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【2024年版】東京~金沢を北陸新幹線で最安で移動する方法|料金割引・キャンペーン

新幹線の料金は高額で、その「料金」が利用することを躊躇ってしまう一つの理由としても多く挙げられますが、格安で新幹線に乗車することができればそのような悩みを抱える必要もなくなります。

ここでは東京~金沢の移動に使用される北陸新幹線に格安で乗車する方法を紹介します。

北陸新幹線の東京~金沢の通常料金・チケット購入

東京~金沢の新幹線の料金や移動時間は以下のとおり。

【東京~金沢の料金】
・普通車自由席:13,600円
・普通車指定席:14,120円
・グリーン車:18,750円
・グランクラス:26,970円

【東京~金沢の新幹線の種類】
◆北陸新幹線
・かがやき号
・はくたか号

【東京~金沢の距離・移動時間】
距離:約450キロ
移動時間:「かがやき号」を利用した場合は約2時間半で、米原乗り継ぎの場合は約4時間

東京~金沢間の料金を格安にする方法・購入方法紹介

東京~金沢区間は他の新幹線に比べると移動距離が短いため割引方法が少ないことが特徴です。

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東京~金沢区間を走る「かがやき号」は指定席のみの新幹線なので、指定席がないことも把握しておくようにしましょう。

金券ショップ(店舗・ネット)

実は東京~金沢の区間は「回数券」が設定されていないので、回数券のバラ売りを金券ショップで購入することができません。
他の新幹線で金券ショップで回数券を購入して料金の割引を狙っていた方も、東京~金沢の区間には回数券がないことを把握しておくようにしましょう。

トクだ値10

JR東日本の新幹線予約サービスの「えきねっと」の「トクだ値10」を利用することで、通常料金から10%割引の12,700円で新幹線に乗車することができます。
えきねっとは無料で誰でも会員になることができるサービスで、えきねっとの会員であればトクだ値を利用することができるようになりますので、利用する場合はえきねっとに登録するようにしましょう。

トクだ値10を利用したときの料金:12,700円

MEMO
東京~金沢の区間では「お先にトクだ値」を設定されておらず「トクだ値10」のみ利用することができます。

モバトク

モバトクはモバイルSuicaで利用することができる特急券のことを指します。
モバトクを利用すると、自由席より少し料金が安くなり「13,380円」で利用することができます。

モバトクはモバイルSuicaの会員限定で利用することができるため、会員ではない方は利用することができないので注意するようにしましょう。
また、モバイルSuicaの会員になる際には必ずクレジットカードを用意しなくてはなりませんので、そちらも注意するようにしてください。
モバトクは全ての区間に対応しており、JR東日本の新幹線であれば常に割引を受けることができます。

モバトクを利用したときの料金:13,380円

スーパーモバトク

スーパーモバトクもモバトクと同様に「モバイルSuica」の会員限定で利用することができるサービスになります。
スーパーモバトクを利用すると「12,030円」で新幹線に乗車することができます。
モバトクよりも料金が格安にないますが、区間や列車、座席は限られているものになりますので注意しましょう。

スーパーモバトクを利用したときの料金:12,030円

モバイルSuicaの会員になる際に注意する点モバイルSuicaはお手持ちの様々なカードで利用することができ、大変便利なサービスではありますが登録の際にはクレジットカードが必須になります。
ですが、モバイルSuicaの会員になる際には「ビューカード以外で利用する場合は年会費1,080円」がかかってしまう点に注意していただく必要があることを知っておいてください。

のぞみ号とみずほ号の場合は「14,340円」
ひかり号・こだま号・さくら号の場合は「14,030円」になります。

eきっぷ

eきっぷはJR西日本のネット予約サービスである「e5489」専用の割引チケットで、J-WESTネット会員限定で利用することができます。
このeきっぷを利用することで、新幹線の料金が「13,480円」になります。
eきっぷは乗車する当日まで購入することが可能なので、急な予定にも対応することができ非常に便利です。

乗車日の前日であれば「eきっぷ」から「e早得1」に変更することも可能です。

eきっぷを利用したときの料金:13,480円

e早得1

e早得1は「前日までに予約」することが条件として定められているJ-WEST会員限定の割引サービスで、区間や列車、座席、設備などは限られているものになります。
e早得1を利用することで13,480円で新幹線に乗車することができます。

e早得1を利用したときの料金:12,130円

WEB早得1

WEB早得1はe早得1やeきっぷ等とは異なり「お手持ちのクレジットカード」で利用することができ、前日までの購入で更にお得に新幹線に乗車することができます。
区間や座席、列車、設備は限られたものになりますが12,700円で新幹線に乗車することができるサービスになります。
お手持ちのカードで利用することが可能ですが、予約や購入には「J-WESTネット会員」に登録する必要がありますので、その点のみ注意するようにしましょう。

WEB早得1を利用したときの料金:12,700円

東京往復割引きっぷ

東京往復割引きっぷは北陸エリアから東京までの往復割引チケットと、指定席特急券がセットになっているもので、東京往復割引きっぷを利用することで「13,000円」で新幹線に乗車することができます。

東京往復割引きっぷは利用できる期間が定められているため、利用する際には使用できる期間かどうかを事前に調べて確認しておく必要があります。

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子供料金の設定はありませんので注意するようにしましょう。

【東京往復割引きっぷが利用できない期間】
4月27日~5月6日:8月10日~8月19日:12月28日~1月6日

東京往復割引きっぷを利用したときの料金:13,000円
(※この料金表示は、米原経由の往復タイプの片道あたりの料金になります)

学割

北陸新幹線では、他の新幹線と同様に学割が適用されるため対象の学生であれば学割料金で新幹線に乗車することができます。
学割料金は「普通車指定席の場合は12,650円」「普通車自由席の場合は12,130円」で乗車することができるため、通常料金と比較すると格安になっています。

片道101キロ以上であれば学割を利用することができます。
また、学割は他のチケットとは併用できないため「モバトク」や「えきねっと」を同時に使用することはできません。

【学割の対象者】
中学生・高校生・大学生・専門学生・大学院生

【学割を利用するにはどうすればいいの?】
学割は、それぞれの通っている学校から交付されている「学生証」が必須になります。
学生証を駅の窓口に提示して、学割のチケットを発行してもらうことでチケットの購入を行うことができます。
学生証がなければ学割のチケットを、駅の窓口で発行してもらうことはできませんので注意しておいてください。

学割を利用したときの料金
・普通車指定席の場合:12,650円
・普通車自由席の場合:12,130円

注意
学割は学生限定で、新幹線の料金が安くなりますが東京~金沢の区間の最安値ではないことには注意しておくようにしましょう。

二人以上で新幹線を予約するなら新幹線宿泊パック

二人以上で新幹線を予約する場合は「新幹線宿泊パック」を利用するのが、一番格安でお得に移動できる方法になります。
新幹線宿泊パックは、列車の選択をすることができ「はくたか号」「かがやき号」のお好きな方を選んでいただくことができます。
また、二人以上で利用する場合は通常料金よりも「13,000円」安くなる場合もあります。
新幹線宿泊パックは子供料金の設定もされているため、家族旅行などにも利用することができます。

新幹線宿泊パックはホテルの階級も自分で選ぶことができるため、格安のホテルを選べばかなり料金を抑えることが可能です。

新幹線宿泊パック(1人の場合):26,700円
新幹線宿泊パック(2人の場合):25,900円
(※上記の料金は往復料金+宿泊料金の料金になります)

結局どの割引方法で新幹線に乗車するのが良いのか

東京~金沢の区間の様々な移動方法を紹介してきましたが、一体どの方法が一番お得に移動することができるのか、が気になりますよね。

東京~金沢区間では「えきねっとトクだ値」か「WEB早得1」が最もお得に乗車することができる方法になります。
東京~金沢区間は、回数券や株主優待券の設定がされていないため普段回数券や株主優待券で格安で新幹線に乗車している方は、少し不便に感じることもあるかと思いますが「えきねっと」の登録を済まして利用するだけで、乗車料金が格安になりますので参考にしてみてください。

まとめ

今回は東京~金沢区間を格安で移動する方法についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
他の区間と比べると方法は少なくなってしまいますが、少しでも料金を格安にする方法はあります。
東京~金沢区間の移動の料金を抑える際には、今回紹介した方法を利用してできる限り安い料金で移動するようにしてみてくださいね。