インターネット公売を使って格安で購入しよう

皆さんはものを購入する際に、どこで購入しますか。
店舗に出向いて購入する、Yahooや楽天で購入するなどされているかと思いますが、これからは相場よりも3~4割引で購入可能な「インターネット公売」を選択肢に入れましょう。

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インターネット公売とは

インターネット公売とは、滞納者から差押えた財産を国税局や税務署などが売却し、その代金を滞納金に充てる制度です。
実は、古くからインターネット公売は行われており、2004年に東京都が実施したのが最初です。当初は、案件数が少なく、探してもお目当てのものが公売されていないことが多かったため注目されていませんでしたが、近年では、家電、本、自動車など公売対象商品が増えたため、注目が集まっています。

公売への参加条件

基本的にはインターネットから誰でも参加できます。
参加できない方は、以下の通り
・滞納者
・国税庁、国税局、税務署の職員
・過去2年間、インターネット公売で代金を納付しなかったことがある等、公売の参加を制限されている方

公売参加について

めんどうなんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません。通常のネットショッピングと同様、パソコンから24時間いつでもどこでも参加ができます。

インターネット公売で購入する流れ

インターネット公売のおおまかな流れを解説していきます。

公売物品の公開

公売では出品される前に、事前に公売物品を公開します。公開時期はおよそ2週間~1か月前です。

参加申し込み

公売に参加したい案件が見つかりましたら、参加申し込みを行います。
案件は、以下のどちらかで探してみてください。
国税庁 公売情報
Yahoo官公庁オークション

保証金が必要な場合は、クレジットカード決済もしくは口座振込で納付します。

保証金とは

国税徴収法で定められているもので、入札する前に一定金額を預け入れる必要があります。
納付された公売保証金は、落札できなかった場合、インターネット公売終了後に全額返還されますのでご安心ください。
落札した場合は、納付した公売保証金を買受代金に充当できます。ただし、買受代金納付期限までに買受代金を納付しない場合などは、納付された公売保証金は没収となり返還されません。

申し込み締め切り

参加申し込みを行った後は、申し込み締め切り期日まで待ちましょう。
申し込み締め切り後は、参加申し込みを行うことはできません。

入札開始

入札することができるようになります。
入札方法は、案件により、「せり売形式」と「入札形式」の2種類の入札方法があります。

せり売形式

一般的なオークションと同様に入札回収に制限はなく、自分が出していい金額を入力します。入札期間終了まで入力した金額が一番高ければ、落札できます。他の方がそれよりも大きな金額を投入した場合、さらに大きな金額を入力することができます。

入札形式

せり売形式では、自分より大きい金額が入力された後、それよりも大きい金額を投入するか考えることができますが、入札形式の場合は、いわゆる一発勝負です。初めに投入した金額が最も高い場合、落札できます。

落札

見事落札できれば、実施している行政機関からの支持に従って必要な代金を納付しましょう。

保証金の返還

保証金の納付していれば、落札者以外の申込者へは原則として保証金が全額返還されます。クレジットカードでお支払いの場合は、カードの引き落としは行われません。クレジットカード以外の方法でお支払いの場合は、入札終了後、指定の口座に振り込まれます
※返還までに4週間程度かかる場合があります。

インターネット公売のメリット

いくつかありますが、実際に私が公売に参加して感じたことを解説します。

相場より格安で購入できる

案件数が増えたといっても、まだまだ知名度が低く、公売参加者が少ないのが、現状です。そのため、公売にかけられている物品は一部を除いて(土地等)相場よりも低い価格で取引されているのが現状です。
例えば、状態のいいオメガのスピードマスターが63,000円で取引されています。

ヤフーオークションなどでは、10万円以上で取引されているため、相場と比較して格安であることは間違いないと思います。

安心・安全

官公庁が出品しているので、出品者と連絡がとれない、偽物を掴まされることがありません。上記の例のオメガの時計では、オメガカスタマーセンターにて正規品認定されているものです。

いかがだったでしょうか。
保証金の手続きが一般のショッピングやオークションと異なりますが、インターネット公売は格安で購入できるチャンスですので、活用するようにしましょう。

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