退職・転職する際の手続き|失業給付金

皆さんの中には、退職・転職する際に離職票を会社に発行してもらい、ハローワークで失業給付金を受給されたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

女性の中には、出産を期に退職する方もいるかもしれません。

どういった形であっても、退職した場合は、失業給付金を受給できる可能性があるため、受給できる場合は、必ず申請をしましょう。

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失業給付金とは

失業給付金は正確には、「基本手当」といいます。
基本手当は、失業された方が、安定した生活を送りながら求職活動ができるよう支援することを目的として支給されています。

失業給付金の受給の流れ

受給するための大まかな流れは以下のとおりです。

①会社で離職票を発行してもらう。
②住居を管理するハローワークに行き、「求職の申し込み」を行い、「雇用保険被保険者離職票」を提出する。
③指定の日時に雇用保険受給者初回説明会が開催されますので、出席する。出席すると、「雇用保険受給資格者証」と:「失業認定申告書」が渡され、第一回目の「失業認定日」が知らされます。
④原則として、4週間に1度、失業認定(失業状態にあることの確認)を行います。
⑤失業の認定を行った日から、1周間程度で、指定した口座に失業給付金が振り込まれます。

給付制限

自己都合で退職した場合は、3ヶ月間の給付制限があります。
転職のために退職した場合は、これに当たり、3ヶ月間は失業給付金を受け取ることができません。
一方で、会社が倒産したなど、自己都合でない場合は、給付制限はありません。

受給要件

1年以上勤務していれば問題ありません。
正しくいうと、離職日以前2年間に被保険者期間が通算して、12ヶ月以上あることです。
被保険者期間のカウント方法は、賃金の支払いの基礎となった日数が11日以上ある付きを1ヶ月とカウントします。

給付日数

給付日数は定年や自己都合の場合と、会社都合の場合とで分かれます。

定年・自己都合の場合

勤務期間 給付日数
10年未満 90日
10年以上
20年未満
120日
20年以上 150日

会社都合の場合

勤務期間 29歳以下 30歳
~34歳
35歳
~44歳
45歳
~59歳
60歳
~64歳
1年未満 90日
1年以上
5年未満
90日 180日 150日
5年以上
10年未満
120日 180日 240日 180日
10年以上
20年未満
180日 210日 240日 270日 210日
20年以上 240日 270日 330日 240日

給付額

失業給付金は、「賃金日額」に「給付期間」と「給付率」をかけた分が支払われます。
賃金日額は以下の計算式で求められます。

計算方法

離職前6ヶ月巻に支給された賃金総額÷180日=賃金日額
賃金日額×給付期間×給付率=失業給付金

給付率については、厚生労働省のHPから確認することができます。
ダイレクトリンクについてはこちらです。
※PDFが開きます。

ざっくり年収200万円の場合は、80%が給付されます。
年収が500万円の場合は、50%が給付されるようなイメージです・

まとめ

働く気持ちがあるにもかかわらず、働き先が見つからない場合は、失業給付金が支給されます。私も転職する際にお世話になったことがありますが、非常にすばらしい制度だと感じました。
※私は自己都合だったため、3ヶ月の猶予期間、支給されなかったのですが、この猶予期間がなければもっと素晴らしい制度なのですが、、、

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