原付の修理費用相場|バイクの故障別メンテナンス金額まとめ

私は車は持っておらず、普段の移動は基本自転車か原付きを使っています。

仕事の都合で、半年間海外に出張に行って戻ってきた最初の土曜日に、いつものように原付きに乗って出かけようとして、ハンドルの手元のボタン(セル)を押したのですが、

あれ、エンジンがかからない

セルスタートしようとすると、いつもの音は鳴るのですが、エンジンがかからない。

キックでもエンジンがかからない。

そんなこんなで急いでバイク屋にもっていくと、

「キャブレターのオーバーホールが必要だね、バッテリーも弱っているから交換したほうがいい」

費用はと聞くと

「状態によってやらないといけないことが変わるけど、キャブとバッテリー交換だけなら、工賃こみで16,000円くらい」

うん、高い

しかも、ネットで原付きの修理費用の相場もあまり情報がないし、この金額が高いなりに、適正価格なのかぼったくり価格かどうかも不明。
そもそも、キャブがどうとうか私はバイクについては素人なので、何を言っているのか全くわからない。

ということで、いろいろ原付きの修理費用の相場を調べた結果をまとめてみました。

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原付きの修理費用相場

人の作業手間賃が主な費用なので、どこも言い値でいろんなところに相見積をとってみないと高いのか安いのか全然わかりません。

さらに、どこの店舗も価格表を載せていないし、ツイッター等で携帯電話みたいに、安さのアピールをしていないので、どこで修理したら最安かもわかりませんでした。

そこで、関東で10社くらいに聞いて回った結果のだいたいたいの金額は以下のとおり。
※あくまで私が聞いた範囲ですのでそこだけご注意を!

■タイヤ・ホイル・足回り関連

修理内容 修理費用(税抜き)
工賃 部品費
パンク修理 1,500~2,000円 0円
タイヤ交換
(前輪)
1,500~
2,000円
1,500~
5,000円
タイヤ交換
(後輪)
2,000~
3,000円
1,500~
5,000円
ホイル持ち込みタイヤ交換 800円~
1,200円
1,500~
3,500円
ホイル交換 2,000~
2,500円
5,000
~7,000円
窒素充填 200~
500円
0円
廃タイヤ処分費用 150~
300円
0円

■エンジン関連

修理内容 修理費用(税抜き)
工賃 部品費
プラグ交換 500~
800円
500~
1,000円
キャブレータオーバーホール 6,000~
8,500円
0円
キャブレータセッティング 9,000~
10,000円
 0円
オイル交換 無料~
800円
800~
2,500円
冷却水交換 3,000~
3,500円
0円
マフラー交換 2,000~
4,000円
8,000~
30,000円

■電気系関連

修理内容 修理費用(税抜き)
工賃 部品費
バッテリー交換 1,000~
2,000円
1,000~
8,000円
ヘッドライト交換 500~
2,000円
1,000~
2,500円
 バッテリー充電 500~
1,000円
 0円

■ブレーキ関連

修理内容 修理費用(税抜き)
工賃 部品費
ブレーキシュー交換
(前輪)
1,500~
2,000円※
1,500~
2,500円
ブレーキシュー交換
(後輪)
2,000~
3,000円※
1,800~
2,500円

※タイヤ交換と同額、タイヤ交換と同時に行う場合は、部品費のみ

10社に問い合わせてだいたいの金額を聞いて回ったのですが、思ったよりも金額に差がなく、逆に安いところを探しに店舗を回るのは非効率で、家の近所にメンテをお願いするのが一番いいように感じました。

ただし、注意すべき点は「部品費」です。

ネットで「ぼったくられているんじゃないか?」と相談しているものの多くは、この部品費が高額になっているものが多いように感じました。

例えば、上の表でいう「バッテリー交換」や「タイヤ交換」は工賃はどの店舗もだいたい同じなのですが、部品費は大きく異なります。

私は、原付きヘビーユーザーですが、そこまでこだわりはなく、安い部品で壊れたら交換すればいいやと考えているので、もし見積もりでいいタイヤやバッテリーが使われている場合は、安物でいい旨を伝えて、節約するのがいいと思います。

修理費用を下げる方法

部品の持ち込み

バイク屋においている部品は素材がいいものを置いていることが多く、部品費も高くなる傾向にあります。

一番いい例が「バッテリー」で店舗で買うと8,000円だけど、ネットで買うと3,000円程度だったりします。

私はバッテリーはネットで購入し、自分で取り付けを行いましたが、購入したのがこれ

バイク屋に費用を聞いて回ったところ安くても5,000円を超えるところが多かったので、高いのは事実だと思います。

ネットで調べてみると、部品の持ち込みをお断りしている店舗が多く、ヤフー知恵袋などでもバイク屋が責任が持てないのでいやがるとのコメントを多く見かけます。

本当なのか実際に10社に聞いて回ったところ、結果的にはちょうど半々でした。

ある店舗の方がおっしゃられていたのですが、部品費が高いのは、そもそもの仕入れ値が高いためで、部品費の儲けなんてほとんどないようです。

逆に、工賃は原価がなく、そのまま儲けになるので、

・取り付けて動かない場合も工賃は発生する。
・チューニングパーツでカタログスペック通りに性能がでない場合も保証はしない

ことが前提であるならウェルカムということでした。

結論としては、

・部品の持ち込みをすると大幅に修理費用が安くなる
・持ち込み可かどうかはバイク屋に依るので事前に確認を!

です。

自分で修理

自分で修理する場合については、工賃は発生せず、用意した部品費のみで修理ができます。

ちなみにバイク素人の私が修理したことがあるのが、

・バッテリー交換
・プラグ交換
・ヘッドライト交換

です。

YouTubeにも交換作業動画が上がっているので、それを参考にすれば上記については余裕でできると思います。

逆にあきらめたのが、

・キャブレータオーバーホール
・タイヤ交換

です。

バッテリー交換やプラグ交換などは、ドライバーさえあれば、蓋を空けて新しいものと取り替えるという作業で完結するのですが、キャブレータオーバーホールやタイヤ交換については、慣れていないとそれなりの作業量になるため、あきらめました。

まとめ

ネット通販のように適正価格がわかりにくいバイク修理市場。

いろいろ調べてみた結果、工賃については、どのバイク屋もよく似た料金なのでそれほど気にする必要がないように感じました。

一方で、部品費については「いいものを使っている」のは確かかもしれませんが、店舗によって大きく異るため、家の近くのバイク屋で修理をする際は、部品費の価格に注目して、高ければ安物をお願いする、できなければ、持ち込み、それもだめなら思い切って自分で修理することも検討にいれましょう。

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