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Filmora XとAviutl比較|どちらが初心者におすすめか解説

無料の動画編集ソフトとして最も有名な「Aviutl」。

一方で、有償ソフトではあるのですが、10,000円以下と比較的安価で、動画編集を行う上での基本的な機能から高度な機能まで揃っている「Filmora X」。

これから動画編集を初めようと考えている初心者で悩んでいる方は多いではないでしょうか。

ここでは、それぞれの動画編集ソフトの特徴をピックアップしながらどっちが、初心者向けかを解説していきます。

MEMO
参考までに、私の動画編集ソフト使用歴は、Aviutl(無料動画編集ソフト)8年、Premiere Pro(有料動画編集ソフト)2年です。

Filmora XとAviutlとどっちが初心者向けか

  • 結論:初心者にはFilmora Xをおすすめします

動画編集というキーワードで多くの方が想像するのは、撮影した動画を切り貼りしたり、オープニングムービーをつけたり、アニメーションを付けたりと、撮影済の動画に対して加工を加えることをイメージされていると思います。

そんなイメージを持っている方(例えば、以下のような動画)は、Filmora Xをおすすめします。


この動画の冒頭のように、既に撮影されたチャーハンの動画に対して、集中線(中心から外側に向かって伸びている黄色の線)やテロップなどを追加して、視聴者が見やすく加工する場合です。

こういった編集は動画編集機能の中でも基本的な機能で十二分に対応でき、Filmora Xが得意とする領域です。

一方で、Aviutlは基本機能を使用する場合でもプラグインを導入する必要があり、初心者には非常難解で、動画編集に入る前の環境構築でエラーが多発して挫折する方も非常に多いです。

ただ、逆にAviutlは1997年から提供されており、ありとあらゆる動画編集機能をプラグインで提供されているので、慣れてしまえば無料でありながらハイレベルな動画編集から、アニメーション作成まで可能です。

例えば、以下のような動画制作も可能です。


ちなみに上記の動画は画像は一切使用しておらず、動画の冒頭で表示されるロゴでさえ、Aviutlの機能で制作しています。

MEMO
当然ながら、動画で登場するかわいいロボットもAviutlの機能で作成して、動画の中で動かしています。

将来的に、撮影した動画を編集するだけでなく、アニメーションまで制作するまでをめざしているのであれば、「Avitul」を選択してもいいかもしれません。

  • Filmora X:動画自体に編集をかけることが得意
  • Aviutl:動画自体をクリエイトすることが得意

以上から、初心者には、初期の環境構築が不要で、デフォルトで動画編集機能が揃っているFilmora Xをおすすめします。

価格を比較

  • Filmora X:10,000円以下
  • Aviutl:無料

Filmora Xは選択するプランやキャンペーンなどで価格が変動しますが、10,000円以下で利用することができます。

また、特殊な機能や高度なエフェクトなどは、追加料金を支払い購入していくスタイルです。

一方でAviutlはすべての機能が無料です。

配布されているプラグインは有志が制作していますが、そのプラグインも大半は無料で配布されているので、Aviutlの制作例として取り上げた動画についてもすべて無料の機能とプラグインで制作しています。

価格だけで見ると、当然無料の「Aviutl」に軍配が上がりますが、無料であるがゆえに、不具合のアップデートやバージョンアップがほとんどされていないのが現状です。

MEMO
2013年からアップデートが止まり、2019年10月に一度、アップデートがかかり、そこから更新がありません。

私が、Aviutlを8年間利用していて、「Premiere Pro」というソフトへ乗り換えた理由も、動画編集中にフリーズするバグや負荷のかかる編集の際に頻繁に落ちるためです。

Filmora Xは有償ソフトということだけあって、不具合の修正も早く、無料で新しい機能が追加されたりと安定して長期間利用できるのがメリットです。

導入・動画編集作業の比較

  • Filmora X:ソフトをダウンロードしてインストールすればすぐに編集作業可能。エフェクトや機能はFilmora X内の一覧から選択
  • Aviutl:環境構築が複雑。簡単な機能もプラグインでサポートしているため、動画編集中に何度もプラグインを探しにいく必要あり

Aviutlのあらゆる機能はプラグインで提供されています。

動画の読み込みや動画の出力でさえ、デフォルトの機能ではサポートしておらず、プラグインを選定して自らが導入する必要があるため、Aviutlをインストール後、すぐに動画編集を始めることができず、動画を読み込むためのプラグインの導入などを実施する必要があります。

>参考:Aviutlの初期設定

また、動画にかけるエフェクトについてもデフォルトでは用意されていないため、プラグインでの導入が必要です。

気になるエフェクトを見つけたら、「Avitul XXX(エフェクトの名称)」でググって、プラグインをダウンロードしてインストールという作業をしていく必要があります。

>参考:Aviutlのエフェクト

MEMO
有志がプラグインを制作しているということから、上記のリンクに含まれていないエフェクトもあり、ググって有志のホームページに行き、プラグインをダウンロードする必要があります。

Filmora Xでは、ソフトの中に動画編集に必要な機能の一式が含まれているため、インストール後に直ぐに編集を開始することができます。

含まれる機能はAviutlを8年使用してきた観点からも十分で、YouTubeで公開されている動画レベルであれば基本的にはすべて含まれていると考えて問題ありません。

新たな機能やエフェクトなども、Filmora Xのソフトの中の一覧からワンクリックでダウンロードできるため、余計な手間もかかりません。

その他の注意点

  • Filmora Xは、ヒカキンの動画などのYouTubeの動画制作や、ウェディングムービーなど一般的な動画編集が得意であるが、「ゆっくり動画」は制作が非常に難しい
  • Filmora Xは、カメラ制御を使用する動画制作はできない

ゆっくり動画とは以下のような動画のことです。


自分の声を動画内に入れたくない場合に、他のキャラ(「霊夢」と「魔理沙」の顔など)にテキストを読んでもらう動画です。

Aviutlには専用のプラグインがあり、YouTubeで公開されている「ゆっくり動画」は、効率が最もよいので基本的には「Aviutl」で制作されているはずです。

Filmora Xでもできないことはないですが、倍以上の手間がかかるため、おすすめできません。

また、「カメラ制御」を使用するような特殊な動画の作成はFilmora Xはできません。

例えば、以下の冒頭から10秒あたりまでのシーンです。


上記の動画では、作成した3Dモデルを上から下へ、Aviutl内でカメラを移動させて動画を制作しています。

この記事の冒頭にも触れましたが、このような動画自体をクリエイティブするようなものは、Filmora Xは苦手だったり、そもそも実現できないので注意が必要です。

まとめ

YouTubeで上がっているような動画を制作してみたい!という方には、基本的~高度な動画編集機能がパッケージングされたFilmora Xをおすすめします。

一方で、撮影した動画を加工するのではなくて、動画自体を作ってみたい方や、ゆっくり実況動画を作りたいといった方にはAvitulをおすすめします。

Filmora Xの公式サイトはこちら

Filmora Xについてさらに知りたい方は以下を参照してください。

FilmoraXとは|特徴やメリット・デメリットを比較 Filmora Xの始め方・使い方|サンプル動画制作をベースに解説 Filmora Xでできること|特徴的な機能・テクニック