日本の国民食と言えば、まず必ずと言っていいほど名前が上がるのがラーメンですよね。
現在日本のラーメン業界には様々な系統が存在しますが、その中でも熱狂的なファンが多いのが「ラーメン二郎」です。
ラーメン二郎はデカ盛り系ラーメンの代名詞と言っても過言ではなく、濃いめの味と目を疑うほどの圧倒的な量が特徴です。
圧倒的な量のせいでどう食べればいいのか分からず、途中で食べるのが苦痛になってくるということも多いので、初見の方は一度来店した後「もう二郎には行かない」と考えることもしばしば。
しかし、もう行かないと心に決めたのに、ふとした瞬間に「また二郎に行こうかな…」と考えてしまう…なんてこともあるのがラーメン二郎の不思議な魅力です。
今回は、そんなデカ盛りラーメンの代名詞であるラーメン二郎で利用出来る裏技についてご紹介していきたいと思います。
目次
ラーメンの裏技
麺の硬さの調整
まず最初にご紹介するのは、「麺の硬さの調整」の裏技です。
今となっては多くのラーメン屋で対応してもらえるサービスとなっていますが、ラーメン二郎でも同じく、麺の硬さを変更してもらうことが出来ます。
麺の硬さは普通・硬め・柔らかめと基本的に三種類が存在しますが、店舗によっては硬めのさらに上にあたるバリカタに対応している場合もあります。
注意点として、ラーメン二郎は店舗によって普通の麺の硬さに差があり、普通を頼んでもちょっと硬めの麺の店舗もあれば、ちょっと柔らかいと感じる茹で加減で提供する店舗もあります。
そのため、元から硬めの茹で加減で提供する店舗で麺硬めをオーダーすると、バリカタに匹敵するような硬さで提供されたり、逆に元から柔らかめで提供している店舗で柔らかめを頼むと、デロッとしたようなかなり柔らかい麺で提供されることもあります。
店舗ごとの茹で加減の癖を把握する意味でも、最初は普通で注文してみるのがいいかもしれませんね。
注文方法
ラーメンを注文する際に「麺硬めで(あるいは柔らかめ・バリカタ)」と店員さんにお願いする。
料金
無料
麺の量の調整
次は「麺の量の調整」についてご紹介していきたいと思います。
ラーメン二郎では麺の量を増量してもらったり、逆に減らしてもらったりすることが出来ます。
麺の増量については店舗によって仕様が異なり、大ラーメンを注文した際に店員さんにお願いすることで無料で増量してくれる店舗もあれば、50~100円ほど追加料金がかかる店舗もあります。
なので、麺を多めにしてもらいたい時は食券を店員さんに渡す際に「麺多めお願いできますか?」と聞いてみましょう。
次に麺を減らしてもらう場合についてです。
ラーメン二郎は通常でもかなりの量の麺がありますので、完食する自信がないという方はまずは店員さんに「麺少なめで」とお願いし、麺を減らした状態でチャレンジしてみるのがいいでしょう。
ただし注意点として、麺少なめを頼んだ際の麺の減らし方も店舗や店員さんによって匙加減が異なりますので、場合によっては通常のものとあまり変わらないものが提供され、苦戦してしまう可能性もあります。
そのため、確実に麺の量を減らしたい場合は「麺半分」や「麺を2/3にしてください」など、具体的なお願いの仕方をするのがいいでしょう。
また、実はラーメン二郎では「麺抜き」というオーダーの仕方もあります。
読んで字の如く麺を抜き、具とスープだけのものを持ってきてもらうというものですので、「二郎は好きなんだけど炭水化物が気になる…」という方は、こちらの裏技を使えばいいかもしれませんね。
注文方法
ラーメンを注文する際に「麺多めで(あるいは少なめ・麺抜き)」と店員さんにお願いする。
料金
多め:店舗によっては無料、あるいは50~100円
少なめ:無料
麺抜き:無料
トッピングの裏技
ニンニクの量の調整
次は「ニンニクの量の調整」についてご紹介していきたいと思います。
ラーメン二郎の強烈な味を生み出すのに一役買っているのがトッピングのニンニクですが、
このニンニクはラーメンを注文する際に店員さんにお願いすることによってニンニクの量を多くしたり、逆に少なくしてもらうことが出来ます。
ニンニクの増量についてですが、オーダーの仕方によって量の増え方も変わり
- 普通:通常通りのニンニクの量
- ちょいマシ:普通のおよそ1,5倍のニンニク量
- マシ:普通のおよそ2倍のニンニク量
- マシマシ:普通のおよそ3倍のニンニク量
- チョモランマ:マシマシよりさらに多くニンニクをトッピング
- マシマシのマシのマシ:限界までニンニクをトッピングする
という具合に段階が分かれています。
店舗によってはマシマシやチョモランマなどの用語が伝わらない場合もありますので、その場合は
- 少し多め
- 多め
- かなり多め
- 超多め
- 限界まで入れて下さい
という風にオーダーを言い換えるようにしましょう。
また、ニンニクの増量は無料で行ってもらえます。ニンニク好きな方にとっては嬉しいポイントですよね。
次にニンニクの減量についてですが、「ニンニク少なめ」とオーダーすると通常のおよそ半分くらいのニンニク量に抑えることができ、「ニンニク抜き」とオーダーすることによって完全にニンニクを抜いてもらえることが出来ます。
ニンニクは香りが強烈な食材ですので、人によって好みが分かれることも多いと思います。ニンニクがあまり好きではない方や、ニンニクの臭いが気になるという方は少なめや抜きを試してみましょう。こちらも無料で対応してもらえます。
注文方法
ラーメンが茹で上がるタイミングで店員さんが「ニンニク入れますか?(あるいはトッピングは?)」と聞くので、「ニンニク多め(あるいは少なめ・抜き)」など、好みの量を伝える。
料金
無料
野菜の量の調整
ラーメン二郎では、ニンニクだけではなくラーメンの上に乗っている野菜の量も無料で調整することが出来ます。
こちらもニンニク同様オーダーの仕方で野菜の量が変わり
- 普通:通常通りの野菜の量
- ちょいマシ:普通のおよそ1,5倍の野菜量
- マシ:普通のおよそ2倍の野菜量
- マシマシ:普通のおよそ3倍の野菜量
- チョモランマ:マシマシよりさらに多く野菜をトッピング
となっています。
野菜の場合も店舗によっては用語が伝わらない場合もありますので、その時は
- 少し多め
- 多め
- かなり多め
- 超多め
という風に言い換えるようにしましょう。
また、野菜を増量するとまるでタワーのようにうず高い盛り付けになり、二郎初心者の方は「どこからどうやって食べればいいのか分からない!」と困惑してしまう可能性もありますので注意が必要です。
次に野菜を少なめにする場合ですが、「野菜少なめ」とオーダーすることによって通常のおよそ半分くらいの量に減らすことが可能です。
二郎の野菜は通常でもかなり多いので、半分くらいにした方が食べやすいということもあるかもしれません。
また、「野菜抜き」とオーダーすることによって野菜を全て抜いてもらうことも可能です。野菜があまり好きではないという方は、思い切って野菜を抜いてしまうというのもいいかもしれませんね。
注文方法
ラーメンが茹で上がるタイミングで店員さんが「ニンニク入れますか?(あるいはトッピングは?)」と聞くので、「野菜多め(あるいは少なめ・抜き)」など、好みの量を伝える。
料金
無料
アブラの量の調整
ニンニクや野菜に引き続き、ラーメン二郎ではアブラの量も調整してもらうことが出来ます。
こちらもオーダーの仕方によって量が変わり
- 普通:通常通りのアブラの量
- ちょいマシ:普通のおよそ1,5倍のアブラ量
- マシ:普通のおよそ2倍のアブラ量
- マシマシ:普通のおよそ3倍のアブラ量
という形になっています。
また、店舗によってはアブラのかたまりを豪快にトッピングする「かたまり」というオーダーが通る場合もあります。
アブラの場合も店舗によっては用語によるオーダーが通らない場合もあると思うので、そうした場合は
- 少し多め
- 多め
- かなり多め
- 超多め
という風に言い換えて注文するようにしましょう。
濃厚でガッツリとしたラーメンが食べたい時はアブラを増量してもらうのがいいと思いますが、健康にはあまり良くないとは思うので食べ過ぎに注意です!
逆にアブラの量を減らしてもらうことも可能で、「少なめ」と注文することで通常の半分、「アブラ抜き」と注文することでアブラを全て抜いてもらうことが出来ます。
脂っこいのが苦手という方は、少なめや抜きでオーダーするのを忘れないようにしましょう。
注文方法
ラーメンが茹で上がるタイミングで店員さんが「ニンニク入れますか?(あるいはトッピングは?)」と聞くので、「アブラ多め(あるいは少なめ・抜き)」など、好みの量を伝える。
料金
無料
カラメの量の調整
カラメというのはラーメン二郎で味付けに使っている醤油のことですが、このカラメも店員さんにお願いすることによって量を調整してもらうことが可能です。
例によって、このカラメもオーダーの仕方によって量が変わり
- 普通:通常通りのカラメの量
- ちょいマシ:普通のおよそ1,5倍のカラメ量
- マシ:普通のおよそ2倍のカラメ量
- マシマシ:普通のおよそ3倍のカラメ量
となっています。
また、店舗によっては用語によるオーダーが通じない場合もあるため、その場合は
- 少し多め
- 多め
- かなり多め
- 超多め
という風に言い換えるようにしましょう。
逆にカラメの量を少なくしてもらうことができ、「少なめ」とオーダーすることによって通常の半分くらいの量に減らしてもらえます。
「カラメ抜き」とオーダーすることによってカラメを全て抜いてもらうことも出来ますが、味がかなり薄くなってしまいます。
味があまりついていない状態で大量の麺や野菜を食べるのは中々難しいので、よほどのことがない限りはカラメ抜きをオーダーするのはやめた方がいいでしょう。
注文方法
ラーメンが茹で上がるタイミングで店員さんが「ニンニク入れますか?(あるいはトッピングは?)」と聞くので、「カラメ多め(あるいは少なめ・抜き)」など、好みの量を伝える。
料金
無料
全マシ・全マシマシ
次は全マシ・全マシマシについてご紹介していきたいと思います。
全マシというのは、これまでにご紹介してきたニンニク・野菜・アブラ・カラメの4つのトッピングを全て「マシ(2倍)」で注文するというオーダーの方法。全マシマシはこれの「マシマシ(3倍)」にあたります。
トッピング一つ一つを増量してもらうようにお願いするとなると、オーダーも複雑になってきますが、そんな時は一言「全マシで(あるいは全マシマシ)」と言えば簡単に片付きます。
オーダーを簡単に通せますし、店員さんも理解しやすいので注文ミスも減ります。完食する自信がある場合はこの全マシ・全マシマシを使うようにしましょう。
注文方法
ラーメンが茹で上がるタイミングで店員さんが「ニンニク入れますか?(あるいはトッピングは?)」と聞くので、「全マシ(あるいは全マシマシ)」と伝える。
料金
無料
店舗限定のメニュー・トッピング
アブラザブトン
アブラザブトンというのは、ラーメン二郎の会津若松店でのみオーダーすることが出来るトッピングです。
先程ラーメン二郎では無料トッピングとしてアブラを追加してもらえるとご紹介しましたが、アブラザブトンはアブラ固まりを超える量のアブラを追加してもらえるという規格外のトッピングです。
その大きさは恐らく、ラーメン二郎ならではの大きなチャーシューと同等かそれ以上と言ってもいいでしょう。
怖いもの見たさで軽はずみに注文すると後悔することになるかもしれませんので、オーダーする時は自分の体調などとよく相談してからにしましょう。
注文方法
ラーメン二郎会津若松店でラーメンを注文した際、トッピングを聞かれた時に「アブラザブトン」とオーダーする。
料金
無料
大関チャーシュー
次は「大関チャーシュー」についてご紹介していきたいと思います。
大関チャーシューとは、ラーメン二郎相模大野店で販売している大型のチャーシューのことです。
どれくらい大きいのかと言うと、「持ち帰り前提トッピング」と銘打たれるほどのもので、数量限定5個を不定期で販売しています。
持ち帰り前提トッピングというだけあって、購入する際は持ち帰り用のパックも一緒にもらうことが出来ます。ラーメンと一緒に少し食べて、残りをパックに入れて持ち帰るという方もいるようです。
価格は1つ1000円。「食べきれないくらいの塊肉をトッピングしたい!」という方は、一度この大関チャーシューを購入してみるのもいいかもしれませんね。
注文方法
ラーメン二郎相模大野店で「大関チャーシューお願いします」と店員さんに伝える。
料金
1つ1000円
脂っKOIWA
続いても脂に関するトッピングです。
ラーメン二郎小岩店では、店舗限定の有料トッピングとして「脂っKOIWA」を提供しています。
この脂っKOIWAは別皿で提供される脂で、薄くカラメで味付けをしてあり無料トッピングのアブラとはまた違った味わいなのが特徴。
完全に脂だけが提供されているわけではなく、脂の部位とお肉の部位が混ざっている感じで、そのまま食べてみるとぷりぷりしたシーチキンのような食感のようです。粗挽き胡椒や一味唐辛子などをかけることでおつまみのように食べることも出来ます。
また、ラーメンやつけ麺などに混ぜて食べるのも美味しいですね。
脂っKOIWAは券売機にて50円で購入することが出来ます。人気トッピングで売り切れることも多いようなので、ぜひ試してみて下さい!
注文方法
ラーメン二郎小岩店にて、券売機で脂っKOIWAを購入し、店員さんに提出する。
料金
50円
トウガラシトッピング
次にご紹介するのは、ラーメン二郎JR西口蒲田店で注文することが出来る店舗限定のトッピング「トウガラシ」についてです。
ラーメン二郎JR西口蒲田店では、通常のトッピングである野菜やアブラ、ニンニク、カラメなどの他にトウガラシもトッピングすることが出来ます。
トウガラシをトッピングすることによって、普段のラーメン二郎にピリッとした辛さが追加され、さらに食欲を増進することが可能です。
辛いものが好きな方や、ラーメン二郎は好きなんだけどちょっとマンネリ気味かな~と感じている方などは一度試してみるのもいいかもしれません。
ラーメン二郎JR西口蒲田店に足を運んだ際は、ぜひこのトウガラシトッピングを試してみて下さい。
注文方法
ラーメン二郎JR西口蒲田店でラーメンを注文した際、トッピングを聞かれた時に「トウガラシ」とオーダーする。
料金
無料
紅生姜トッピング
続いては「紅生姜のトッピング」についてご紹介していきたいと思います。
ラーメン二郎関内店ではメニューなどには載っていませんが、通常のニンニク・野菜・アブラ・カラメの4種類に加えて、紅生姜をトッピングしてもらうことが出来ます。
トッピングを聞かれた際に、「ベニ」または「紅生姜」と言い、他のトッピング同様「多め」などと組み合わせることによって量の調整も可能です。
ボリューム満点が売りのラーメン二郎では、逆に同じような味が続いてしまうことで飽きが来てしまい、食が進まなくなってしまうということもあります。
そんな中、他の店舗よりもトッピングの種類が多いというのは適度な味変えの刺激になってくれるので、スムーズに食事することが出来るかもしれませんね。
あなたもぜひ、ラーメン二郎関内店に足を運んでみて下さい。
注文方法
ラーメン二郎関内店でラーメンを注文した際、トッピングを聞かれた時に「ベニ(あるいは紅生姜)」とオーダーする。
料金
無料
ふりふりカレー
続いては、ラーメン二郎上野毛店でのみ利用可能な「ふりふりカレー」についてご紹介していきたいと思います。
ふりふりカレーとは上野毛店でのみ販売している独自のトッピングで、細かく砕いたカレー粉のことです。
これをラーメンの上にふりかけて食べることによって、いつもの二郎とはちょっと違った味を楽しむことが出来ます。
最初からかけるのもいいですが、食べている途中の味変えとして活用するのもいいかもしれませんね。
ちょっと残念なポイントですが、ふりふりカレーは無料トッピングではなく、50円の追加が必要になります。ただ、微々たる料金なのでそこまで気にはならないでしょう。
もしラーメン二郎上野毛店に行く機会があれば、ぜひこのふりふりカレーを試してみて下さい!
注文方法
ラーメン二郎上野毛店でラーメンを注文する際に「ふりふりカレー下さい」とオーダーする。
料金
50円
韓国海苔
ラーメン二郎新宿小滝橋通り店などの一部の店舗では、トッピングとして韓国海苔を扱っている場合があります。
韓国海苔は日本の海苔よりも薄く、さらにパリッとした食感と適度な塩味がついているのが特徴です。
脂分が多いラーメン二郎を食べる際にトッピングとして追加しておけば、合間合間に食べることで口の中をさっぱりさせてくれるでしょう。
ちなみに価格は100円となっています。ぜひあなたも韓国海苔と一緒にラーメン二郎を食べてみて下さい。
注文方法
ラーメン二郎新宿小滝橋通り店など、韓国海苔を扱っている店舗にて、券売機で韓国海苔を購入して店員さんに提出する。
料金
100円
レジェンドトッピング
続いては「レジェンドトッピング」についてのご紹介です。
ラーメン二郎野猿街道店の券売機では、「レジェンド」と表記されたトッピングが販売されています。
このレジェンドトッピングというのはうずらの卵5個と別皿の生卵1個のことで、価格は200円となっています。
レジェンドトッピングの券には「康太」と書かれていますが、この康太というのは毎日ラーメン二郎に通い、年間387杯ものラーメン二郎を食べたという伝説的な二郎ファン(通称ジロリアン)の名前なんだそうです。
ただでさえハイカロリーな二郎にこれもでかと言わんばかりに卵をトッピングしまくるレジェンドトッピング。注文する際は自分の体調とよく相談してからにしましょう。
また、レジェンドトッピングが気に入ったからと言って頻繁に食べているとカロリー過多で体を壊してしまうかもしれませんので、ほどほどに楽しむようにしましょうね!
注文方法
ラーメン二郎野猿街道店で、券売機からレジェンドトッピングを購入して店員さんに提出する。
料金
200円
和風BB
続いてご紹介するのもラーメン二郎野猿街道店で利用することが出来る独自トッピングです。
ラーメン二郎野猿街道店では、レジェンドトッピングの他に「和風BB」というトッピングが存在し、券売機で購入することが出来ます。
和風BBというのは魚介系の粉末のトッピングのことで、価格は150円となっています。
ラーメン二郎野猿街道店の常連さんの中では、野菜マシマシにこの和風BBをトッピングするというのが定番となっているようです。あなたも野猿街道店に立ち寄った際は、この組み合わせを試してみてはいかがでしょうか?
注文方法
ラーメン二郎野猿街道店で、券売機から和風BBを購入して店員さんに提出する。
料金
150円
白だしたまご
次にご紹介する限定トッピングは、「白だしたまご」です。
こちらはラーメン二郎相模大野店で注文することが出来るトッピングで、文字通り器に入った白だしに生たまごを浮かべたものとなっています。
価格は100円で券売機から購入することができ、生たまごを溶いて麺をつけて食べることでまろやかな味を楽しむことが出来ます。
また、そのままラーメンの丼にかけて食べるというのもいいかもしれませんね。
ちなみに、白だしたまごに使われている卵は神奈川県のブランド有精卵である「さがみっこ」。
さがみっこは数種類の厳選素材を独自配合した飼料を食べ、鶏舎内で放し飼いされてのびのびそだった鶏から取れる卵で、卵本来の美味しさを存分に味わえることで高い評価を得ています。ぜひご賞味下さい!
注文方法
ラーメン二郎相模大野店で、券売機から白だしたまごを購入して店員さんに提出する。
料金
100円
汁なしラーメン
次はラーメン二郎の「汁なしラーメン」についてご紹介していきたいと思います。
汁なしラーメンは
- 関内店
- 亀戸店
- めじろ台法政大学前店
- 環七一之江店
- 湘南藤沢店
などの一部の店舗で販売されているメニューで、ラーメン二郎風の油そばのようなメニューになっています。
汁がないことによってカロリーも通常のラーメンよりも低くなりますし、熱いのが苦手な猫舌の人でも食べやすいという利点があります。
ここに様々なトッピングを追加して、自分流にカスタマイズするのもいいかもしれません。
ラーメン二郎の汁なしラーメンは800円、あるいは通常のラーメン+100円の汁なし券の追加で購入することが出来ます。ぜひお試し下さい。
注文方法
汁なしラーメンを取り扱っている店舗にて、券売機で汁なしラーメン(あるいはラーメン+汁なし券)を購入して店員さんに提出する。
料金
800円(あるいはラーメン+100円)
つけ麺
ラーメン二郎では、一部の店舗にて「つけ麺」も取り扱っています。
つけ麺を取り扱っている店舗は
- 新宿小滝橋通り店
- 歌舞伎町店
- 八王子野猿街道店2
- 府中店
- めじろ台店
- 京成大久保店
- 相模大野店
- 栃木街道店
- 会津若松駅前店
- 札幌店
- 環七新新代田店(夏季限定)
- 池袋東口店(夏季限定)
- 亀戸店(夏季限定)
- 湘南藤沢店(夏季限定)
- 西台駅前店(夏季限定)
- 中山駅前店(夏季限定)
- 茨城守谷店(不定期)
と中々多いので、他の限定メニューやトッピングに比べると比較的容易に食べることが出来ます。
つけ麺は麺がスープに浸かっていないので熱くなく、猫舌の人でも気軽に食べることが出来るだけではなく、麺が伸びるのを防ぐことも出来ます。
ラーメン二郎のラーメンは通常のラーメン屋さんのラーメンに比べて大ボリュームなので、食べるのが速くない人の場合食べてる途中で麺が伸びてしまった…ということもあると思います。
しかし、つけ麺ならそんな心配もせずに済みますので安心ですね!
つけ麺の価格は店舗によって若干違いますが、概ね800円。場合によってはラーメン+つけ麺トッピング券(150円)をセットで購入する必要があります。購入する際はご注意下さい。
注文方法
つけ麺を取り扱っている店舗にて、券売機でつけ麺(あるいはラーメン+つけ麺トッピング券)を購入して店員さんに提出する。
料金
800円(あるいはラーメン+150円)
味噌つけ麺(味噌ラーメン)
続いては「味噌つけ麺」と「味噌ラーメン」についてご紹介していきます。
こちらはラーメン二郎京成大久保店で販売されている店舗限定メニューで、両ほとも800円で販売されています。
ラーメン二郎のラーメンは基本的に豚骨ベースの醤油味ですが、同じ味ばかりを食べていると飽きてしまう…という方もいるのではないでしょうか?
そんな方は、たまにこの味噌つけ麺や味噌ラーメンを食べて気分転換をするのもいいと思います。
注意点として、味噌つけ麺を注文する際は、食券の「つけめん」と書かれている方を上にして店員さんに渡すようにしましょう。
いつもとはちょっと違った二郎が食べたい!という方は、ぜひ京成大久保店に足を運んでみて下さい。
注文方法
ラーメン二郎京成大久保店にて、券売機で味噌つけ麺(あるいは味噌ラーメン)を購入して店員さんに提出する。
料金
800円
ミニラーメン
次は、「ミニラーメン」についてご紹介していきます。
ミニラーメンはラーメン二郎の一部の店舗で販売されているメニューで、名前の通りボリュームが通常よりも少ないラーメンとなっています。
店舗によって内容は若干異なりますが、基本的には麺半分・チャーシューが一枚になるというパターンが多いようです。
また、通常のラーメンに比べて料金が50円ほど安いのも特徴です。
ラーメン二郎は一度食べると癖になってしまうような味ですが、量がかなり多いので人によっては全部食べきるのが苦痛…という方も多いのではないかと思います。そんな方にこそおすすめのメニューと言えますね。
ミニラーメンを取り扱っている店舗では、券売機に「ミニラーメン」や「プチ二郎」というメニューがありますので、それを購入するようにしましょう。
また、ミニラーメンを取り扱っていない店舗で量を減らしたい場合は、先述の麺少なめや麺半分の裏技を利用するようにしましょう。
ただし、その場合は料金は安くならないので注意が必要です。
注文方法
ミニラーメンやプチ二郎を扱っている店舗にて、券売機でミニラーメン(あるいはプチ二郎)を購入して店員さんに提出する。
料金
600円
鍋二郎
次にご紹介する裏メニューは、「鍋二郎」についてです。
鍋二郎というのはラーメン二郎の
- 目黒店
- 仙川店
- 上野毛店
などの一部の店舗で注文することが出来るメニューで、その内容は持参した鍋にラーメンを必要な分だけ入れてくれるというものです。
購入手順は、まずラーメン二郎の店舗に鍋を持参して足を運び、券売機で鍋に入る分のラーメンを注文する。そうすると、店員さんがその鍋に注文した分のラーメンを入れてくれるというもの。
ちなみに、鍋二郎でも野菜マシやニンニクマシなどの注文は可能ですので、必要に応じてお願いするようにしましょう。
ラーメン一杯だけでは物足りないという方、自分のお家などでゆっくりと食べたいという方にはおすすめの裏技と言えます。
また、コアなラーメン二郎ファンの方の中には、この鍋二郎を凍らせておいて、食べたい時に解凍して食べるという方もいるんだとか。
鍋二郎を注文する際の注意点として、まず一つ目は蓋つきの鍋を持参すること。
蓋がないと運んでいる間にこぼしてしまうかもしれませんし、ラーメン二郎のラーメンは臭いも強めなので周りの人に不快な思いをさせてしまうかもしれません。しっかりと蓋も忘れずに持参しましょう。
もう一つは、初めて鍋二郎を注文する時は、店員さんに鍋を見てもらって、何人前まで入るか確認してもらうことです。
自分の目分量で注文してしまうと、最悪の場合ラーメンが鍋に入り切らないという自体に陥ってしまう可能性もあります。
鍋二郎を注文する際は、上記二点には注意するようにしましょう。
注文方法
ラーメン二郎目黒店など、鍋二郎に対応している店舗に行き、店員さんに「鍋二郎お願いします」とお願いし、食券を必要数購入する。
料金
ラーメンの料金×必要数(目黒店の小ラーメンは一杯500円)
和っカレー
次にご紹介する裏メニューは「和っカレー」です。
和っカレーは相模大野店で注文することが出来る店舗限定トッピングで、二郎に合うように特別にブレンドされた和風カレー味のカレー粉です。
カレーの適度にスパイシーな味が加わることによって、食欲がイマイチな時でもスムーズにラーメン二郎を楽しむことが出来るのがポイント。
最初から混ぜるのもいいですし、途中でラーメンに加えて味変えをするというのもいいですね。
和っカレートッピングは一枚100円で、券売機から購入することが可能です。あなたもぜひお試し下さい。
注文方法
相模大野店にて、券売機で和っカレーを購入し、店員さんに提出する。
料金
100円
賄い
次にご紹介する裏メニューは「賄い」です。
これはラーメン二郎の相模大野店で注文することが出来るトッピングで、通常のラーメンにプラス200円で追加することが出来ます。
どんなメニューかと言うと、汁なしの油そばのような混ぜ麺で、魚粉や揚げ玉などが入っており、普段の二郎とはまた違った食感を味わうことが出来るというものになっています。
汁がない分麺もいつもより硬めの食感になるため、硬めの麺が好きな方にとってもおすすめ出来るメニューかもしれませんね。
注文方法
相模大野店にて、券売機で賄いを購入し、店員さんに提出する。
料金
200円
お茶漬け~麺
次も相模大野店限定のメニューについてご紹介していきます。その名も「お茶漬け~麺」です。
このお茶漬け~麺というのはどういうものかと言うと、つけダレに練り梅が加わったつけ麺です。
練り梅が加わったことによって、さっぱりとした和風の味わいになっているのが特徴で、飽きずに食べ続けることが可能です。
また、麺にはかつお節や昆布茶などがかかっているので、こちらも和風で食べやすくなっています。最初の一口はタレに漬けずに食べてみるのもいいかもしれませんね。
お茶漬け~麺を注文する際はラーメンとお茶漬け~麺の券(200円)を購入し、店員さんに提出するようにしましょう。
相模大野店は独自のメニューが多いので、ぜひ足を運んで、ラーメン二郎の様々な面を楽しんでいただければと思います。
注文方法
相模大野店にて、券売機でお茶漬け~麺を購入し、店員さんに提出する。
料金
200円
裏技の探し方
ここで記載しているものは、全国区で提供されているものです。
地域限定でお得な情報があることも多いですが、ネット上には落ちていないことがほとんですので、地域限定の情報が展開されているような以下のアプリなどを使って、さらに情報収集してみてください。
割引・クーポン・優待
学割
ラーメン二郎は割引クーポンや割引キャンペーンをあまり行っていませんが、ラーメン二郎小瀧橋通り店では学割のサービスをおこなっています。
小瀧橋通り店は通常小ラーメン750円・大ラーメン1250円となっていますが、学生証を提示することによって小ラーメンが650円になり、大盛りも無料になるんだとか。
学生のうちは自由に使えるお金もそれほど多くないにも関わらず、育ち盛りで食欲は旺盛というのが悩みどころ。
しかし小瀧橋通り店でならこの両方の問題を解決出来るというのは嬉しいですね。
あなたがもし学生なら、ぜひラーメン二郎小瀧橋通り店を利用してみてください。
レシート換金アプリ
レシートは現金化できます。
換金率も意外に高く、捨てるのはもったいないですし、カメラで写真を撮るだけでOKですので、レシートは捨てずにその場で、レシート換金アプリで現金化しておくようにしましょう。
ポイントサイトでポイントを貯める
クーポンを使って100円割引といったものではありませんが、安く済ますための普段からの副業として、アンケートやモニターサイトを使用する方法もあります。
例えば、楽天が提供しているスーパーポイントスクリーンでは、アプリで広告を見るだけでポイントが貯まります。
暇な時間にササッとアプリを立ち上げて、いざというときに割引に使うのがおすすめです。
また、数分のまとまった時間が取れる場合は、アンケートアプリがおすすめです。
例えば、以下。
アンケートを答えるだけで、1ポイント=1円でポイントがサクサク貯まります。
空いた時間にポイントが貯められるアプリはいろいろありますが、私が10種類ほど試した中で、一番使う時間に対してコスパがいいのは、この2つのアプリです。
バックグランドで動作もしなくて、スマホの電池持ちも気にしなくていいので、とりあえずダウンロードしておいて損のないアプリです。
まとめ
今回はラーメン二郎で利用することが出来る裏技や店舗ごとの限定メニュー、割引などについてご紹介させていただきました。
ラーメン二郎は圧倒的なボリュームが特徴ですが、同時に様々なトッピングによるカスタマイズ性も高く、自分好みの一杯を追求する楽しみもあります。
また、店舗ごとに独自のメニューがあったり、ラーメンの味付けや麺の硬さなどに個性があるので、一言にラーメン二郎と言っても好みが分かれるのも面白いポイントと言えます。
あなたもラーメン二郎を利用する際は、今回ご紹介した裏技を浸かって挑戦してみてください!