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MuConvert Spotify音楽変換レビュー|安全性の高いソフトならこれ

音楽が聴き放題の「Spotify」は、スマートフォン、タブレット、PC、ゲーム機などで利用できますが、外出時に利用する際にはストリーミングでの配信が行われ、通信容量の制限に注意が必要です。

このような場合に便利なのが、「MuConvert Spotify音楽変換」です。

以下では、「MuConvert Spotify音楽変換」の特徴や使い方について詳しく解説します。

他のストリーミングサービスと比較してみたい方は、以下をご参考ください。

MuConvert Spotify音楽変換とは

「MuConvert Spotify音楽変換」は、Spotifyの曲やプレイリストをmp3でダウンロードして、インターネットに接続していなくても音楽を楽しむことができるソフトウェアです。

このソフトを利用すれば、聴く可能性のある曲をすべてダウンロードしておくことで、通信容量や携帯電話のプランなどを気にせずに音楽を楽しむことができます。

また、Spoitifyからダウンロードした曲をCDに焼いて、CDプレイヤーで聞くこともできます。

「MuConvert Spotify音楽変換」は曲名、アーティスト、アルバム名などの情報を正確に取得し、ダウンロード後もインターネットに接続しているかのように、曲の検索や管理をスムーズに行うことができます。他のSpotifyの曲をダウンロードするソフトと比較しても、曲名が文字化けしたり、アーティスト名が正確でなかったりする問題がなく、音楽のダウンロードと管理が簡単に行えます。

使い方

まずは、以下から「MuConvert Spotify音楽変換」をダウンロードして、パソコンへインストールします。

MuConvert Spotify音楽変換

インストールが完了したら、「MuConvert Spotify音楽変換」を起動します。

初めて起動すると上記の画面になります。

チュートリアルを受けることができますが、UI自体が直感的なので個人的には不要でも大丈夫と思います。

「Spotify ウェブプレイヤーを開きます」をクリックすると以下の画面になります。

このままでも使用できますが、ここからいくつか設定をすると、快適に使えるようになります。

まずは有料版を購入していればライセンスコードを入力することとなります。

私は有料版を購入したのでライセンスコードの入力をします。

右上の「未登録」をクリックすると上記の画面が出てきます。

有料版を購入すると、登録したメールアドレスにライセンスコードが送付されるので、送付されたライセンスコードをここに登録して完了です。

次に、Spotifyへログインします。

右上の「ログイン」をクリックします。

クリックすると以下の画面になるのでSpotifyへログインしてください。

ログインを完了すると以下の画面になります。

以上で準備は完了です。

ここから使い方ですが、使い方は非常にシンプルで、気になる音楽を右下の「+」マークまでドラッグアンドドロップすると、以下の画面が自動で出てきます。

ほしいものをどんどん追加して、最後に右下の「すべて変換」をクリックして完了です。

クリックすると、追加した音楽のmp3データがパソコン内に取り込まれて、自由に音楽を使用することができるようになります。

MuConvert Spotify音楽変換音楽変換の違法性

まず音楽のダウンロードと聞いて、思い浮かぶものが著作権です。

結論から言うと、「個人で」楽しむ範囲で利用する場合については、違法ではありません。

違法となるケースは、著作権法30条1項で定められている私的利用の範囲を超えて使用した場合です。

>参考:著作権法

例えば、ダウンロードした音楽を「有償」で販売したり、「友人」にあげたりといった、個人で楽しむ範囲を超えた場合です。

MEMO
そのため、「個人で」楽しむ範囲で音楽をダウンロードしたことで、逮捕された事件なども発生していません。

参考までに、音楽をダウンロードしインターネットのオークションサイトで販売したことで逮捕された事例をご紹介します。

著作権違反事例

つまり、音楽を「個人で」楽しむ範囲を超えて取り扱った場合に違法となります。

以上から、Spotifyの音楽をダウンロードして、個人で楽しむ場合については、日本の法律上問題ありません。

ただし、「Spotify」の利用規約違反です。

Spotifyの利用規約

Spotifyの利用規約の中に、以下のような記述があります。

コピー、複製、再配布、「リッピング」、録音、転送、上演、フレーミング、公衆へのリンク、公開もしくは放送、公衆への提供、または本契約もしくは適用法に基づいて明示的に許可されていない、もしくはその他の形で知的財産権を侵害するその他の使用。

「MuConvert Spotify音楽変換」の仕組みとしては、Spotifyのサーバーから音楽をダウンロードしているわけではなく、Spotify上で音楽を再生し、その音を「録音」するという方式を取っています。

そのため、正確には「コピー」、「複製」には該当しませんが、同等の行為を行っているとみなされる可能性が非常に高いため、Spotifyの利用規約違反であると考えておくのが安全です。

「MuConvert Spotify音楽変換」の仕組み上、Spotify側からは、音楽がパソコンで流れているようにしか見えないため、Spotify側でダウンロードを検知することは不可能ですが、リスクがあることは理解しておくようにしましょう。

MEMO
パソコンでSpotifyの音楽を流して、自分のスマートフォンの録音機能で音楽を録音しても、Spotifyから検知できないという理屈です。

スパム・ウィルスの危険性

本ソフトウェアを紹介するにあったって、「Wireshark」にて3日間不正な通信がないかチェックいたしましたが特に問題ありませんでした。

Wiresharkとは

MEMO
Wireshark(ワイヤーシャーク)とは、ネットワーク上を流れるデータを解析するソフトウェアです。特定のソフトウェアがいつ、どこのサーバーに、何のデータを流しているかなどを確認することができます。

Windows上で必要のない権限も求められないので「MuConvert Spotify音楽変換」の中にスパムやウィルスが仕込まれている可能性は0と考えて問題ないと思います。

価格

価格は上記の通りです。

すでにほしい音楽が決まっているのであれば、月間プランでいいかもしれませんが、思い立ったときにいつでもダウンロードしたい場合は「永久ライセンス」もおすすめです。

無料バージョンも配布されているので、まずは無料で使用してみてください。

MEMO
無料お試し版は、1曲の長さが3分のものしか変換できないので注意です。

まとめ

安全に簡単にSpotifyの曲をダウンロードするソフトとしては、「MuConvert Spotify音楽変換」が最もおすすめです。

著作権法上の問題はありませんが、Spotifyの利用規約上は違反になる可能性があるため、自己責任で利用するようにしましょう。