今やライブアプリは100種近くリリースされていますが、アプリごとに文化、雰囲気、目的も多様化しています。
ここでは、忙しい主婦でもスキマ時間に稼ぐことができるという観点で、数多あるライブ配信アプリの中でおすすめを紹介します。
主婦にライブ配信がおすすめの理由を以下の記事にまとめました。
目次
ながら配信で稼ぐ系
日々の家事などが忙しく、まとまった時間が取れない方は、皿洗いやメイクなど、何かをしながらライブ配信するのがおすすめです。
その「ながら」配信でも稼ぐことができるアプリを厳選しました。
everylive
- ライバーになるためには、everyliveの審査に合格する必要あり
- 子育て中の方でも安心してライブ配信活動に取り組めるよう毎月の報酬とは別に支援金を渡す制度あり
ママライバーに特におすすめなのが、このeveryliveです。
everyliveは2021年1月12日にリリースされ、ライブ配信アプリの中では特に新しいライブ配信アプリです。
誰でも自由にライブ配信ができる他のアプリとは異なり、everyliveの審査をクリアした方以外はライブ配信ができないため、他のライブ配信アプリよりもハードルは高めですが、一般的なライブ配信の収益の柱となる投げ銭以外に、ママライバーには定額の報酬が支払われます。
ライバー事務所などに所属せずに定額の報酬が支払われるライブ配信アプリは現在、everyliveのみですので、ママライバーには特におすすめのライブ配信アプリです。
ふわっち
- 年齢層が比較的高く(20代~40代)高額な投げ銭が飛びやすい
- 顔出ししなくてもいいが、出したほうが稼ぎやすい
ライブ配信全般でみると、主なターゲットは10代ですので、キラキラした印象を持ちがちですが、「ふわっち」は20代~40代のまったりとした雑談を目的にくるユーザーが非常に多いことが特徴です。
一度、ダウンロードして雰囲気をみていただくとわかるとおり、テレビをみながら雑談したり、食事をしながら視聴者とコミュニケーションを取ったりと、いい意味で「ゆるく」配信していても視聴者がついていることがわかると思います。
視聴者層も10代よりも高く、お金を持っているので、投げ銭を煽るようなことをしなくても、回数自体は少なくても単価の高い傾向が強いので、稼ぎやすいです。
顔出しの観点でいうと、出すことは必須ではありませんが、顔出しした方が稼ぎやすいのは確かです。
ふわっちで稼いでいる主婦ライバーをまとめた記事はこちら
BIGO LIVE
- 月数万程度稼ぐのに最適なライブ配信アプリ
- 顔出し不要で、ゲーム配信や雑談系が稼ぎやすい
2019年7月に提供開始されたライブ配信アプリの中では比較的新しいライブ配信アプリです。
まだまだライバルが少なく、アイドルや芸能人といったプロの参入がないので、数万円程度をコンスタントに稼ぐアプリとしては非常に優秀です。
投げ銭システムのある17LiveやSHOWROOMだと、視聴者の100円の投げ銭はライバーに20円程度しかはいってきませんが、Hakuna Liveは50%程度であり、キャンペーンで80%~100%になる日もあったりと、ライバーの収益を最大限高めることを後押ししてくれています。
雑談系がメインになり、顔出ししないラジオ配信がメインコンテンツのため、顔出しができない主婦に特におすすめ。
Spoon
- ラジオ配信onlyなので、顔出し組とバッティングすることがなく、声だけで勝負ができる
- 投げ銭する文化があまりないため、収益性は他のライブ配信アプリと比べて控えめ
ライブ配信アプリの多くは、動画配信がメインでオプションとして、ラジオ配信を提供する形態がほとんどですが、Spoonはラジオ配信onlyと非常に珍しい部類に入ります。
アプリの利用者の奪い合いの中で、動画配信者と戦わなくても済むので声で勝負したい方には非常におすすめです。
ただし、他のライブ配信アプリと比較して、投げ銭する文化がそれほど定着しておらず、月に10万稼ぎたいと考えているのであれば、非常に難しいと言わざる得ないです。
どちらかといえば、何かをしながら配信する「ながら配信」で、何かのついでにラジオ配信するくらいの気持ちでスタートするのが、効率的です。
akira
トピア(topia)
- 雑談系でメインで収益率も他のアプリと比較して高い
- カラオケ配信メインで、稼ぎやすく顔出しも不要
顔出しが難しい場合は、トピアがおすすめです。
ラジオのように顔出しせずに配信することができますが、その分、声で勝負する必要があるので、イケボ(イケメンボイス)や、かわボ(かわいいボイス)でないと、いろんなチャンネルを回っている視聴者が足を止めてくれないというデメリットもあります。
また、投げ銭の還元率がイベントなどタイミングで80%にアップ(一般的には20%~30%程度)したりしますが、主婦で忙しい方は、イベントに合わせることができずに参加が難しいかもしれません。
DokiDoki Live
- 投げ銭還元率が最大70%とライブ配信アプリの中で最高クラス
- 配信を長期継続していると、契約配信者になりやすく投げ銭還元率も上がりやすい
ライブ配信アプリは一部の例外を除き、基本的には視聴者から贈られるギフト(投げ銭)で収益化します。
視聴者が投げる投げ銭の金額を仮に1,000円とすると、この金額から一定の手数料をライブ配信アプリ側が差し引いてライバーへ支払われますが、ライバー側へ支払われる還元率が最大70%と驚異的な数値を持つのがDokiDoki Liveです。
以降で紹介する「ふわっち」で最大80%還元されたことが過去にはありますが、期間限定のキャンペーンでしたので、現在でもこの還元率を出すことができるのは、DokiDoki Liveだけです。
月10万円程度であれば稼ぐことは、他のライブ配信アプリよりも比較的簡単ですが、「顔出し配信」しているライバーがDokiDoki Liveは非常に多いため、稼ぐためには顔出し配信「必須」と考えておいたほうが無難です
定期的な時間配信で稼ぐ系
子供の送り迎え後などのようにいつも特定の時間帯にまとまった時間が取れる(1時間~2時間)場合に稼ぐことができるライブ配信アプリを紹介します。
Pococha
- キラキラしたイベントではなく、視聴者と会話を楽しみながら稼ぎたい方向け
- 投げ銭ではなく、配信時間や盛り上がりに対して支払われる報酬システム
大手のDeNAが運営しているアプリでライブ配信でおすすめといえばこれ!と開口一番で出てくるライブ配信アプリです。
イベントなどの企画で、投げ銭を狙うのではなく、配信時間や盛り上がりに対して支払われる報酬システムのなので、定期的にまとまった配信時間が取れるのであれば、Pocochaは安定して稼ぐことができるのでおすすめです。
逆に報酬が配信時間に依存するので、1~2時間のまとまった時間が取れない方にはおすすめできません。
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トークライバー
- 1対1のライブ配信の収益率が非常い高い
- 異性と1対1で会話を続けるスキルが必要
Pocochaと同様にこちらも配信時間に応じた報酬が支払われるのが特徴で、最大1分あたり60円(時給3,600円)が非常に魅力的です。
時間単価が非常に高く、スキマ時間の配信でも十分に稼ぐことができますが、会話の相手が異性になることが多いので、異性と会話を長くひっぱれるかどうかが重要となってきます。
大勢の中でのライブ配信では、視聴者のコメントを読み上げたり反応したりすることで、間をもたせることができますが、1対1だと、如実にコミュニケーション能力が問われます。
内容は雑談で全然問題ないので、雑談ベースでトークをひっぱるスキルがある方におすすめします。
稼げるのであれば、異性とのつっこんだ会話でも全然気にしないのであれば、以下のサービスもおすすめです。
ライブ「視聴」アプリはこちら
まとめ
仕事を継続的に行うほどは時間がないけれど、スキマ時間に稼ぐことにチャレンジしたいと思っている方向けに、アプリを厳選してみました。
解説は記載していますが、アプリをダウンロードして見た際のファーストインプレッションや文化、雰囲気などが非常に重要なってくるので、一度ダウンロードして1時間程度使ってみてください。