マイホームのコストダウンの12のポイント|注文住宅・マンション・建売り編

希望通りの物件を予算内で見つけるには、時間がかかります。

価格の高いものは、当然、好条件が揃いますが、どうしても予算内に収まらなければ、条件を見直し必要があります。

グレードはあまり下げず、コストをできるだけ抑えるためには、優先順位を認識することが大切です。

今回は、優先順位となる項目を洗い出し、それぞれのポイントを解説していきます。

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譲れない条件を整理する

アクセス・生活環境

最寄り駅をターミナル駅こだわらない、駅からは多少遠くてもいいという条件ならば、当然ながら物件価格は下がります。

駅から遠くても、徒歩圏内に幼稚園や学校、商店街など生活に必要な施設が揃っているほうが便利に暮らせることもあります。

将来を考えた生活スタイルから、何が近くにあるのが便利かを考えてみましょう。

築年数

「新築でなければイヤ」となるとやはりコスト高。

築浅の中古も含めれば同じ予算でも選択範囲は広がります。

しかし、中古物件はリフォーム費用がかかることもありますから、総合的に判断しましょう。

間取り・広さ

親との同居や出産など、将来家族が増える予定があれば、それも考慮に入れて必要な間取りを考えましょう。

土地の所有権

借地権・定期借地付きの物件は、所有権の物件より安くなります。

コストダウンしてはいけないもの

いくらコストを抑えたいといっても、コストダウンをしてはいけない部分や、しないほうがいい部分があります。

マイホームの建物を支える地盤は強固でなければなりませんし、基礎、土台、柱、ハリなど家の構造部分もしっかりしたものにしなければ、耐久性に関わってきます。

多少の出費を覚悟して100年住める家をつくるか、当初のコストを押さえて建てた家が20年程度で建て替えの必要がでてしまうか。

長い目でみると、前者のほうがランニングコストがかからないことが多いです。

注文住宅の場合

プランニングで節約

見積もりは数社からとって比較しましょう。

それだけで競争の原理が働き、1シャだけに見積りを頼むより安くなることがあります。

価格だけで選ぶことはお勧めしませんが、なぜこの値段なのか、数社を比較することで適正価格の会社を選ぶことができます。

間取りで節約

凹凸や仕切りが多く複雑な間取りより、シンプルな建物の形状で、基本モジュールに沿った寸法の方が建築費の無駄を減らしやすく抑えることができます。

バス、キッチンなど水回りは場所を集中させた方が、分散させるより工事費が抑えられます。

建築材料で節約

異なった建築資材を組み合わせる場合、その種類が多いほど、工程が複雑になり職人さんの人件費も増えます。

たくさんの種類を少しずつよりも、少ない種類のものを多めに仕入れるほうが、材料費も安くできるのです。

もちろん安い材料を使うのではなく、適正な材料を選んで使うことが大切です。

設備で節約

ユニットバス、キッチンシンクなどは異なったメーカーのものを使うより、できるだけ同じメーカーでまとめたほうが、コストダウンにつながります。

一つ一つの値段よりもトータルでの値引き交渉がしやすくなります。

また、設備や建材を施主自身が調達する「施主支給」でコストダウンをする方法もあります。

インターネットで購入することもできます。

マンション、建売り住宅の場合

購入時期で節約

何期かに分けて売り出す比較的規模の大きい物件で、前期の分譲分が売れ残っている場合や、販売開始から時間が経っているのに、「先着順」となっている場合は、値引き交渉の余地があります。

値引き交渉で節約

すでに値引きされている物件でも、もしかしたら、さらなる値引きが可能かもしれません。

だめもとでも交渉する価値はあります。

部屋の位置、違う地域で節約

マンションであれば、階数をダウンする、角部屋にこだわらない、日照にこだわらない(共働きで日中あまり家にいないなら東向き、帰宅が早いなら西向きが合理的)など、条件を下げることができないか、検討してみましょう。

建売り住宅でも、その家の構造が気に入っている場合は、そのハウスメーカーでもう少し価格の低い別の住宅を紹介してもらうよう相談するのもひとつの方法です。

まとめ

コストをできるだけ抑えるために、優先順位を抑えることが必要です。

「最寄り駅からの距離は妥協できても、日照は妥協できない」など、マイホームに求めるものは人それぞれです。

我が家の優先順位を再度確認し、コストダウンできる点を検討してみましょう。

ただし、住宅にはコストダウンをしていい部分といけない部分があるので、取得時の価格だけでなく、それを維持するランニングコストを考慮しましょう。

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