携帯電話を格安に!MVNOへ乗り換えよう

「MVNO」こんな言葉を聞いたことは無いだろうか。
Mobile Virtual Network Operator」の略で、日本語では「仮想移動体通信事業者」と訳します。
移動体通信事業者であるドコモ、au、ソフトバンクは基地局を建てて携帯の電波を皆さんに届けていますが、MVNOは「仮想」なので、基地局は持っていない携帯電話会社ということになります。
基地局は大きさにも依りますが1つあたり、500万円~3,000万円程度かかります。MVNOはこの基地局を立てる必要がないため、格安でサービスを提供することができるのです。
このMVNOが提供しているサービスを巷では「格安携帯」「格安SIM」と呼んでいます。

なぜMVNOが人気なのか

想像してみてください。
今、あなたは大好きなステーキを食べにステーキ屋に来ています。メニューを見てみるとこんな感じでした。

メニュー
ステーキ 300g ワイン
飲み放題
5,500円
ステーキ
500g
ワイン
飲み放題
7,000円
ステーキ
食べ放題
ワイン
飲み放題
8,000円

あなたは言いました。
「今日は、車で来ているのでワインは飲めないから、ワイン飲み放題は外してほしい」
すると、店員はこう返しました。
「すいません、うちは必ず飲み放題つけていただているですよ」

実はドコモ、au、ソフトバンクはこんな感じの料金プランしか用意していませんでした。
ステーキ100gでいい場合もワイン飲み放題不要な人もみんな最低料金の5,500円払ってくださいというスタンスです。
2017年2月現在のドコモの最低料金は5,500円です。
※ワイン飲み放題が外せなかったの同じで、ドコモの電話カケ放題は外すことができません。

ドコモメニュー
データ2G 電話カケ放題 5,500円
データ5G 電話カケ放題 7,000円
データ20G 電話カケ放題 8,000円

ですが、MVNOは違います。
具体的には以下のとおりです。

MVNO(DMM mobileの場合)メニュー
データ1G 音声なし 660円
データ1G 音声あり※ 1,260円
データ3G 音声なし 850円

※電話カケ放題ではなく、従量制

こんな感じでMVNOは電話カケ放題を外すことができたり、さらに音声通話自体も外すことできる。また、データ容量について1Gから用意していたりと、一人ひとりに合った料金プランを選択することができるので、人気があります。

MVNOは品質が悪いから安いと解説している方もいますが、ドコモと同じ電波を使用しているため、ドコモと同等です。
安さの秘密は、基地局を建てるコストが0であることと、一人ひとりに合った最適な料金プランを選択できるため、料金が安くなるのです。

MVNOの料金プランを決めよう

MVNOの料金プランを見てみると、ほとんどの会社は「音声通話プラン」と「データプラン」にわかれていることがわかります。
違いは携帯電話の番号(090、080、070)を使って音声通話ができるかできないかの違いです。

音声通話
プラン
データプラン
携帯電話の
番号で通話
IP電話
(050番)で通話
LINE通話
インター
ネット
料金 1,000円
程度~
500円
程度~

データプランは携帯電話の番号で通話ができないだけで、料金が安いため、お得なように思いますが、皆さんが当たり前のように使っているフリーダイヤル(0120から始まる電話番号)や119番通報ができなかったり、SMSが(ショートメッセージ)に制限があったりします。
初心者はこのあたりを十分理解していないと、不便になりストレスが溜まる可能性があるので、音声通話プランをおすすめします。

データ通信容量を決めよう

さぁ次はデータ通信容量を決めます。
まずは、例としてDMM mobileのサイトのデータ通信容量表をみてみましょう。

※ここでいう「データSIMプラン」は「データプラン」、「通話SIMプラン」は「音声通話プラン」と同じ意味。
表の中の「容量」に注目すると、容量に応じて料金が決まることがわかります。
初心者の方は、この容量を決め兼ねているのではないでしょうか。
一番簡単な方法は、今、皆さんが使っているスマートフォンでどれくらいデータを使っているか確認する方法です。

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データ容量確認方法

機種に依って多少手順が異なりますが、概ね以下の順に操作すると、どれくらいデータを使っているか確認することができます。
「設定」→「データ使用」
の順にタップすると以下のような画面が表示されます。
※ちなみに私はXperiaZ3 compact を使用しています。

次に「2月3日~3月2日」のところをタップするとデータ通信量を一ヶ月単位で表示することができます。

一ヶ月で「4.32GB」のデータを使っていることがわかります。
ここから、私の場合は、MVNOのデータ通信量は5GBが最適だということがわかります。

ここまでが、基本的なMVNOの料金プランの選び方です。
これ以後は、各社毎に解説していきたいと思います。

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