パスコードを忘れてしまって困った経験は誰しもあるのではないでしょうか。
iPhoneのパスコードを10回以上誤って入力すると、デバイスが一時的にロックされ、”iPhoneは使用できません”と表示されます。
この状態への対応策は以下の通り解説されていますが、おそらくほぼこれで解決できる人はいません。
- 待機時間の経過: 一時的なロックが発生した場合、一定の待機時間が経過すると再びパスコードを入力できるようになります。待機時間が表示されているので、その時間を待ちましょう。
- iTunesまたはFinderを使用して復元: iCloudでリモート削除が有効でない場合や待機時間が長すぎる場合、コンピュータにデバイスを接続し、iTunes(MacOS Catalina以前)またはFinder(MacOS Catalina以降)を開いて、デバイスを復元することができます。ただし、これによりデバイスのデータが削除されます。
- DFUモードを使用して復元: iPhoneをDFUモードにすることで、最新のiOSバージョンをインストールし、デバイスを初期化できます。DFUモードにする手順は、Appleの公式サポートドキュメントなどを参照してください。
- Appleサポートに連絡: パスコードの回復ができない場合は、Appleサポートに連絡してサポートを受けることができます。デバイスの所有権を確認してから、適切な手順でパスコードのリセットを行ってもらえるかもしれません。
私も最終的にAppleサポートへ連絡しましたが、2ヶ月間やり取りをして結局解除することができませんでした。
途方に暮れていた際に、パスコードが解除できると噂のソフトを使用してみたところ、あっさりと解除することができたので、ここではそのソフトをご紹介していきます。
目次
iMyFone LockWiper
iMyFoneから提供されているiOSのパスコードを削除することができるソフトです。
iMyFone LockWiperを使用すれば4桁、6桁パスコード、顔認証、指紋認証などのApple全種類の画面ロックを簡単に解除できます。
- iPhoneのパスワードを忘れた
- ロック付きの中古のiPhoneを入手
- Face/Touch ID認証に失敗
- 何回もパスコードを間違えた
- iPhoneが無効で使用できなかった
- iPhone/iPadの画面が割れた
こういった際に活躍してくれます。
iMyFone LockWiperの使用方法
以下からLockWiperをダウンロードします。
起動すると以下の画面になります。
多くの機能がありますが、今回はロックを解除してみます。
一番左上の「Apple IDのロックを解除」をクリックします。
こういった注意が表示されますが、古いiOSのバージョンにこだわる必要がなければ問題ないので「修復」をクリックします。
すると、修復が始まります。
このままファイルをダウンロードし適用されれば修復完了です。
iMyFone LockWiperを使用してみた感想ですが、使い方が非常にシンプルで、「パスコードを忘れてしまった」という問題に対して的確に対処してくれるところが好印象です。
ネット上を探すと、iOSのパスコードロックを含む、その他のトラブルを解決するオールインワンソフトも複数存在しますが、動作が不安定で結局、パスコードロックを解除できなかったというレビューが2chなどの掲示板を見ると多数報告されています。
そのため、「パスコードロック解除」をしたいのであれば、パスコードロック解除にしっかり向き合って改良を重ねているこのiMyFone LockWiperを選ぶ方が個人的には最も安全かと思います。
価格
価格はタイミングによって多少変更があるので、現在の価格は以下から確認してみてください。
月間ライセンスと年間ライセンス、永久ライセンスとあり、かなり迷うかと思いますが、個人的には永久ライセンスがおすすめです。
メインの端末をiPhoneでこの先ずっといくのであれば、いつかこういったトラブルが再度発生することも十分考えられます。
月間ライセンスの2ヶ月分で永久ライセンスがお得になるので、普通に永久ライセンスでいいかと思います。
まとめ
この手のソフトウェアは多くありますが、購入したけど結局使えなかったというトラブルを多く報告されています。
こちらは私が有料ライセンスを契約して使用してみて確実にパスコードを解除することができたソフトなので、自信をもっておすすめできます。