携帯電話で一番稼げるキャリアであるau様の回線を契約すると、必ずついてくるのが、au WALLETカードです。
さらに、効率的に稼ぐために使われるauやJCOMなどから発行されているクーポンを使うと、契約する機種にも依りますが、公式キャンペーンで10,000ポイント、クーポンで10,000ポイントついて合計20,000ポイントほどチャージされたWALLETカードが後日手元に発送されてきます。
20,000ポイントは嬉しいことは嬉しいのですが、稼ぐ目的で契約したau端末はヤフオクで売却して、回線も最低維持費で運用するために、SIMはどの端末にも差さずに放置していると、このWALLETポイントというのは微妙に使いにくいポイントとなります。
20,000円チャージされたプリペイドカードとして考えると、普通にショッピングで使えばいいのではと考えられる方が多いかも知れませんが、例えば、残高800円とかになった場合、微妙に使い切れないといった自体が発生します。
私は携帯乞食の活動を2008年頃から続けているので、au WALLETカードがリリースされた2014年にはMNPをしまくっており、WALLETカードは今手元に残っているものだけでこれだけあります。
akira
当時、私もこのWALLETポイントの処分方法については、かなり悩んだものです。
今回は、au様で稼ぐ際に副産物として出てくるこのWALLETカードの最適な処分方法を解説していきます。
目次
王道:Amazonギフト券に交換する
クレジットカードを持っていない方で、Amazonで購入する度にコンビニ払いや代引きをしている方のためにAmazonアカウントに現金をチャージすることができる「Amazonギフト券」というものがあります。
例えば、Amazonギフト券を5,000円分チャージすれば、Amazonで5,000円分の買い物ができて、5,500円のものを購入する場合は、差額の500円だけを支払えば商品を購入することができます。
つまり、5,000円チャージすると5,000円は無駄なく利用することができます。
実はこれ、クレジットカードで購入することができるので、この仕組を利用してWALLETポイントをAmazonポイントへ変換するという算段です。
実施方法は簡単で、まず以下にアクセスしてみてください。
そして以下のクリック
「金額を入力」には現在残っているWALLETポイント全額を入力。
「受取人」には、自分のメールアドレスを入力。
※このメールアドレスの持ち主にAmazonポイントが送られます。
「贈り主」は自分の名前を記載。
後は、デフォルトでOK。
すると、受取人に記載したメールアドレスにURLが送られてきて、それをクリックすると、「金額を入力」に記載されたポイントがチャージされます。
ちなみにこれは例えば329円といった中途半端な金額でもチャージすることができて、どれだけ小さな金額でも、どれだけ大きな金額でも手数料は無料で本当の意味でWALLETポイントを1ポイントも無駄にすることはありません。
akira
マツモトキヨシポイント・スターバックスカードへ交換
WALLETポイントは、等価交換できる提携ポイント交換先が大きく3つあります。
「ACCORDIA GOLF」・「マツモトキヨシ」・「スターバックス」です。
特に、マツモトキヨシとスターバックスであれば、人にも依りますが、Amazonよりも利用頻度も高い場合もあると思います。
その場合は、Amazonポイントではなくマツキヨポイントやスターバックスカードに交換するのもいいと思います。
こちらも等価交換なのでWALLETポイントを無駄なく消化できる、、、
と思いきや、実はこのポイント交換は交換できるポイント数と申込みができる頻度が決められています。
マツキヨもスタバも同じですが、一度に最大3,000ポイントまで、交換は月に1度までです。
なので、WALLETポイントが10,000ポイント程度ある場合は、数ヶ月に分割して申し込みをしないといけませんが、Amazonの使用頻度が低い方にはありな選択肢かと思います。
提携ポイント交換サイトはこちら
じぶん銀行へ出金
Amazonでは買い物はあまりしないし、マツキヨもスタバも利用する機会がない方におすすめするのが、じぶん銀行への出金です。
やっぱりなんだかんだで、Amazonポイント、マツキヨなど用途が限られているものはいつの間にか利用するのを忘れてしまっていたり、敢えてポイントを使おうとしてもったいない使い方をしがちなので、現金化するのが最強です。
バンクはじぶん銀行に限られてしまいますが、手数料216円でWALLETポイントをじぶん銀行へ出金することができます。
後は、手数料無料のATMから現金を下ろせば、WALLETポイント10,000円であれば、98%の換金率となります。
じぶん銀行を持っている方は、auWALLETの公式サイトからまずは、auWALLETカードとじぶん銀行とのヒモ付を行ってください。
注意でも記載したとおり、じぶん銀行1口座に対して、1枚の紐づけしかできず、解除もできないのを忘れないようにしましょう。
akira
WALLETポイント現金化サイトを利用する
Amazonも使わないし、マツキヨ、スタバも使わないし、めんどくさい。
WALLETカードも複数枚あってじぶん銀行へのチャージもできないといった方におすすめなので、WALLETポイント現金化サイトを使用する方法です。
方法としては、Amazonギフト券を購入するところまでは同じで、送付先をWALLETポイント現金化サイトにします。
すると、Amazonギフト券の金額から手数料を引いた金額を現金化して指定の口座に振り込んでもらえるといったサービスです。
注意点としては、Amazonポイントへ変換する場合はWALLETポイント10,000円分が10,000円分のAmazonポイントになりましたが、この現金化サイトを使用すると、換金率はよくて85%ですので、1割程度は損をすることになります。
ちなみに私はAmazonで買い物はほとんどしないですし、20,000円×5枚のWALLETポイントなどは捌き切るのが面倒くさいので、サクッと現金化サイトで現金にしてしまっています。
akira
私がいつも使っているサイトは、「amatera」というサイトです。
この手のサイトの還元率はよくて85%で日によって還元率は変わってくるのですが、経験上安定して80%以上で買取してくれる確率が高いので、だいだいここで現金化しています。
「amatera」が85%を切っているときは、以下をチェックしていきます。
akira
このあたりが換金率が高めなところですので、ここで調べて換金率の全体の相場観がわかると思います。
akira
希望の換金率のところがなかったとしても、これ以上、調べても換金率がぐっと高まるサイトはほぼないので、あきらめて紹介したサイトあたりで妥協する方が時間の節約になると思います。
まとめ
au様にMNPをしていると自然と手元に集まってくるauWALLETカード。
昔はせこせことAmazonポイントに交換したりと、あの手この手でポイントを消費していたのですが、社会人になってあまり時間も取れなくなり、Amazonがお買い得でなくなってきた頃から、面倒くさいので現金化サイトを使用することが多くなってきました。
1割程度損はするのですが、使っているカードと使っていないカードの管理や、あえてAmazonでなにか買わないといけないといった考えから抜け出せるので、回線をガンガン回す人やAmazonをあまり使わない人にはおすすめします。