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【2024年版】寝かせの維持費が最安のMNP弾|ブラックリスト制度がないSIM

MNPにより端末一括0円やキャッシュバック付きの案件が増えてきましたが、昨今ではTwitterやYouTubeなどで情報が拡散されるスピードが非常に早く、良案件は案件が公表された当日中に在庫切れになることもめずらしくなくなってきました。

そういった場合に備えて、MNP弾を常備しておきたい一方で、MNP弾を用意した当月に良案件に巡り会えなかった場合に困るのがMNP弾そのものの月額費用(=維持費)です。

ここでは、MNP弾の維持費をまとめました。

MNP弾維持費一覧

SIM提供会社新規事務手数料など最安月額料金
楽天モバイル0円0円
povo2.00円0円
LINEMO0円990円
イオンモバイル3,300円803円
b-mobile3,300円1,089円
リンクスメイト3,300円517円
BIGLOBEモバイル3,300円+433円1,078円
エディオンSIM3,300円+433円1,078円
UQモバイル3,300円1,628円
IIJ3,300円+433円850円
mineo3,300円990円
NURO Mobile3,300円+440円初月無料(792円)
OCNモバイル3,300円+433円550円

各種キャンペーンで月額費用や新規事務手数料が無料になる場合がありますが、一旦考慮せずに記載しました。

MEMO
新規事務手数料3,300円に加えて、約440円入っているものはSIM準備料です。
MEMO
各社のトップページや広告を見ると、上記よりも安い月額料を表示しているものもありますが「データSIM」の価格を表示しています。データSIMはMNP弾として利用できないため、「音声SIM」の最低月額料を上記の表では記載しています。

どの回線も毎月の維持費が1,000円前後ですので、新規事務手数料無料の回線が非常に魅力的に見えますが、新規事務手数料無料のSIMは、4大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)関係のSIMとなり、端末一括0円やキャッシュバック盛り盛り案件を提供しています。

そのため、万が一ブラックリストに入った場合に良案件に行けなくなってしまう可能性があるため避けたほうが無難です。

MEMO
楽天モバイルは検証結果、即解約を連発しても契約不可になっていません。私だけでなく、他の有志の報告からも現状ブラックリスト制度がないと想定されます。ただし、いつ制度が確立されるか不明であり、ブラックリストに入った際の損失が大きいためMNP弾として利用しないことをおすすめします。

寝かせ回線としておすすめのMNP弾

寝かせを前提としたMNP弾として最もおすすめするのはリンクスメイトです。

現状ブラックリストに入る可能性はなく、万が一、ブラックリストに入った場合でもリンクスメイトでは一括0円端末やキャッシュバックの案件はないため、大きな損失とはなりません。

また、月額維持費は4大キャリアの0円を除けば最も安価な495円(税込み)です。

>リンクスメイトの公式サイトはこちら

次におすすめするのは、以下のSIMです。

こちらはリンクスメイトよりも月額維持費が若干上がりますが、月額費用が初月無料なので、寝かせといいつつ短期であればおすすめするSIMです。

>NURO Mobileの公式サイトはこちら

寝かせ回線として避けたほうがいいMNP弾

BIGLOBEモバイル・エディオンSIM

こちらは、月額費用も安い部類でMNP弾として利用すること自体は問題ありませんが、SIM単体契約でキャッシュバックがつく案件を実施しています。

以下を参考にしてください。

BIGLOBEモバイルSIMのみ契約キャッシュバック案件は儲かるのか|収支計算解説 エディオンSIMのキャッシュバック案件の収支|儲かるのか・利益計算結果

この案件にいくためには、MNP弾が必要なため、BIGLOBEモバイルやエディオンSIMはMNP弾として利用するというよりも、MNP弾の利用先としてBIGLOBEモバイルやエディオンSIMの枠を空けておくことをおすすめします。

MEMO
BIGLOBEモバイルやエディオンSIMに乗り換え(=MNP)することで利益が得られるため、新規事務手数料を払って新規契約をし枠を埋めるのはもったいないです。

UQモバイル・mineo

こちらは、ブラックリスト制度があるため、MNP弾として利用しないことをおすすめします。

特にmineoは格安SIMとしては非常に優秀なSIMで、最安プランで利用していても、他の人の余ったパケットをもらうことができるフリータンクという制度があり、契約プラン以上のコスパが見込めるため、非常に安価となり、メイン回線として利用するのをおすすめしたいレベルです。

フリータンク

そのため、いざmineoに変更しようとしても契約できない、、、ということを避けるためにもmineoをMNP弾として利用するのはおすすめできません。

IIJ・OCNモバイル

IIJ・OCNモバイルも端末とセットで回線開通すると、端末を非常安価に購入できるキャンペーンを連発している格安SIMの会社です。

ですので、MNP弾として利用するというよりも、作ったMNP弾の乗り換え先として利用価値があり、ブラックリストに入ってしまったときの損失が大きいため避けた方が無難です。

特にOCNモバイルは定期的に祭りになるレベルのお得な案件を提供しており、ブラックリスト制度もあるため、MNP弾として利用しないようにしましょう。

まとめ

寝かせの維持費が最も安いのはリンクスメイトですので、具体的な案件がまだ見つかっていないがいつでも動けるようにMNP弾を用意しておきたい、という方にはおすすめです。

おすすめのMNP弾は以下の記事を参考にしてください。

【2024年版】おすすめの最安MNP弾の作り方|MVNOを使った最新の費用・期間