本ページはプロモーションが含まれています

【強行手段】Apple ID・パスワードを忘れた場合の解決方法|基本対処で解決しない場合

Apple ID・パスワードを忘れた場合の基本対処方法をすべて試したけど解決しなかった場合の対処方法について解説します。

基本的なApple ID・パスワードを忘れた際の対処方法

強行手段はコストがかかる特殊な方法を利用するため、できれば基本対処で解決してしまうことがベストなため、念のために基本対処方法について確認してください。

Apple IDを忘れた場合

  • iPhoneの「設定画面」から確認する
  • Appleサポートへ問い合わせる
  • Apple IDを検索」から検索する
  • WindowsまたはMacのパソコンへ接続して確認

上記4つが基本的な対処方法です。

この中で実施していないことがあれば、まずそちらを試していただくことをおすすめします。

実施方法については、上記のテキストをコピーして検索すれば、詳しい実施方法を解説したサイトがヒットするかと思いますので、記載内容に従って対処してみてください。

パスワードを忘れた場合

  • iPhoneの「設定画面」からパスワードの変更を実施
  • 「パスワードを忘れた場合」からパスワードの再設定を行う
  • パソコンからこちらへアクセスしパスワードの再設定を行う

上記3つが基本的な対処方法です。

パスワードの再設定で基本的にはうまくいくはずですが、例えば、もともと捨てアカのつもりで作った、もしくは正しい個人情報を登録するのが嫌だった、サブアカなので電話番号を仮番号で登録していたなどの場合で、登録していた内容を忘れてしまっていれば、パスワードの再設定ができません。

MEMO
私もサブアカなので適当に個人情報を登録していたことが理由でパスワードの再設定ができませんでした。

Apple ID・パスワードリセットソフトを利用

個人的には、このApple ID・パスワードリセットソフトを使用する方法をおすすめします。

WinowsやMacにソフトをインストールし、パソコンとiPhoneをライトニングケーブルで接続することでApple ID・パスワードを復旧・解除します。

業者へ依頼する場合と比較して、コストは半額以下かつ店舗への持ち込みも不要、自分のパソコンを使っての復旧作業となるため、プライバシーも守られます。

デメリットとしては以下があるかと思います。

  • Apple ID・パスワードリセットソフトは複数あってどれがいいのかわからない
  • パソコンへインストールするため、ウィルスの混入やスパイウェアが埋め込まれていないか心配
  • 日本製のソフトがない

特にパソコンやスマホの乗っ取りもあり、有名企業以外のソフトを自分のパソコンにインストールすることに抵抗があるかと思います。

参考までに、以下のソフトについては、私もパソコンにインストールしてみて、実際に使用してみたところiPhone7とiPhone13でApple IDのリセットができ、「Wireshark」で怪しい動きをしていないかチェックしましたが、特に問題なさそうでした。

Passvers iPhoneロック解除

Passvers iPhoneロック解除

Passever iPhoneロック解除はiOSの「画面ロック」「Apple / iColud ID」「スクリーンタイム」を解除できるソフトウェアです。

今回のケースは上記の画像でいうと真ん中のApple IDをリセットするかもしくはパスワードを忘れた際の解除をソフトウェアで実施することとなります。

このソフトの提供元は2019年に設立されたPassversという企業のソフトで、海外のレビューサイトでは頻繁に取り上げられているので、怪しい企業ではなさそうです。

私も「Wireshark」で動作をチェックしましたが、ソフトのバージェンチェックなどの通信以外が発生してないため、インストールして利用しても全く問題ないです。

価格は上記のとおりです。

この手のソフトは継続的に利用するものでもないので、基本は「1ヶ月ライセンス」を購入で問題ないです。

メルカリなどを利用して転売などをしている方であれば、画面ロックや「iPhoneを探す」がONになっていて割安なiPhoneを仕入れして、このソフトで解除してそれを転売するといったことができるので、せどりをされている方には永久ライセンスをおすすめします。

Apple ID・パスワード再設定の強行手段

基本対処でNGな場合は、以下の強行手段で対処することになります。

  • 業者へ依頼

この対処方法について以下で詳しく解説していきます。

MEMO
パスワードを忘れてしまって復旧できない場合は、アプリをダウンロードすることもできないため、メイン端末としての利用はかなり難しくなるため、買い替えも選択肢としてはあるかもしれませんが、現実的ではないので、省きます。

業者へ依頼

目的に応じて有償で対処する業者がいくつかあります。

例えば以下のような業者です。

iPhone修理工房

Apple IDのパスワードがわからないのでログアウト、iPhoneを探すも解除できないケースであれば、強制的にiPhoneに登録されているApple IDを消去して新規で作り直したり、特殊な方法でパスワードの再設定を通したりすることができます。

デメリットとしては、以下のとおり

  • 費用が高い(安くて10,000円~)
  • 店舗まで行くのが面倒・郵送の場合は時間がかかる
  • 自分の目の前で修理はされる、店舗スタッフがバックヤードで作業するためプライバシーの不安がある

業者によっては特殊な作業のため、メニュー化されておらず「その他の修理」に分類されていたりするので、ホームページに修理メニューがない場合も最寄りのiPhone修理屋さんに聞いてみるのもいいです。

ただし、私が確認した5店舗での最安価格は11,000円でしたので、それなりに費用がかかることを覚悟しなければいけません。

こういった業者へ依頼する場合は、店舗へ行ったとしても、スタッフが自分の目の前で作業するわけでなく、預かり修理になるため、見られたくないファイルなどがある場合は、業者へ依頼することに抵抗がある方もいるかもしれません。

また、どの店舗でもApple ID・パスワードの復旧・強制リセットは成功保証していないため、業者選定・修理依頼などの手続きをしたにも関わらず結局ダメでしたとなる可能性もあります。

MEMO
作業に失敗した場合は返金されることが大半です。

アカウントを復旧

Apple ID・パスワードを忘れてしまい、上記の方法で解決しない場合は、「アカウントを復旧」する方法もあります。

ただし、アカウント復旧には審査があり、復旧されるかどうかは確約されず、かつ復旧までには非常に長い時間がかかります。

例えば、2022年8月2日にアカウント復旧の依頼をしましたが、以下のAppleからのメールのとおり一ヶ月近く復旧に時間がかかります。

 

MEMO
ちなみにアカウント復旧には登録していた電話番号を入力する必要があるため、サブアカなどで仮の電話番号を登録していたので思い出せない場合は、アカウント復旧すらNGです。

まとめ

基本的な対処方法でNGだった場合は「業者へ依頼する」か「専用ソフトを使用する」方法がありますが、簡単かつ対処も早く、プライバシーも守られる「Passvers iPhoneロック解除」を利用することをおすすめします。

iPhone7とiPhone13で特に問題なくApple IDのリセットができたため、ほぼ、どの端末でも対処可能かと思います。

具体的なソフトの使用方法について、Passversのサイトで解説されているのでそちらを確認しながら使ってみてください。

>画面ロックの解除方法

>パスワードを忘れた際の対処方法

>スクリーンタイムの解除方法

>機能制限・年齢制限の解除方法

>「iPhoneが使用できません」と表示されている状態のiPhoneのリセット方法