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MRO-TW1 レビュー|特徴比較・口コミ・日立のヘルシーシェフスチームオーブンレンジ

過熱水蒸気オーブンがほしい。

どうせ買うなら多彩な機能を持っている最上位モデルがほしい。

でも、価格が抑えたい。

そんな要望に応えてくるのが、日立のヘルシーシェフ「MRO-TW1」です。

他社が最上位モデルを定価15万円程度で販売する中、日立は最上位モデルにも関わらず、定価10万円を切る価格で販売しています。

機能と価格は基本的には比例関係にありますが、このヘルシーシェフ「MRO-TW1」は基本機能は最高レベルまで高め、余計な機能を削ぎ落としたおすすめの機種です。

MRO-TW1とは

MRO-TW1(日立)
庫内容量(サイズ)
(4.0)
グリル性能
(4.0)
スチーム性能
(3.0)
オーブン性能
(5.0)
レンジ性能
(4.0)
その他機能
(1.0)
コスパ
(5.0)
総合評価
(5.0)

他社の最上位機種相当の性能を持たせる一方で、タッチパネル液晶を廃止、カラーではなくモノクロ液晶を採用。

他社がオートメニュー数を300種、400種と競い合う中、むしろオートメニュー数を減らすなどして、その他の機能を削ぎ落とし、中位機種相当にすることで価格を抑えコスパ重視の機種です。

今回は、各社の同クラスのスチームオーブンレンジである以下を各項目毎に比較していきます。

グリル機能

鮭やサンマ、ぶりなどを焼く場合、ガスコンロのグリルを使うよりもカラっと仕上がり炭火で焼いたように香ばしくすることができます。

個人的にはとてもおいしく料理ができて、失敗したとことがありません。

この機種の各機能すべてに当てはまるのですが、他の機種と比べてかなり時間がかかります。

全機種正確に時間を測定したわけでありませんが、体感的に1.5倍程度待たされることが多いように感じます。

焼き野菜も、とてもおいしくできるのですが、余熱の時間を含めると時間がかなりかかり、グリル後の冷却時間も他機種よりも長めなため、手順をしっかりと考えて料理する必要があります。

スチーム機能

基本的な過熱水蒸気調理については、他社と比較してこれといった特徴もなく可もなく不可もなくといったところ。

ホームページをみても、スチーム機能については、特段機能を謳っておらず、力を入れていない印象を受けます。

茹で野菜をするための下茹で機能があり、自動メニューを使っておいしく調理することができるのですが、この機能もグリル機能と同じく、温めにかなり時間がかかります。

さらに、スチームの水を補給する際には、ケース上蓋取るのが面倒く、また、スチーム機能を使った後も庫内がかなりべちゃべちゃになるので、蓋を空けて軽く乾燥させる必要があったりと全体的にユーザー満足度は低いのではないかと思います。

調理自体は問題ありませんが、時間がかかることと、そもそもスチーム機能を使うことがめんどくさいので、ここがちょっと残念でなりません。

オーブン機能

最高300℃の熱風式オーブン。

さらに、他社の最上位機種と同様に、黒皿を2枚使えば、2段で調理でもできます。

一度にたくさんつくりたいクッキーやパンなどにも便利です。

私はパンやお菓子作りが主な用途で使っていますが、焼きムラはほとんどありません。

グリル、スチーム機能の時間がかなり気になるところでしたが、予熱については200℃まで約4分50秒で、他社の最上機種に引けを取りません。

他の口コミをみても、お菓子作りにおいては不満なレビューを見かけることはほとんどなく、オーブン機能については、信頼していいと思います。

レンジ機能

「センター赤外線センサー」には8眼センサーが搭載されており、15段階にスイング(120分割)して食品の表面温度を測ります。

さらに「トリプル重量センサー」は庫内底面の3箇所の重量センサーで食品の重さを測ります。

重量センサーと赤外線センサーの組み合わせは日立のみです。

このように、重さと温度を測定することで高精度に食品を温めることができます。

高精度に温め可能であるので、このローストビーフのように容器がない場合となります。

容器と食品の重さを重量センサーはわけることができないので、結果的には赤外線センサーが頼みの綱となります。

パナソニックの「NE-BS1400」のセンサーは、赤外線センサーのみですが、64眼センサーとなっており、8眼センサーである日立は精度においてかないません。

一方で、その他の最上位機種と比較すると、赤外線センサーが庫内の上部に取り付けられているため、高さが高めのコップの牛乳を温めるときなどに、東芝の「ER-RD7000」のようにコップがセンサーの影になってしまい、温度測定できないといったことがほとんどなく、失敗しにくくなっています。

その他の特徴

■冷却ダクト搭載

庫内が高熱になった場合、中位機種にありがちな、庫内が覚めるまでレンジが使えないといったことがなく、オーブンやグリル機能の使用後であってもレンジ機能をすぐに使用できます。

■フラット天井、取り外し可能なテーブルプレート

庫内はヒーターが露出せずフラットな天井ですので、非常に掃除がしやすいです。

パナソニックの「NE-BS1400」は天井はフラットですが、ザラザラしていてキッチンペーパーなどの掃除がしにくい、といったことはありません。

加えて、テーブルプレートを取り出すことができるので、掃除が本当に楽です。

■庫内LED灯装備

シャープの「AX-XW400」は庫内が暗くて見えづらかったりすのですが、庫内側面に常時白色のLED灯が照らしているので、庫内が明るく調理中も外から中の様子を確認しやすいといった特徴があります。

■音が静か

パナソニックの「NE-BS1400」は使用中の音もうるさく、グリル後の庫内冷却のファンと音もかなりうるさいのですが、比較的音は静かな方です。

残念なところ

■左右にぴったり配置ができない

価格を抑えるため、側面の断熱材を安価なものにしているため、側面側を壁にぴったり密着することができません。

他社の最上機種を見ても、背面・側面はぴったり壁に密着させても問題ありません。

庫内容量は大容量なため、本来であれば星5をつけたいところでしたが、左右に隙間が必要な点が減点要因です。

■タッチパネル廃止

他社の最上位機種はすべてタッチパネルですが、日立の「MRO-TW1」はタッチパネル非採用。モノクロ液晶となっています。

価格を抑えるための措置ですが、これをどうとるかは個人の好みによるかと思います。

個人的にはタッチパネルの方が直感的に操作できるので、できればタッチパネルが良かったなぁと、、、

■オートメニュー数が少ない

これも価格を抑えるための措置で、他社はオートメニュー数が300種、400種とある中、日立の「MRO-TW1」は100種ちょっとしかありません。

ですが、実際にこのオートメニューを使うかというと、よく使う5種くらいをお気に入りに登録して使うくらいで、ほとんど利用しなくなるのがほとんどの方だと思います。

ここは、思い切ってオートメニュー数を減らして、コストで還元しているところは評価したいところ。

まとめ

必要な機能と性能はしっかりと最上位クラスまで高めて、余計な機能を削ぎ落とし、他社と比較して価格を消費者目線までグッと落とした優れた製品です。

オーブンや電子レンジといった基本機能は最高クラスがほしい、過度な高機能は不要、そのかわりコストは安く抑えたい。

そんな方におすすめする商品です。