Macを選ぶ一番の理由
・おしゃれ
・かっこいい
だそうです。
早稲田大学の文学部キャンパスで生協の推奨PCとして「Macbook Air」にしたところWindowsPCから売上が3倍以上になりました。
ご存知の方も多いと思いますが、Macは確かにおしゃれかもしれませんが、性能の割に非常に高いことで有名です。
例えば、2017年現在Appleから販売されている「Macbook Air」は
・13インチ
・Core i5 1.6GHz
・8GBメモリ
で98,800円(税別)でなかなか手を出すことができません。
今回紹介するのは、「Macbook Air」と同じ「フルガラスディスプレイ」、「フルメタルボディ」で、「Macbook Air」と見た目も引けを取らないハイスペックノートパソコン「Xiaomi Mi Notebook Air」です。
Xiaomi とは
「Xiaomi」とは北京に本社を置く総合家電メーカです。
2010年に設立しており比較的新しいブランドですが、年間で1機種のみを発売し、大量に生産する手法を用いることで、ハイスペックな商品を非常に安価に生産し、ネットの口コミからシャアを増やし、2014年には中国全土シャアNo.1となりました。
販路は中国のみにも関わらず、ギャラクシーで有名なSamsung(サムソン)を抜き、世界でみても4位のシェアとなっています。
総合家電メーカだけあって、スマートフォン、パソコン、テレビなども販売しており、いずれも日本の製品と比較して、半値程度です。
「Xiaomi」の「スマートテレビ」は有名で、「Mi TV 3」は4K解像度、60インチで約90,000円だったりします。
※価格.comなどで調べるとわかりますが、日本メーカは20万円超えです。
日本では販売されていないブランドですので、「Xiaomi」を聞いたことが無い方もいるかと思いますが、世界4位のシェアを誇るブランドですので、安心していただいて大丈夫です。
Mi Notebook Air について
このハイスペックノートパソコンのスペックを以下へまとめました。
サイズ | 12.5インチIPS液晶 |
解像度 | 1,920×1,200 フルHD |
OS | Windows10 |
CPU | Intel Core m3-6Y30 |
Core | 0.9GHz(最大2.2GHz) |
CPU世代 | Kaby Lake (2017年現在最新) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB(SSD) |
カメラ | 1.0MP |
バッテリー | 5,000mAh |
重量 | 1.07kg |
レビュー
質感がすばらしい、そして軽い
「Macbook Air」と同じ「フルガラスディスプレイ」、「フルメタルボディ」だけあって、っ質感については、文句なしといっても過言ではありません。
さらに、「Macbook Air」は1.35kgですが、「Mi Notebook Air」は1.07kgです。
このレベルになると、タブレットと同じ感覚で持ち運びできます。
コストパフォーマンスがすばらしい
日本で販売されている同等レベルのスペックの商品はこれです。
・NEC LaVie U PC-LU550TSS
※「Mi Notebook Air」に比べCPUのスペックは低いです。
※また、リンクから画像を見ていただくとわかると思いますが、質感は悪いです。
スペックが似ているのは、上の「LaVie」ですが、価格.comで質感が同等レベルで10万円以下で商品はありませんでした。
質感を求める場合は、税込みで10万円を超えますがMacになりそうです。
・Apple MacBook Air
まとめ
実際に使用して見て、私が「Mi Notebook Air」をおすすめするのは、こういった方です。
・MacBook Airがほしいけど、手が届かない人
・MacBook Airの質感でWindowsノートパソコンを探している人
・持ち運びを頻繁に行う人
Macは確かに使っているとちょっと優越感に浸れるのですが、現実的には、非常に不便です。フリーソフトがほとんどなく、だいたいシャウェアで有料だったり、Macで作った資料(Word、PowerPointなど)はWindowsで開くと文字化けしたり、画像の位置がずれたりと意外と使いにくいです。
一方で、動画編集ソフトなどはWindowsに比べ優秀なソフトが揃っており、軽く動作するのでMacが軍配が上がります。
そのため、プロレベルの動画編集を行いたいという人以外は、間違いなくWindowsがおすすめです。
「Xiaomi Mi Notebook Air」の詳細は以下から確認してみてください。