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ミスタードーナツの温め方|種類毎に最適な方法を解説

ミスタードーナツのドーナツは、だいたい、買ったその日に、常温で食べることが多いです。

けれど実は、温めて食べると、ふわふわ食感やとろける食感が味わえて、びっくりするほどおいしいのをご存じでしたか?

ミスタードーナツのドーナツやパイは、1日置くとどうしてもカチカチパサパサになりますが、そんな時も、温め直すと、びっくりするほどのおいしさが復活します。

この記事では、

・温めて食べると特においしいドーナツ類
・その他の商品のおいしい温め方
・温かくておいしいドーナツを食べるウラワザ
・番外:逆に冷やして食べるとおいしいドーナツ類

をご紹介します。

温めて食べると特においしいドーナツ類

温めると特においしい! と言われているドーナツ類は、

①フレンチクルーラー
②ハニーディップ
③ポン・デ・リング
④オールドファッション
⑤チョコリング
⑥ハニーチュロ

です。もちろんこれ以外の品も温めるとおいしくなりますが、この6種類がイチ押しです。

以下に温め方を説明していきますね。どれも1回に1つのドーナツ類を温める時の目安です。

フレンチクルーラー

電子レンジで500w、15~20秒温める。あるいは表面の砂糖がけ(グレーズ)が溶ける程度にオーブンで加熱する

グレーズがやわらかくとろけるのと、生地のやわらかさも増して、とびきりの食感になります。

ハニーディップ

電子レンジで500w、15~20秒温める

これもグレーズがとろけて舌に感じる甘さが増します。また、ハニーディップはふわふわ感が特徴のイーストドーナツですが、このふわふわ感がさらに増して、病みつきになります。

ポン・デ・リング

電子レンジで500w、15~20秒温める

温め方はハニーディップとほぼ同じで、グレーズがとろけて甘くなるのも同じですが、モチモチ感が格段に上がります。ポン・デ・リングにモチモチを求める人にはたまらないでしょう。

オールドファッション

オーブンで180℃、1.5~2分焼く。もしくは魚焼きグリルでカリカリになるまで焼く。電子レンジに10秒かけて温めてからオーブンで軽く焼いて、表面のみカリッと焼くのもあり

オールドファッションは元から硬めの食感ですが、表面のカリサク具合が格段に上がります。それでいて中身は普通のやわらかさです。クリスピーな味わいを楽しみながらドーナツを食べたい方におすすめです。

チョコリング

10秒のみ電子レンジにかけて表面のチョコレートをやわらかくする。やわらかさが足りなければもう10秒追加して温める

ハニーディップと同様、イーストドーナツなので、生地のふわふわ感が格段に上がります。また、表面のチョコレートがやわらかくとろけて舌に絡まり、とても口溶けがよいです。

ハニーチュロ

電子レンジで10秒前後、ほんの少し生地表面はカリカリになり、グレーズはやわらかくなって、甘さとクリスピーさが同時に味わえます。

その他の商品のおいしい温め方

温めるとおいしいミスタードーナツの商品は他にもあります。それらをうまく温めておいしく食べる方法をご紹介します。

パイ類

オーブンを予熱(150~180℃)しておき、パイ類を電子レンジで500w、10秒~20秒温めた後、オーブンで1分~2分表面を焼く。

もしセイボリーパイ(しょっぱいパイ)なら、アレンジとして、オリーブオイルにチューブニンニクを溶かしたものを表面に薄く塗って、予熱したオーブンかオーブントースターで焦げる手前まで焼いてもいい

電子レンジで中身を温めてから、予熱オーブンで表面を焼いてパリッとさせるのがスタンダードです。

けれど、アレンジの、ニンニク入りオリーブオイルを塗って香りを足してから焼くのもなかなかおいしいです。

温めが難しそうな品

購入時に店員さんに頼んで、店員さんに温め直してもらう

プロの温め技術は絶品です。

自らの努力をすべて投げ捨てている方法ですが、実際問題として、表面コーティング系の品などは、温めの時間調整がなかなか難しいので、プロに全部おまかせするのは十分ありだと思います。

温かくておいしいドーナツを食べるウラワザ

自分で単に温める以外にも、温かくておいしいドーナツを食べる方法があります。やや変則的な方法ではありますが、確実に揚げたてホカホカのドーナツが手に入る方法が多いので、ご紹介します。

開店したてを狙って買う

開店したてのミスタードーナツは、揚げたての商品ばかり並びます。

当然どのドーナツもホカホカです。それをすかさず買って、温かいうちに食べましょう。

目当ての商品を揚げる時間を店に電話確認し、その時間を狙って買う

開店直後には揚げたてドーナツが並びますが、すべての種類のドーナツが並ぶとは限りません。

お目当ての商品が開店直後に店に出ない場合は、店に電話をかけましょう。

そして、お目当ての商品がどの時間に揚げられて、店頭に並ぶかを確認しましょう。その時間を狙って店に行き、揚げたてを買って食べれば作戦は成功です。

オールドファッションに砂糖入りバターを塗って焼く

これはミスタードーナツ公式推奨の方法です。

バター15gに砂糖大さじ1を混ぜて常温のオールドファッションの上に塗り、バターを塗った面を上にしてオーブンで2分焼くと、温かくてクリスピーな上、油と甘みが染み込んだオールドファッションが出来てしまい、大変に悪魔的な味わいです。

番外:逆に冷やして食べるとおいしいドーナツ類

ミスタードーナツには、逆に冷やしたり冷凍したりして食べると、新食感が病みつきになるドーナツ類も存在します。

①エンゼルクリーム
②カスタードクリーム
③オールドファッション系(特にチョコファッション)
④チョコレート系ドーナツ(特にエンゼルフレンチ)

がその4つです。

エンゼルクリーム

1~2時間冷凍するか、完全に冷凍してから常温で半解凍する

中のクリームがアイスクリームのようになって、口の中で冷たくほどけます。アイスクリーム系ドーナツと言っていいでしょう。

カスタードクリーム

エンゼルクリームと同じ

アイスクリーム系ドーナツのカスタード版です。こちらも人気が高いです。

オールドファッション系(特にチョコファッション)

冷蔵20分か冷凍

冷やしたり凍らせたりすることで、焼いたときとは別の爽やかなクリスピー触感が楽しめます。

特にチョコファッションは、チョココーティング部分がパリパリになる所が人気です。

チョコレート系ドーナツ(特にエンゼルフレンチ)

冷凍のち常温半解凍

こちらはアイスクリーム系ドーナツの味+チョココーティングのパリパリ感が同時に味わえるぜいたくな組み合わせです。

準備に少し時間がかかりますが、ぜひどうぞ。

まとめ

ミスタードーナツは(日本では)永久に不滅!

元はアメリカ発祥のブランドであるミスタードーナツ。

けれど会社同士の買収やブランド名変更に伴い、現在、米国において、ミスタードーナツブランドのままで営業している店舗は、イリノイ州にただ1店のみです。

けれど、日本では、ミスタードーナツのドーナツ類をおいしく食べる方法がこんなにも追求されるほど、ミスタードーナツは愛されています。

ミスタードーナツ側も、商品のバージョンアップや商品のマメな入れ替えを怠らず、有名店などのコラボにも進出しています。

VIVAミスド! ミスドよ永遠に! いつまでも私たちにおいしいドーナツやおいしいパイ、その他のおいしい商品を提供し続けてください!