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UQ版P10liteのAPN制限|au回線・SIMでデータ通信を利用する方法

 

au回線のブラック回避維持期間は120日間です。

その期間の間、auの回線がもったいない!

特に、「iphone8」や「SOV36」案件にいった場合、最低利用料金でもパケット通信量が1GBつきますし、スマートバリューに加入すれば5分間通話し放題の回線となるため、有効活用できればしておきたいところです。

かくゆう私もau案件にいった後の端末は売却しましたが、回線(SIM)が残ったので、手元にあるUQ版P10liteに挿して使おうとしたのですが、APNの設定ができない使用になっていました。

いろいろ試行錯誤した後に、ようやくUQ版P10lite×auSIMでデータ通信を確立することができたので、方法について公開していきたいと思います。

APN制限・ロックとは

APN制限の問題が有名になったのはドコモのテザリングロックではないでしょうか。

今は、解消されていますが、当時ドコモの端末でテザリングをONにするとドコモの端末でしか接続できないAPN(not spmode)へ接続するため、MVNOのSIMをドコモ端末に挿している場合は、テザリングできないという問題がありました。

まぁこれは、ドコモが意地悪でかけている仕様ではなくて、安定した通信を提供する一つの方法として取り入れられており、MVNOを排除したい意図はなかったそうですが、ユーザーからすると迷惑なお話です。

今は解消されているので、心配する必要ありません。

むしろ、大手3キャリアの中で、SIMの種類やロックという観点では、一番MVNOに優しいキャリアですので、個人的には応援しています。

APNに.au-net.jpが含まれているときは保存できません

 

このUQ版P10liteも他社で使用する場合に一定の制限がかけられており、APNに「.au-net.ne.jp」が含まれていると「APNに.au-net.jpが含まれているときは保存できません」と表示されて、APNの設定ができません。

auのSIMをSIMフリー端末で利用する場合は、以下のとおりAPNを設定する必要があります。
※詳しくはau公式サイトQA

APN名  :au.au-net.ne.jp
ユーザー名:user@au.au-net.ne.jp
パスワード:au
認証タイプ:CHAP

そしてこのAPN名の文字列の中に「.au-net.ne.jp」が含まれているので、APNの設定ができず、つまりは音声通信はできるがデータ通信が開始できないこととなります。

ちなみに、ネット上で設定できたという報告があがっていますが、ファームがおそらく古いバージョンの端末を使用していて、最近キャッシュバック付きでばらまいている端末は既に最新版のファームになっているので、「.au-net.ne.jp」を含んだ形でAPNを設定すると、エラーがでて、APNの設定が自動で破棄されます。

チャット問い合わせ&コールセンターへ連絡

どうにかauSIMで利用したかったので、UQのチャット問い合わせとコールセンターへの問い合わせを行いましたが、そもそもAPNロックをかけていること自体を認めず、auへ問い合わせをしろという案内しかされません。

「恐れ入ります、SIMロックはかかっておりませんが他社での設定、対応するSIMなどにつきましては他社にて動作確認をして頂く形となりましてこちらではご案内ができかねてしまいます。」

これの繰り返しです。

コールセンターの方に何度も確認していただいたのですが、コールセンターがUQから提供されている情報は

「APNロックも制限もかけていない」

という情報のみですので、どれだけ問い合わせをしても無駄なようです。

※ちなみに、こういった大手の会社で働いている方ならおわかりと思いますが、一部UQの社員がSVとしてフォローすることはありますが、基本的にはコールセンターなどは業務委託されており、UQ社員≠コールセンターです。
そのため、UQから提供されている情報がすべてであり、知らないものは知らないし、わからないものはわからないので、コールセンターの方を責めないようにしましょう。

ちなみに、他社のSIMを挿して、APNを設定できて、そこから音声通信、データ通信が開始できるかなどについては、SIMやキャリア側の問題となりますが、今回はAPN自体の設定ができないのは、端末側の問題でUQ側は把握しているはずですが、大人の事情なのか絶対に答えてくれません。

非公式のauAPNを使用する

では、auSIM+UQ版P10liteの組み合わせは使用できないかというとそうではありません。

非公式な方法とはなってしまうのですが、利用方法はあります。

UQ版P10liteはAPN名に文字列を設定した場合の動作は以下のとおり

au.au-net.ne.jp:APNの設定を削除する

■XXX.au-net.ne.jp:「APNに.au-net.jpが含まれているときは保存できません」と警告を出すが、APNの設定を削除しない

この仕様を利用します。

実はauには公式の「au.au-net.ne.jp」の他に、一般には公開していない非公式の「uno.au-net.ne.jp」というAPNを用意しています。

この「uno.au-net.ne.jp」を設定した場合は、文字列の中に「.au-net.jp」が含まれるので「APNに.au-net.jpが含まれているときは保存できません」とエラーを吐くのですが、実は設定は残ったままになっています。

そのため、この非公式APNを設定してエラーを吐いた後に、ホームボタンでトップ画面に戻り、APNの設定の欄をみると、APNの設定が残っているので、これに切り替えれば無事にauSIMでデータ通信を開始することができるようになります。

APNの設定で入力する項目は以下のとおりです。

名前:(任意)
APN:uno.au-net.ne.jp
ユーザー名:685840734641020@uno.au-net.ne.jp
パスワード:KpyrR6BP
認証タイプ:CHAP
MCC:440
MNC:50(VoLTE:51)
APNタイプ:default,supl,mms,hipri
APN protocol:IPv4v6

設定画面のスクリーンショットはこちら

このように設定いただいた後に、画面右上のチェックボックスをタップすると以下のような画面になります。

ここで、「OK」をタップせずにホーム画面に戻ります。

そして、再度APNの設定画面を見てみると以下のようになっています。

これで、「au」のラジオボタンをONにするとに完了です。

ちなみに、通常の「au.au-net.ne.jp」を設定して、ホーム画面に戻っても、APNの設定自体が削除されてしまうのでうまくいきません。

まとめ

auの公式サイトに公開していない非公式のAPNの設定となるため、なにかトラブルが発生した場合は自己責任でお願いします。

大人の事情とはいえ特定のキャリアのAPN制限するのは褒められた行為ではありません。

特にSIMフリーを謳い販売している端末であればなおさらです。

UQのP10liteの購入を検討している方は注意してください。