間取りの失敗ランキング|失敗例・後悔例まとめ

家づくりの楽しみであり、重要ポイントである「間取り」。

毎日クラス家のことだから、成功すればいつも快適になります。

一方で、失敗すると後悔はずっと続いてしまうことになります。

そこで、失敗しないように知っておきたいことをまとめたので、確認してみましょう。

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配線の失敗

■リビングの照明スイッチが、開けたドアの裏に隠れてしまう。
ドアが右開きなら、照明は左手の壁にあるべきだったのに誰も気づかなかった。

■玄関入ってすぐの廊下のスイッチは遠く、出かけるときに、靴を履いてしまうと消せない。図面で距離まで確認しなくて失敗した。

■ウォークインクローゼットにコンセントを付け忘れた。綿埃がたまるので、掃除機をかけたいが寝室から延長コードを使わないと届かない。

■寝室の照明スイッチをドアの横にしか付けずに失敗。
ドアまで消しに戻るのが面倒なので、ベッド横の照明をつけるまで暗闇を歩くのが不便。

■家具の引き出しを開けるとコンセントが隠れてしまう。
コンセントは家具の置き場所だけでなく、引き出し部分も避けて付けるべきだった。

■キッチンの収納棚にもコンセントがほしかった。
ジューサーやコーヒーメーカーなどを棚に置いても、コンセントがある場所まで移動させて使わなくてはいけなくて面倒。

失敗しないためのチェックポイント

・家電を使う予定の場所に必要な数のコンセントがあるか
・掃除機をかけるとき、コンセントの抜き差しが少なくてすむか
・帰宅時や就寝時などの生活導線上に、照明スイッチがあるか
・開けたドアの裏に照明スイッチが隠れてしまう箇所はないか

収納の失敗

■壁面収納をつくりすぎて後悔。
ほとんどの面がまどか壁面収納という状態になり、家具や家電などを寄せておける壁部分が少なくなってしまった。

■クローゼット内のハンガーパイプを2段にしたが、下の段はジャケットの裾が床をすってしまう。
1段にして、下に収納ケースを置けば良かった。

■玄関は広さを優先して収納をあきらめたのが失敗。
子どもが下校後、上着や帽子を玄関に脱ぎ捨てたままリビングに入ってきてしまう。

■とりあえず大きな納戸をつくったが、床以外はガランとしたデッドスペースに。
入れるもモノを決めて、それに合わせた棚を設ければ使いやすかったかも。

■スペースの都合で、パントリーはキッチンから少し離れた位置にしか作れなかった。
キッチン内にあったら楽だったのに、忙しい時間の行き来が面倒。

■玄関のウォークイン収納が狭く、中に入って靴を出し入れしにくい。
また、出入りしやすいようにドアをなくしたら、玄関から中が丸見え。

失敗しないためのチェックポイント

・収納内部の高さ・幅・奥行きは、収納したいモノに合っているか
・モノを使う場所の近くに、それを収納するスペースがあるか
・よく使う、よく出し入れするモノは届きやすい場所に収納できるか
・家族が増える場合など、収納には現在の住まい以上にゆとりがあるか

広さの失敗

■バルコニーの奥行きが90cmでは狭すぎた。体格のいい夫は、洗濯物を干したあとは、カニ歩きでないと通れないし、風が強いと選択ものが壁についてしまう。

■子供部屋は狭くていいと思っていたが、株を入れると想像以上に狭かった。
おもちゃが散らかる。

■リビングを吹き抜けにしたら、2階が狭くなった上、1貝の冷暖房効率が悪い。
開放感を出すならリビングの天井を高くするだけでよかったかも。

■夫婦がふたりで料理するにはキッチンが狭すぎた。
すたりですれ違ってもぶつからない広さにすれば、もっと効率よく料理できたのに。

■キッチンを広くしすぎてリビング・ダイニングが狭くなった。しかも家具のサイズをよく考えず、ダイニングテーブルを置いたら、ソファーが置けなくなった。

■1階の居室を少しでも広くしたいと思い、玄関を狭くしすぎた。
玄関は来客の第一印象を決めるところなので、もっと開放感を出せばよかった。

失敗しないためのチェックポイント

・置く予定の家具を図面に描き込んだとき、周辺にゆとりがあるか。
・人と人がすれ違うことが多い部分は最低でも90cm以上の幅があるか
・引き戸の開け閉めなどにより、広さを変えられる部屋があるか
・将来の家族の変化などに合わせて部屋の広さはかえやすいか

明るさ・温度・湿度の失敗

■採光と通風のために窓を大きくしたが、隣家に遮られて光も風も入らない。
しかも冬は窓の冷気が伝わってくるので、もっと窓を小さくしたらよかった。

■夏の暑さ対策で北側のマド以外は遮熱タイプに。
でも北向きの窓も夏は朝日や夕方は西日でかなり暑くなる。
北側も遮熱タイプにすればよかった。

■朝日を浴びながら朝食を、なんて考えてダイニングの東側に窓を付けたが、日差しが眩しすぎる。
結局、朝はカーテンを閉めっぱなしにしてしまう。

■東西に窓が少なく、風通しがよくない。
しかも吹き抜けなので、夏は2階に熱気がこもる。せめて窓をもう少し大きくすればよかったと後悔。

■北向きの玄関だが、一通りの多い道沿いなので窓無しに。
玄関ドアの小窓だけでは暗く、ジメッとするので、細かいスリット窓などを設ければよかった。

■リビング階段にしたが、冬は寒い。暖房しても温かい空気がどんどん2階に流れていく。
階段の前にドアを設ければよかった。

失敗しないためのチェックポイント

・日の入る方角や時間は、その部屋での家族の過ごし方に合っているか。
・視線を遮りつつ光も取り入れたいなど、要望にあった形状の窓を選んでいるか
・明るさ、断熱性、眺めなど、優先順位に沿った大きさの窓を選んでいるか。
・風が入ってくる窓の対角線上に、風が抜けるための窓があるか。

視線の失敗

■ソファに座ると正面にリビングのドアがあり、その歳に脱衣所を設けた。夏などドアを開けていると、洗濯物の山が目に入ってしまう。

■隣の人がいつも庭にいるのがリビングから見え、ブラインドを開けられない。
目隠しの堀をつくりたいが、今さら嫌味な感じがしてできない。

■うちのリビングの窓の隣のトイレの窓が向かい合わせになってしまった。
開放しているときにもし目が合ったらと思うと、ゆっくりくつろげない。

■1階のトイレのドアとリビングの掃き出し窓が一直線上にあり、子どもがドアを開けっ放しでトイレに入ると外から丸見えに。

■玄関を入ってすぐにリビングのドアがある間取り。
このドアをうっかり開けたままにしておくと、オープンなLDKの置くまで見渡せてしまう。

■裏の家が夜でもカーテンを閉めない習慣なので、部屋の中が丸見えで目のやり場に困る。
こちらも丸見えかと思うとカーテンを開けられない。

失敗しないためのチェックポイント

・隣家の窓と向い合せになってしまうところはないか。
・トイレや脱衣所のドアが開いている時、玄関や外などから見えないか
・ソファーやダイニングなどが目に入らないか
・オープンキッチンの場合、他の部屋からの目隠しになるスペースはあるか

音・ニオイの失敗

■オープンLDKなので、焼肉などのニオイが部屋中に広がり、水道屋換気扇を使うと、テレビの音が聞こえなくなる。

■リビング階段にしたら、冷暖房だけでなく、料理のニオイまで2階に回ってしまう。
食洗機の音も大きいので、階段とキッチンをもっと離せばよかった。

■リビングの吹き抜け上部に子ども部屋の窓がある。
子どもが部屋から顔を出して話せて便利だが、夜、リビングの話し声やテレビの音がつつぬけに。

■ダイニングの近くにトイレを配置したのが失敗。
トイレの音がダイニングに聞こえてしまい、来客時は気まずい。

■寝室の窓のすぐ横が隣の家の駐車場なっている。
朝と夜には排気ガスのニオイ、エンジンやドアの開け閉めの音などが気になって仕方ない。

■寝室が1階、キッチン・浴室・トイレなどの水回りが2階にあるので、排水音が気になる。
排水管に遮音シートを巻いてもらえばよかった。

失敗しないためのチェックポイント

・リビングや寝室の真上に、足音のする通路や部屋がないか
・機械音や排水音の出るキッチンやトイレの近くにくつろぎ空間がないか
・調理などのニオイを遮断したい部屋にはドアなどを設けているか。
・窓の近くに、隣家の駐車場や換気扇などニオイの発生源はないか

動線の失敗

■キッチンのとなりが洗面室・浴室なのに、直接行けるドアがなく、リビングのドアから遠回りしないといけない。

■玄関から一番遠い2階奥の主寝室に書斎を配置して失敗。
出勤前に忘れ物をして取りに戻る時、帰宅後にバックを置くとき、どちらも不便。

■リビングを出た廊下に洗面室とトイレがあるが、廊下が狭く、朝は夫も子どもたちも同じ時間に洗面室やトイレを使うので、家族で大渋滞に。

■対面式キッチンは自分向きじゃなかった。
リビングで遊ぶ子供には目が届くが、自分がリビングまで行くときにはぐるっと回り込むのが面倒。

■1階トイレは玄関の近くに。
帰宅後すぐにトイレに入れるのは便利だが、玄関先で来客の対応をするときなど、ほかの家族がトイレを使いづらい。

■2階のリビングの置くに浴室をつくったので、子供泥んこになって帰ってくると、階段もリビングも泥だらけになる。

失敗しないためのチェックポイント

・寝室とトイレなど、よく行き来する場所は使いやすい導線になっているか
・洗濯機→物干し→衣類収納など、家事動線を短くする工夫があるか
・トイレや洗面室など、家族の導線が集中して混雑するところはないか
・来客中の家族のプライバシーが守られるような導線の工夫があるか。

まとめ

ここで上げた注意点をすべてクリアできる間取りは難しいかもしれません。

ここでもやはり、優先順位をつけてどれが自分たちにとって譲れないポイントかを家族で話し合ってみてください。

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