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Xiaomi Mi Band 7 実機レビュー|Band 6と比較・違い含めて解説

10,000円以下のスマートバンドを購入しようと考えた際に、必ずといっていいほど候補にあがるのが、Xiaomiのスマートバンドです。

その中でも、価格の割に機能が充実していて話題の「Xiaomi Mi Band 7」の詳細なスペックと特徴をご紹介していきます。

Xiaomi Mi Band 7 と旧モデルとの比較


まずは、旧モデルと差分をみていきます。

項目Mi Band 6Mi Band 7
ディスプレイ1.56インチ1.62インチ
サイズ47.4 x 18.6 x 12.7mm46.5 x 20.7 x 12.25 m
重さ12.8 g13.8 g
防水5 AIM5 AIM
長さ調節155~219 mm160~224 mm
常時表示モードo
充電容量125mAh180mAh
連続使用日数約14日約15日
Bluetooth5.05.2
フィットネスモード30120
VO2(最大酸素摂取量)測定対応
センサー加速度センサー
ジャイロセンサー
光学式心拍センサー
加速度センサー
ジャイロセンサー
光学式心拍センサー
対応OS(Android)バージョン5.0以上バージョン6.0以上
対応OS(iOS)バージョン10以上バージョン10以上
定価229元249元

MEMO
チェックすべきポイントをハイライトしました

ディスプレイ

旧モデルと比較して、画面の表示領域が25%拡大されて、さらに画面が見やすくなりました。

ディスプレイサイズは大きすぎると、その分、重くなり手首にフィットしなくなる一方で、小さすぎると移動やラインニングの際にチラッとみようとしても、即座に読めないという問題があり、大きすぎても小さすぎてもだめなのですが、「Xiaomi Mi Band 7」は表示領域=ディスプレイサイズのため、画面が大きいのにバンドは小さく、男性でも女性でもフィットしやすことが特徴です。

また326ppiという非常に高解像度なディスプレイですので、表示される画像や数値は非常に読みやすくベストなディスプレイと言えます。

上記の画像は表示できるデータを表示した一覧ですが、どれもパッと見で読みやすく、画面も非常に美しいことがわかると思います。

表示できるスクリーンロック(=時計表示)も上記以外にもたくさん用意されており、飽きさせない仕掛けが施されています。

オンスクリーンディスプレイ

スマートバンドを選ぶ際に、必ずチェックしていただきたいポイントは、オンスクリーンディスプレイに対応しているかどうかです。

こういったスマートバンドは消費電力を下げるために、利用していない間は、ディスプレイOFFになりますが、いざ時間を見たいと思った際に、わざわざディスプレイをタッチしないといけないものは非常に面倒です。

「Xiaomi Mi Band 7」はオンスクリーンディスプレイに対応しているので、腕を持ち上げるだけで画面が点灯し時間や測定している数値関係をみることができます。

VO2(最大酸素摂取量)測定可能

「最大酸素摂取量」というのは、1分あたり、体重1kgあたりにどれだけの酸素を体内に取り込むことができるかを表す指標となっています。

運動するためには酸素が必要で、最大酸素摂取量とマラソンなどの特に持久的な運動をする際のパフォーマンスに強い相関関係があり、トレーニングの結果、この数値がどれだけ伸びたかは、そのトレーニングの効果が客観的にどれくらいあったのかを知る方法として知られています。

これまでこの数値を図ろうとすると、それなりの設備が必要でしたが、「Xiaomi Mi Band 7」は腕に装着しているだけで測定することができてしまいます。

>最大酸素摂取量の詳細はこちら

MEMO
最大酸素摂取量を測定するためにMi Band 7を購入する動機にもなるくらいこれを測定するデバイスは世に出回っていません。


睡眠中も測定ができるため、感染することでこれらの数値が下がるような病で急に症状が悪化しないかどうかをチェックするにも簡易検査としてはありです。

実際に購入してみた

最近運動をするようになったので、その効果を「最大酸素摂取量」で数値化するために「Xiaomi Mi Band 7」を購入してみました。

購入先は以下のサイトです。

Hekka

海外のサイトで購入すること自体が初心者だと不安に思われるかもしれませんが、サイトが若干英語で翻訳がめんどくさいのですが、普通の通販と同じ感覚で購入できるので、食わず嫌いしている方はぜひ一度チャレンジしてみてほしいです。


購入するとこんな感じで届きます。

日本語の表記はなくすべて英語表記です。

開封するとこんな感じです。

海外から購入すると外装がボロボロという話を見かけますが、私は100回種類以上、海外でガジェット類を購入していますが、一度もそんな状態で受け取ったことはないです。

まとめ

円安が進行していて海外のガジェットを買いづらくなってきていますが、その円安状態でも日本製と比較すればまだまだ圧倒的に安く、コスパが最高です。

特に、運動やスポーツ目的で「最大酸素摂取量」を測定したい方には非常におすすめです。