【2017年版】GRATINA 4G の最低維持費・月額料金|MNPau購入サポート考慮・キャッシュバックで儲ける方法

※2017年11月から「GRATINA 4G」もMNPau購入サポート(auケータイデビュー割)入りになりました。
端末購入サポートを使用すると12ヶ月以内の解約金が大幅に増えますが、一方でキャッシュバックが増えます。
どちらを選択する方が有利なのかも合わせて考察します。

総務省の規制が入ってからキャッシュバックの金額が大幅に下がり、いわゆる携帯乞食として活動していた人が次々と引退してきました。

今までは、細かい計算をしなくとも、コンテンツの外し忘れなどが多少あっても、キャッシュバックが大きかったので、意識しなくても儲かっていました。

ですが、今ではちゃんと維持費までしっかりと計算しないと、端末売却益や諸費用を考えると、時間だけを無駄にして赤字になる可能性があります。

とはいっても、しっかりと日々の維持費などを考慮してもしっかり稼ぐことができるので、あきらめるのはまだ早いと思います。

今回は、キャッシュバックがauの中でもキャッシュバックの金額が最も大きい「GRATINA 4G」をMNP一括0で購入した際に、キャッシュバックをいくらもらうと儲けることができるのかを解説します。

結論を先にいうと、だいたい1台乗り換える毎に2万円程度プラスにもっていくことが可能です。

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前提条件

今回は稼ぐことだけを目的に、auの「GRATINA 4G」に乗り換えるため、端末を利用することが一切考慮していません。

auの端末を普通に使うことを考慮していないため、ご注意ください。

■条件1
通話・データ通信は一切利用しない
※端末からSIMカードを抜いて一切利用しない。

■条件2
MNP(他社から乗り換え)契約
※UQからの乗り換えはNG

■条件3
端末本体代金は一括0円で契約

 最低維持費

基本料金の契約「VKプラン:998円(税込み)」のみにします。

スーパーカケホーダイ+ダブル定額+毎月割で、5分間であればかけ放題でなおかつ996円(税込み)にする方法もありますが、VKプランの方がシンプルなのでおすすめです。

 最低維持費
基本料金  VKプラン
(980円)
 スーパーカケホーダイ
(1,296円)
データプラン  なし  ダブル定額
(0円~)
 LTE NET  なし  なし
 毎月割  なし  -300円
 合計  980円  996円

初期費用

端末一括0円+キャッシュバックの条件は基本的には必ずMNPが前提のため、乗り換える元のキャリア(ドコモ、ソフトバンク、格安SIM会社)に違約金を払う必要があります。
※ちょうど契約満了月であれば不要です。

キャリアによっても微妙に異なりますが、解約時の違約金は、ドコモであれば10,260円です。

また、他キャリアに乗り換えをするためには、乗り換え元のキャリアにMNP手数料を支払う必要があります。
ドコモの場合は2,160円かかります。

契約時に必要な費用

MNPで乗り換える場合は、転出先のキャリアに新規契約事務手数料を3,240円支払う必要があります。

また、キャッシュバックの金額は、iphone6などの比較的新しい端末を下取りに出す前提で組まれているので注意が必要です。

キャッシュバック目当ての場合は、iphone6を用意する方が費用がかかるので、ガラケーを下取りに出すようにしましょう。
iphone6だと下取り価格が20,000円ですが、ガラケーだと5,000円となります。

ドコモのガラケーはヤフオクで仕入れます。
当然、ガラケーの仕入れるために費用が必要ですが、だいたい1,500円程度で取引されており、ガラケーを持ち込むだけで3,500円キャッシュバックが増える計算になるので、次に紹介するauのクーポンと合わせて用意しておくことをおすすめします。

また店舗によっては、コンテンツをキャッシュバックの条件にしている場合があり、これも費用としてしっかり見ておく必要があります。

さらに、auはクーポンを常時発行しており、「GRATINA 4G」であれば、クーポンを使用すると5,000円キャッシュバックが増えます。

このauのクーポンはヤフオクではだいたい500円程度で取引されているので、必ず仕入れて置くようにしましょう。

実例(MNPau購入サポートを適用しない場合)

とある店舗で以下の画像のとおり「gratina 4G」のキャッシュバックキャンペーンが実施されていました。

さぁこの案件ですが、収支がプラスになるかマイナスになるかわかりますか?

この例を使って、実際に収支を計算してみましょう。

■条件
・2台同時契約
※家族割をつけるため

・下取り端末は持っていなかったとして、ヤフオクでドコモのガラケーを調達したとする。

・au(もしくは、Jcom)のキャッシュバッククーポンをヤフオクで調達したとする。

■キャッシュバックの金額(1台あたり)

キャッシュバック 68,000円
auクーポン 5,000円
auクーポン調達費用 -500円
下取り減額
(ガラケーのため)
-15,000円
ガラケー調達費用 -1,500円
合計 56,000円

■初期費用

解約金 10,240円
MNP転出手数料 2,160円
新規事務手数料 3,240円
合計 15,640円

■ランニングコスト

VKプラン 5,880円
(980円×6ヶ月)

■キャッシュバック条件

コンテンツ 5,832円
(6個×324円×3ヶ月)
LTE NET 972円
(324円×3ヶ月)
ダブル定額
サービス
0円
合計 6,804円

この場合は、一台あたり支出が「28,324円」。

キャッシュバックが「56,000円」ですので、約27,000円儲けることができます。

auであれば最大3台同時契約できるので、一回の契約で8万円程度稼ぐことができます。
※細かい部分の説明は割愛しているので、あくまで目安としていただければと思います。
割愛した部分は、月途中で契約した場合の日割り計算などです。

パケットフラット契約が必須の場合は契約する日にちも手元に残るお金に大きく影響するので、考慮する必要がありますが、「gratina 4G」については、パケットフラット契約がキャッシュバックの条件になっていないため、そこまで気にする必要はありません。

また、今回はコンテンツの外し忘れや、キャッシュバックの条件通りに適切にコントロールした場合の結果です。

この「gratina 4G」の回線も半年後にドコモやソフトバンクに乗り換えをしなければ、毎月980円の費用がかかり、2年契約を満了するとキャッシュバックを含めた収支の黒部分がほとんどなくなります。

そのため、儲かると言っても半年、遅くとも1年後には、乗り換えしなければいけません。

実例(MNPau購入サポート(auケータイデビュー割)を適用する場合)

例えば、以下の例であれば、MNPau購入サポート(auケータイデビュー割)を適用した場合、キャッシュバックが1万円アップします。

単純なキャッシュバックの金額だけを見れば、MNPau購入サポート(auケータイデビュー割)有りバージョンの方がお得なように感じますが、一方で12ヶ月以内の解約の場合、解約金が増加してしまいます。

実際に計算してみたところ、端末をどれくらいの頻度で転がすか(MNP繰り返すのか)どうかで変わるので、正解はありませんが、個人的には2万円程度差がない場合は、MNPau購入サポート(auケータイデビュー割)無しをおすすめします。

MNPau購入サポート(auケータイデビュー割)とは

MNPで他社からauへ乗り換えた場合に本体価格から割り引く施策です。

auのホームページ上の解説はこちら(端末購入サポート(auケータイデビュー割)

ホームページを見ると、45,360円割引と記載していますが、そもそもこの施策がない状態でも「GRATINA 4G 」については、販売店の割引施策で大幅に割引ができるので、MNPau購入サポート(auケータイデビュー割)なくてもキャッシュバックはけっこう出せたりします。

上記の実例でも適用の有無で1万円程度の差しかありません。

割引ができる一方で、以下のような解除料が課せられます。

12ヶ月目で解除料が6,780円かかってしまいます。

「GRATINA 4G 」の月々の最低料金は1,000円程度ですので、MNPau購入サポート(auケータイデビュー割)を適用した場合は、13ヶ月目にMNPするのが基本です。

MNPau購入サポート(auケータイデビュー割)を適用した場合の損益分岐点

今回のケースだと、キャッシュバックの増加が1万円で、解除料の上乗せが6ヶ月目で9,900円とほぼイコールになるので、

■6ヶ月以内にMNPする場合
端末購入サポート(auケータイデビュー割)無しが有利

■6ヶ月以降にMNPする場合
端末購入サポート(auケータイデビュー割)有りが有利

となります。

MNPau購入サポート(auケータイデビュー割)無しをおすすめする理由

大きく2つの理由があります。

MNPの回転率が悪くなる

諸説ありますが、auのブラックリストインのボーダは一般的に120日と言われています。

つまり、120日以内に他社へMNPするとブラックリスト入りになり、auへの転入ができなくなります。

2017年11月現在、私の回線状況は以下です。

■シングル(データ):3回線

■デュアル(音声):5回線

2012年ごろからauについては、回線数は概ね8回線で、120日以上、180日未満でMNPの転出転入を繰り返していますが、一度もブラックリストに入ったことがありません。
※ちなみに、ドコモは特化ブラック、ワイモバはブラックインしていますが、、、

そのため、120日以上、180日未満でMNP運用することをおすすめしますが、MNPau購入サポート(auケータイデビュー割)を適用すると少なくとも6ヶ月維持しなければ損になるため、キャッシュバックが増えた場合でも損することになるからです。

MNPau購入サポート解除のリスクが不明

とは言っても安心を買うために半年以降にMNPをしている方もいると思います。

その場合でもさすがに13ヶ月も維持するとキャッシュバックが目減りするので、可能な限り早いタイミングでMNPすべきですが、12ヶ月以内にMNPすると、MNPau購入サポートの違約金を払い解除する必要がでてきます。

この解除のリスクが今のところ未知数です。

現在まともにキャッシュバックで稼げるのは、全キャリアの中でau様しかなく(まぁドコモも稼げるのですが、特化ブラックになるため基本的には不可)、au様からブラック認定されるとMNPの運用が立ち行かなくなる可能性があります。

このリスクを避けるためにも、MNPau購入サポート解除は避けた方が無難です。

その場合、13ヶ月以降にMNPして他社へ一時退避するのですが、13ヶ月間もauの回線として枠を埋められてしまうと、最も稼げる貴重な音声回線の枠を埋めることになりさらに回転率が悪くなります。
※auの回線枠は例外を除き、基本的には音声5回線、データ5回線です。

まとめ

「gratina 4G」の儲けは今回の例では27,000円程度でしたが、昔はクーポンや下取りなしで軽く50,000円は超えていました。

しかも端末は、比較的新しい機種だったので、売却益も30,000円程度あり、3台乗り換えをすれば、200,000万円ほどの利益がでていました。

ちなみに、「gratina 4G」は4,000円程度で取引されているので、不要であればヤフオクで売って利益のたしにしましょう。

利益は小さくなったといえど、3台乗り換えれば8万円とけっこう大きな金額です。

これからキャッシュバックは小さくなっていくと思われますので、チャンスがあれば積極的に乗り換えをしていきましょう。

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コメント

  1. グレード より:

    こんにちは。記事を読ませて頂きました。
    大変わかりやすかったです。
    ところで1つ気になったのですが、半年後にドコモやソフトバンクにMNPしないと利益がなくなるという記述です。
    ドコモやソフトバンクにMNPした場合は今は赤字になってしまうのかなと思ったですが、どうでしょうか?
    半年後にauを純解約するよりはいいのでしょうか?よろしくお願いします。

    • akira より:

      コメントありがとうございます。
      auのように大幅にプラスになりませんが、ドコモやソフトバンクにMNPした場合でも、赤字にならない案件はいくつかあります。
      各種条件はありますが、、、
      収支計算した記事を別途書きます!
      auの純解約した場合でも、違約金が発生しますが、それでもプラスが上回るため、利益を確定させたい場合は、純解約でもOKです。
      純解約せず、ドコモやソフトバンクにMNPする一番のメリットは、再度auへ乗り換える際にいわゆるMNP弾を用意しなくて済むことです。
      このMNP弾の作成には純解約したときよりもコストがかかるので、継続的にauで稼ぐ場合は、ちょいプラスくらいのドコモ、ソフトバンク案件にいっておくのがおすすめです。