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Adobe Acrobatの安価な代替ツール|PDF編集ソフトの決定版UPDF

ちょっとしたPDF編集だから、Adobe Acrobatまではいらないんだけど、PDF編集の無料ツールだと機能や性能が微妙で使いづらい。

そんなことを感じている方も多いのではないでしょうか。

私もそう感じる人の内の一人で、様々な無料PDF編集ツールを使用してきましたが、うまく編集できないことが多かったり、エクスポートすると文字が滲んだりして劣化することも多く、非常に困っていたのですが、Adobe Acrobatほど高くはなく、しかも買い切りで購入することができる高性能なPDF編集ツールを発見したのでご紹介します。

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UPDFとは

10年以上PDFファイルの管理に最適なツールの開発をしてきた経験を持つチームが開発したPDFエディターです。

私は業務の中で特殊なソフトウェアを扱うことが多く、日本企業が販売していないようなソフトやその販売企業を熟知しているのですが、実はUPDFは知りませんでした。

PDFエディターは日本製がほぼ存在しないので、海外から探すことになるのですが、海外での評判が非常によく、最近注目を浴びているソフトということで試しに購入してみたわけです。

結果的には当たりで、これまで持っていたPDFエディターの不満点をすべて解消するような製品でした。

>UPDFの公式サイトはこちら

UPDF」ができこと・機能は以下のとおり。

PDF内にあるテキストや画像の編集

PDFエディターを名乗るのであれば当たり前の機能ですが、ちまたにあふれているPDFエディターでこの基本をしっかり満たすものがほぼありません。

なぜか一部のテキストが編集できなかったり、触れない画像があったりとストレスが非常にたまるのですが、UPDFはこれまで一度もそういったことはありません。

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元のテキストのフォントやサイズを編集したり、画像のサイズ変更、位置変更、置換、コピー、削除、トリミングすることが可能です。

PDFをその他のファイル形式へ変換

この精度が感動もので、PDFの中身をがっつり変更したい場合、PDFがパワーポイントやワードになったらいいのにと思ったことはないでしょうか。

個人的には、パワーポイントへの変更機能がすばらしく、PDF内の表はしっかりと表形式で出力されますし、画像もしっかり分割されてパワーポイント化されるので、パワーポイント上で細かい修正が非常にやりやすいです。

もともとこれが目的で購入したわけではなかったのですが、もっと早くこの機能に出会っておけばもっと効率よく作業ができたのにと思っています。

OCRやAIでテキストを認識・処理

 

PDFエディターではオプションやそもそも機能としてもっていないことが多い、この機能もデフォルトで入っています。

OCRはフリーでできるものもありますが、精度が低かったり、精度がましなMicrosoft OneNoteでやるにしても、PDFや画像を貼り付けてから1日くらい待たないとなぜか読み込まないものもあたりと使いづらいのですが、UPDFは精度と速度が桁違いです。

また、以降でご紹介しますが、便利なAIの機能もありPDFエディターの基本機能に慣れたあとに、AIを使うとさらに作業効率があがります。

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その他様々な機能を持ってますので気になる方は以下の公式サイトをチェックしてみてください。

UPDF公式サイト

PDFの圧縮・結合

PDFの取り回しが楽になる圧縮・結合を利用することができます。

特に結合はAdobe AcrobatであればPro版(年間2万円超え)でしかついていない機能ですので、かなりありがたい機能です。

パワーポイントなどで作成したファイルをPDF化しても最適化されていないため、ファイルサイズが大きくなる傾向にあって、メールで添付して送りたいのに送れないといったことがよくあります。

その際にも、この圧縮機能を使えばケースバイケースではありますが、私がいろいろなファイルで試したところ50%は容量を削減することができました。

>UPDFの公式サイトはこちら

Wiresharkを使用して外部通信を調査

今回はネットワークプロトコルアナライザーの「Wireshark」を使用して「UPDF」が外部のサーバーへデータをアップしていないか調査しました。

Wiresharkとはパソコン(パソコンにインストールされているソフトを含む)とインターネットの通信を調べることができるソフトです。


Time(いつ)、Soruce(どのサイトへ接続しているか)など通信そのものを確認することができる非常に優秀なソフトです。

一般的な企業でも、制作したソフトウェアの挙動を確認するために使用されています。

フリーWi-Fiを使ってインターネットに接続している状態で個人情報をサイトへ登録するなと聞いたことがあるかもしれませんが、同じフリーWi-Fiへ接続しWiresharkを使用すれば、「info」のところで入力した文字列を見ることができたりするので、これが理由だったりします。

シンプルにWiresharkを使用すれば、自宅のWi-Fiがどのサイトへ接続しているかもわかるので、家族がWi-Fiを使用していれば、その家族の方が見ているサイトも簡単にわかります。

そのため、Wiresharkを使用すれば「UPDF」が外部サーバーと通信していれば、どのサーバーへどういった情報を送っているのがわかるわけです。

ソフトウェアの指定をして、3日間放置を行いましたが、結論的にはそもそも外部への通信をしていないことがわかりました。

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起動時にアップデートの確認をしにいくことを除く

ですので、結果的には外部通信をそもそもしていないので、情報が抜かれるなどのリスクはないと考えて大丈夫かと思います。

UPDFの使い方

ざっと簡単に使い方をご紹介します。

まずは、UPDFの公式サイトからUPDFをダウンロードしてインストールします。

>UPDFの公式サイトはこちら

インストール後起動すると以下の画面になります。

右上の「ログイン」ボタンを押して新規アカウントを作成してください。

上記の画面からアカウントを作ってログインすると以下のような画面になります。

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私は有償ライセンスを購入しましたので、無償版と若干異なるかもしれません。

ここからPDFファイルを読み込んで見ます。

「ファイルを開く」をクリックして、今回は請求書の雛形をネットから拾ってきたので、それを開いてみます。

開いた結果が以下です。

請求書の左上が「株式会社◯◯」「◯◯様」となっているので、ここを修正してみます。

修正した結果が以下です。

「Smart Eco Times」「矢崎」へ修正してみました。

修正方法は単純に修正したい箇所をダブルクリックしていただき、キーボードで文字をタイピングするだけです。

次に左上の雪の結晶の画像が発行日と被っていて見えづらくなっているので、これをずらしたいと思います。

ずらした結果は以下。

このずらし方も雪の結晶の画像をクリックして目的のところまでドラックするだけです。

このファイルのもう少し細かく修正するためにパワーポイント形式でダウンロードしてみます。

「ファイル」の「書き出し形式」からパワーポイントを選択すると簡単にパワーポイント形式でダウンロード可能です。

パワーポイントでダウンロードしたものがこちら

PDFで見たまんまの状態でパワーポイント化されています。

パワーポイントなので、上記の画像のとおり線などはいつものパワーポイントの操作と同じでクリックして移動させたりできます。

その他にも「請求書」という文字を黄色でハイライトしてみたりと、PDFエディターの基本機能も当然ながら抑えています。

AI機能もあり右下のカラフルな花のボタンを押すと以下の画面になります。

請求書なので、それほど必要ではないですが、PDFの中身をAIが解析して中身を要約したり、そもそもこのPDFはどういった書類なのかを教えてくれます。

請求書だとピンとこないので、英語の文章を読み込ませてみました。

こんな感じに要約してくれます。

翻訳したい場合は、PDFから文字を読み取り、それを翻訳ツールにかけるなどすることが多いと思いますが、このAIはCHATGPTのように翻訳してとコメントしたら翻訳にかけてくれるので作業効率が非常にあがります。

UPDFとAdobe Acrobatとの比較

UPDF」のAdobe製品と機能比較してみました。

機能Adobe Acrobat 標準 DCAdobe Acrobat Pro DCUPDF
システムに関する作業Windows のみWindows、Mac、iOS、および AndroidWindows、Mac、iOS、および Android
PDF を開く、表示する、読む
ブックマークの追加と管理
PDF 内のテキストを検索
PDF をスライドショーとして表示する
ハイライト/取り消し線/下線
テキストコメント/テキストボックス/テキスト吹き出し/付箋
形・鉛筆・切手・サイン
注釈リストを管理する
波線
ステッカー
PDF にテキストを追加する
PDF 内の既存のテキストを編集する
画像の追加、削除、抽出、回転、切り抜き、置換
リンク、透かし、背景、ヘッダー、フッターの追加と編集
ドラッグ アンド ドロップでリッチ テキストを追加する
スキャンした文書を検索および編集可能な PDF に変換する
PDF を Word、Excel、PPT、テキスト、RTF、HTML、XML、画像 (PNG、JPEG、TIFF) に変換
PDF を PDF/A として保存
PDFをCSVに変換
PDFをBMPに変換
PDFをGIFに変換
挿入、置換、抽出、回転、分割、削除
ページのトリミング
パスワードを追加して PDF を保護する
機密情報の秘匿化
電子メールで PDF を添付ファイルとして送信する
リンクを介して PDF を共有する
空白の PDF を作成する
キャプチャーから PDF を作成する
他のファイル形式から PDF を作成する
PDFの印刷
フォームに記入する
デジタル署名
電子署名
PDF の最適化 – ファイルサイズを縮小
ファイルを 1 つの PDF に結合する

価格

最新の価格は以下から確認してください。

UPDF価格

年間プランもありかもしれませんが、何と言っても買い切りはこの機能に対しては非常コスパがいいです。

個人的には永年プランをおすすめします。

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年間ライセンスもAdobe Acrobatを契約すると考えればかなり安価です。

まとめ

ここではすべての機能はお伝えできてませんが、PDFの無料ツールであぁでもないこうでもないとストレスをためているようでしたら、価格も安価なUPDFを購入して使ってみると、なんで早く購入していなかったんだろうという気になると思います。