本ページはプロモーションが含まれています

【2024年版】au回線の運用・処理方法|MNPでキャッシュバック取得後はドコモ・ソフトバンクへ移行

総務省の規制が入ってから、いわゆる携帯乞食の数が激減しましたが、以下で解説したとおり儲けは少なくなってしまいましたが、「au」様だけはまだまだキャッシュバックの金額が大きく、各種クーポンや施策、下取りを駆使すればまだまだ稼ぐことができる状況です。

他のキャリアからauへMNPをして、儲けるのはいいのですが、その先。

つまり、auからキャッシュバックをもらった後の、回線の処理方法に悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

私はキャッシュバック全盛期は、au→ドコモ or ソフトバンクを「90日」で回していましたが、最近ブラックリストの判定条件の情報が少なく、唯一稼げる「au」でブラックになってしまっていては、元も子もないので、「120日」で回すよう運用を変更しました。

そうすると、ただでさえキャッシュバックの金額が下がっているのに、auの回線維持費も重くのしかかってきて、手間だけかかって大して儲からない自体にもなりかねません。

コメントでも、auでキャッシュバックを受け取った後の回線処理についてコメントいただきましたので、処理方法について考察したいと思います。

ソフトバンクへ乗り換える

キャッシュバックと端末売却益を考慮した場合、最もお得になるのは、「ケータイ乗り換え.com」の「Google Pixel 6a」です。

ソフトバンクは総務省規制当初は、規制を無視してキャッシュバックの宣伝をしまくっていたのですが、今ではおとなしくなってしまい、twitterで検索してもキャッシュバックの具体的な金額は書かれておらず、店頭前にいっても、かなり控えめ(キャッシュバック○円とか、違約金負担します程度)になってしまいました。

ちなみに、違約金負担してもらう程度では、乗り換えで儲けることはできません。

本記事を書く前に、土日のキャッシュバック金額を聞いて回りましたが、どのケースも半年維持を考慮し、端末売却益を含めてもすべて赤字(※)になります。
※端末を普通に利用する場合に得をするか、損をするかではありません。キャッシュバック目的で、儲かるか儲からないかです。

ドコモへ乗り換える

ドコモへ乗り換える場合については、ドコモをメイン回線で使用していて、パケットパックを組んでいる場合は、収支をプラスにすることができます。
※パケットパックを組んでいない場合は、赤字になります。また、複数回線契約して新たにパケットパックを組む場合についても、収支が非常に厳しいのでおすすめしません。

例えば以下の案件です。

ただし、「端末購入サポート」が伴うため、13ヶ月間auへの乗り換えが制限されてしまいます。

MVNO(格安SIM)へ乗り換える

MNPで収支がプラスになる案件はありません。

au回線の一時避難先にはなりませんが、新規で「P10 lite」が「一括0円」+「キャッシュバック」の案件をtwitterで見かけることがあります。

「MNP弾」としては優秀なので、回線がない場合は検討してもいいと思います。

【2024年版】おすすめの最安MNP弾の作り方|MVNOを使った最新の費用・期間

純解約

利確ができるので、乗り換え先がなく、無駄に月額料金を払い続けるというリスクがないため、今回のみで、将来auのキャッシュバック案件にいかないのであれば、「あり」な選択肢です。

ただし、これからも継続的にキャッシュバックで儲ける場合は、利確できる一方で、利益が大幅に下がるので、おすすめしません。

まとめ

収支を大幅にプラスにできるのは、今のところauのMNP案件のみです。

そのため、auでキャッシュバックを受け取った後に、そのau回線をどうするかが問題になってきます。

様々な案を検討しましたが、私の結論としては、以下のとおり。

■ドコモのメイン回線を持っていて、パケットパックを組んでいる場合

→「端末購入サポート」+「キャッシュバック」案件

■ドコモがメイン回線でない場合

→「ケータイ乗り換え.com」の「Google Pixel 6a」

■auのキャッシュバックで稼ぐのはこれで最後

→au回線純解約