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【実体験】海外旅行中のタクシー強盗体験談|訪問国数100ヶ国超えのトラベラーが解説

タクシー強盗というのは旅人から又聞きで被害にあった人の話を聞いていましたが、まさか自分が被害者になるとは思っていなかったです。

現在各国でUberのような配車サービスが盛んになってきましたが、まだこの便利なサービスがない国もたくさんあります。

その場合はタクシーの運転手に直接交渉をしなければなりません。

また小さい町や村へ行くとタクシー会社のようなものはなく全て個人タクシーだけの場合が多いので私の体験談を参考にタクシーに乗る時は十分注意をしてください。

タクシー強盗

ポトシ(ボリビア)バスターミナル

このタクシー強盗はポトシ(ボリビア)を旅行していた時に起こりました。

ポトシは世界遺産の銀山があり、街も歴史ある建物ばかりに囲まれている素敵な場所なので、目的地のサンタ・クルスへ直接に行かず寄り道気分でラパスの夜行バスでポトシへ向かいました。

早朝にポトシのバスターミナルNueva Terminal de busesに到着しました。

あまりにも早い時間に着いたので朝の8時までバスターミナルで待機をし町へ向かうため外へ出ました。

ポトシには宿泊せずその日の夜行バスでサンタ・クルスへ行くつもりだったのでポトシは昼間観光だけして夜にバスターミナルに戻る予定でした。

普段は公共の交通機関を利用し移動をしていたのですが、その日は町へ行くバスをなかなか見つけることができませんでした。

早く中心街へ行きたいという気持ちがあったのでタクシーを探すことにしました。

白タクを探すことに

ボリビアのような発達していない国では配車サービスのアプリは使えないため、直接タクシーの人の交渉になりますが元々物価が高くない国なのでタクシー代は日本に比べたら大した金額ではありません。

しかし私は周りからみるとあからさまな観光客なのでタクシー料金をかなり高額に提示してきたのでタクシーは何台もいたので何人かに聞きまわり出来るだけ安い金額を提示してくれる人を探していました。

一応TAXIと書かれていた1台の車が私のもとへやってきておそらく観光客用の金額ではなく地元人と同じような金額を提示してきてくれる人がいたので、
タクシーの運転手にも良心をもった人がいた!と思い迷わずこのタクシーに乗ってしまいました。

そして悲劇はこのタクシーを選んだことから始まります。

私はタクシーに乗り込み走り出し町へと向かいました。

ポトシは鉱山の町でバスターミナルから街までの道のりはただ広い一本道があるだけで他は何もありませんでした。

警察(?)に呼び止められる

途中小さな町の入口で警察官の格好をした人が立っていて私が乗っているタクシーを止め、その警察官は車をのぞき込みタクシー運転手に車の登録書と身分証の確認を求めていて運転手は素直に従い提示をしました。

そして乗客の私にもパスポートの提示を求めてきました。

この状況はよくみる光景なので私は特に気にすることもなくインナーポーチからパスポートを取り出そうとしたとき、その警察官は私が乗っているタクシーの助手席に乗り込みました。

そして「このへんで麻薬を持っている人が多いからあなたの荷物をチェックする」と言われ車は狭まい誰もいない路地に移動しました。

車が止まった時に運転手にドアロックされ外に出れなくされてしまいました。

ふつうドアロックなんてありえないの状況だったので違和を感じたのでこの時点で気づけばよかったのですが、まさかタクシー強盗だとは思っていませんでした。

そして私の荷物をあさり「麻薬はなさそうだな、では外貨は持っているか、今お金はどのくらい所持しているのか」と聞いてきましたが
何も答えないでいました。

しかしパスポートをチェックし終わりインナーポーチにあるもの全部出せと言われたのですが何も持っていないと小さな抵抗をしました。

すると運転手が「君のためにもすべて見せたほうがいい」と言われた瞬間、
そこではじめて自分が乗った車は偽タクシーでこの偽警官と運転手この二人はグルだということが分かりました。

車のロックもされて外にも出れず、周りにはだれもいないという状況だったのでかなり絶望していました。

そしてしつこくインナーポーチの中を見せろと言われたのでしょうがなく遠目から見せましたが案の定よく見ないからもっと近くに!と言われました。

私のインナーポーチには300ドルとクレジットカード2枚入っている状態でしたがこれを取られてしまったらもう旅は終わりだと思いあまり彼らに近づけないようにしていました。

しかし私のパスポートは彼の手の中だったので、なんとかパスポートを取り返したいという気持ちでいっぱいでした。

密室で恐怖も感じパニック状態だったので早くこの場から脱出したいと思い私は財布に現地お金(9,000円相当)を所持していたので、現金すべてを差し出しパスポートの返却を求めました。

するとすぐに現金を受け取りパスポートの返却してくれました。

この金額だと足りないのかなと思っていましたが、おそらくボリビアの平均月収が3万でポトシは田舎なのできっと9000円は月収並みの金額だったのだろうと思います。

そして車のロックも解除してくれ「早く車から降りろ」と言われその場で降ろされ車は逃げるように去っていきました。

降ろされてからとりあえず大きな道へ出てバスターミナルまで戻ろうと思ったがスマートフォンで地図を確認するとおそらく3-4キロ離れていました。

しかし再度タクシーに乗るのも怖く歩いてバスターミナルへ戻ることにしました。

まとめ

9000円は悔しいですが自分の身に危害がなかったと思えば安いものだ!と言い聞かせ自分自身を納得させました。

昼まであってもこのようなことが起きるのでタクシー乗車には気を付けてください。

それ以来もちろんタクシーに乗るのが怖くなってしまい極力タクシーは避けて今でも旅を続けています!

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