学資保険の選び方|返戻率で選択する

保険に興味がない方でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
この保険は名称のとおり子どもの大学費用を賄うことを主な目的としている保険です。種類によっては、小学校入学、高校入学などにお祝い金がもらえる保険も多いです。
仕組みとしては毎月積み立てたお金を後からまとめてもらっているだけですので、貯金とほぼ同じのように見えます。
ですが、この保険は加入する価値は大いにあります。

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学資保険のメリット

貯金と変わらないように見えますが、貯金にはないメリットが3つあります。

保険料の支払い免除

保険料の支払いを行っている方が亡くなった場合、以後の保険料の支払いは免除され、祝い金や満期金をもらうことができます。
つまり、免除された期間分お得になります。

金利

2017年の金利はほぼ0と考えてもよいでしょう。一方で学資保険の中では1%を超えるものもあるため、貯金より有利です。

節税

生命保険料控除の対象のため、一般的なサラリーマンが毎月1万円ずつ積み立てた場合、年間1万円程度の節税になります。10年間積み立てると10万円の節税になります。

育英年金とは

学資保険を比較していると、育英年金という言葉を目にすることがあるかもしれません。
結論からいうと、ついていないものをおすすめします。
育英年金とは、保険料を支払っている親が亡くなった場合、以後の保険料の支払いが免除される制度で、一見するとついている方が良くみえますが、育英年金がつくと必ず返礼率が下がります。
学資保険の目的は貯蓄です。返礼率が下がっては目的があいまいになってしまいます。亡くなった際の補償が必要な場合は、亡くなった際のための保険である「定期保険」や「収入保障保険」に任せましょう。

学資金の受け取り方の違い

各保険会社により、幼稚園入学時から学資金が給付されるものから、大学入学時のみ一度給付されて終了するものまで、様々あります。
好みの問題ですが、個人的には大学入学時に給付されるものをおすすめします。
理由は以下のとおり

返礼率が高い

学資保険が収めた保険料よりも、満期に多く帰ってくる理由は、保険会社が私たちから預かった保険料を運用して利益を出すためです。利益を出すためには、運用期間が長い方が有利なため、幼稚園から祝い金をもらうものと、大学入学時に支払いを受けるものと比較すると後者の方が返礼率は高くなります。

大学入学時に一番お金がかかる

今や、中学校までの授業料は無料の自治体が増えています。高校も確かにお金はかかるかもしれませんが、大学入学時は国公立でも入学金、授業料で100万円程度かかり最もお金がかかります。

返礼率ランキング

2017年1月現在の返礼率をランキングしました。
返礼率は契約者が男性、女性でも変わり、保険料払い込み期間や月払いにするのか、年払いにするのかなどでも変わるため、あくまで参考までにしていただければと思います。

会社名 返礼率
大学入学までを
重視
大学入学以降
重視
JA共済 105.7% 108.8%
日本生命 108.6% 110.0%
ソニー生命 106.9% 110.3%
明治安田
生命
111%
フコク生命 109.6%
第一生命 106.0%
かんぽ生命 99.3% 101.5%
住友生命 99% 99%
メット
ライフ
70% 70%
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