マイホーム取得のための効率的な情報収集方法

住宅や土地の情報は、情報誌、チラシ、不動産業者などから得ることができます。

しかし、このすべてに目を通すことは不可能ですし、目を通したものの中に、自分にとって有益な情報があるとは限りません。

「物件数は多いが最新情報がない」、「情報の質は確かだがエリアが限定されている」、「新築建売りの物件だけ」などそれぞれに紹介物件の得意、不得意があります。

家づくりサポートの情報センターなどのような場所もありますが、マンションや建売り、中古物件を検討している人には向いていません。

情報収集だ

けで疲れてしまうということは、よくあることです。目的の物件にあった媒体を知り、関係のない情報に振りまわされることなく、効率のよい物件探しをしましょう。

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情報収集のための媒体の特徴

チラシ広告

■特徴
新聞の折り込み広告やポストインのチラシ広告など。

中古から最新物件、建売りからマンションまで様々な情報があります。

新聞折り込みなどは定期的に入るので、長い期間紹介されていてなかなか売れない物件などをチェックできますが、エリアが限定されていて紹介数は少ない傾向にあります。

■収集の効率度:★★
・新築建売り
・新築マンション
・中古物件

こんな人におすすめ

現在の住まいの周辺地域で探している人

 住宅関連会社の会報誌

■特徴
ハウスメーカーや大手不動産会社が会員向けに発酵している定期刊行の冊子など。

ほとんどは無料で入会できるので、気に入った会社の会員になれば、大規模開発の新築分譲などの情報をいち早くチェックできる。

住宅の実例やライフスタイルに関連した記事なども楽しめる。

■収集の効率度:★★★
・新築注文
・新築マンション

こんな人におすすめ

・気に入ったハウスメーカーや業者がある人
・新築の分譲マンション、建売などを探している人

オープンハウス、オープンルーム

■特徴
建売りなど既にでき上がっている物件や、中古物件の内覧。

状況によっては、実際に人が住んでいるところを見ることができる。

基本的には予約制や限られた期間でのオープンが多い。

■収集の効率度:★★
・中古物件
・新築建売り
・新築マンション

こんな人におすすめ

・建売り、もしくは中古物件を探している人

家づくりの情報センター

■特徴
家づくりに関するさまざまな情報を提供しているセンターなど。

建築家の作品を閲覧できたり、提携業者の紹介などを行っていていることころもある。

セミナーやイベントなどもある。

■収集の効率度:★★★
・新築注文

こんな人におすすめ

・建築家に依頼して注文住宅を新築したい人
・アドバイスを受けたり、相談しながら家づくりをしたい人

住宅情報誌

■特徴
書店で販売しているものの他に、駅などに設置されたフリーペーパーがある。

物件情報が多く、エリア内の価格比較ができる。

マイホーム取得のための知識や業界の動向記事、購入者の体験談などがあるので、基本的な知識を得ることができる。

最新の物件情報はない。

■収集の効率度:★★★
・新築建売り
・新築マンション
・中古物件

こんな人におすすめ

・基本的な予備知識を知っておきたい人
・住宅の実例や経験者の体験談などを知りたい人

不動産業者の情報

■特徴
地域密着の不動産業者のほか、大手の地域支店などがある。

地域の業者は時者との中古物件に強い。

大手業者の地域支店では、地域内でも大きめの土地、建物などを扱っている。

希望の条件を伝えていおき、電話、FAXなどで知らせてもらうのが一般的。

新しい情報を得やすい。

■収集の効率度:★★★
・中古物件
・新築建売り

こんな人におすすめ

・住みたいエリアが決まっている人
・アドバイスを受けながら物件探しをしたい人

モデルハウス・モデルルーム

■特徴
住宅展示場のモデルハウス、新築マンションのモデルルーム。

モデル使用は、最高級雨のグレードに仕上げてあるので、同じようにつくろうと思うとオプション費用が膨れ上がる。

あくまでも参考として見るのがコツ。

■収集の効率度:★★
・新築建売り
・新築マンション
・新築注文

こんな人におすすめ

・実際に住まいを体験してみたい人
・最新の設備や流行の間取りを体験したい人

インターネット

■特徴
さまざまなポータルサイトがある。

物件情報が多いので、エリア、価格、仕様など、さまざまな面で比較検討ができる。

物件情報以外の記事もあり、住宅購入の基本知識を勉強することもできる。

最新情報を得ることもできるが、サイトの更新状況によっては、古い情報しかない場合も多い。

■収集の効率度:★★★
・新築注文
・新築建売り
・新築マンション
・中古物件

こんな人におすすめ

・手軽に情報収集したい人
・まずはいろいろな面で勉強をしたい人

自分の情報は最後に出す

展示場に出向いたり、ハウスメーカーに資料請求をすると、氏名や住所、電話番号などを求められます。

ですが、近いうちに本気で購入を考えているなら、正直にすべての情報を与えるのでは懸命ではありません。

ハウスメーカーでは、個人の情報を得た時点で担当者が決定します。

あとから担当者を替えてほしいと思ってもなかなか難しく、その会社の商品は気に入ったけど、担当者との相性が合わずにあきらめる、または、イヤイヤつき合うというようなことになりかねません。

自分の情報を出すのは「気に入った会社2、3社に絞り込み、そのなかで信頼できそうな営業マンと出会ったとき」と心得ましょう。

まとめ

インターネットや雑誌は情報収集のための便利な手段ですが、満足のいく家は、営業マンや職人との信頼関係の上に成り立つものです。

人を見る目を養うためにも、家づくりのセミナーやイベントなどには積極的に参加してみるといいでしょう。

家づくりに携わる人たちの姿や生の声を聞くことで、正しい情報や自分に合うマイホーム像が見えてきます。

限られたハウスメーカーだけのイベントよりは、さまざまな企業の共産があるもののほうが、情報が偏らずに得られます。

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