e-Taxと「確定申告書等作成コーナー」の違い

確定申告をインターネットで行う方法は、2通りあります。
「e-Tax」と「確定申告書等作成コーナー」です。どちらのシステムを利用しても、確定申告書の申告等データを作成することができるので、初心者の方はどちらで確定申告するのか戸惑うと思います。

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どちらで確定申告すべきか

結論から言うと、「e-Tax」の方が手続きが簡素でおすすめです。私も「e-Tax」を利用しています。ただし、電子証明書を取得が必要があったりとハードルがあるため、自分自身の環境にあった方を選択しましょう。

比較

どちらもインターネットで確定申告ができます。それぞれの特徴を比較しました。

e-Tax 確定申告書等
作成コーナー
準備物 ・ICカードリーダライタ
・マイナンバーカード※
・プリンター
提出書類 なし ・確定申告書
・各種証明書類
メリット 還付が早い 特になし

※マイナンバー通知カード不可、住基カード可

正確に説明すると「確定申告書等作成コーナー」はインターネット上で「確定申告書を作成するシステム」であるため、パソコンで必要な情報を入力した後、プリンターで確定申告書を印刷し、その他必要書類(医療費の領収書や給与所得の源泉徴収票等)と合わせて、税務署へ郵送で提出する必要があります。
一方で、「e-Tax」はインターネット上で「確定申告ができるシステム」であり、パソコンの入力で完了するため、提出書類等はありません。証拠書類を送付する必要がないため、極端な話、嘘をつくこともできますが、申告から5年間は税務署の要請に従い、いつでも提出できる状態にしておくことが必要なため、正しく申告しましょう。
また、還付金の振込がスピーディーです。これは、確定申告書類を郵送して、税務署が確認する等の手続きがe-Taxの場合は無いため、2~3週間で処理されます。
私は、「確定申告書等作成コーナー」で確定申告書を作成し、確定申告を行ったこともありますが、忘れた頃に振り込まれるくらい遅いです。

マイナンバー通知カードが不可の理由は、インターネット上で本人確認は電子証明で行います。これは、マイナンバーカード(または、住基カード)のICカードにICに電子証明書が組み込まれており、これを送信することで本人確認します。マイナンバー通知カードはICが組み込まれておらず、本人確認を行うことができないため、e-Taxが利用不可なのです。

いかがでしょうか。
ICカードリーダライタを購入して、マイナンバーカードさえ取得してしまえば、これ以後の確定申告は非常に簡素になるため、これを機会に準備をしてしまいましょう。

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