本ページはプロモーションが含まれています

【2025年版】b-mobileのMNP弾費用|転出までの日数と同時申込数・コスト解説

b-mobileは格安でMNP弾を作りたい方におすすめの格安SIMです。

格安SIM競争の中では順位を落としているb-mobileですが、格安SIMの中でもめずらしいソフトバンク回線も選択することができ、特に最低利用期間や解約金がないプランはMNP弾にとても適しています。

老舗格安SIMのb-mobileをMNP弾として使いたい方に役立つ費用や期間、知っておいてほしい注意点などをご紹介します。

b-mobileとは

b-mobileは、格安SIMの老舗である日本通信株式会社が運営する格安SIMです。

日本通信株式会社(以下、日本通信)は、1996年5月24日に格安SIMの事業モデルを提唱してきた会社です。格安SIM会社の中でも老舗企業となる日本通信は2009年3月に格安SIMを設立しました。

現在の格安SIM業界の基盤を作ったといっても過言ではありません。

2011年には格安SIM第1号を販売し、2017年3月22日、b-mobileは格安SIMで初となるソフトバンク版iPhoneが使える音声通話SIMとしてb-mobile Sの提供を開始しました。

b-mobileにはいくつか提供しているプランがありますが、b-mobileで費用を抑えてMNP弾を作る場合、「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」プランを使用します。

b-mobileの評価

評価
MNP弾コスト
(5.0)
同時複数台開通
(5.0)
転出までの日数
(3.0)
短期解約リスク
(4.0)
その他
(1.0)
総合評価
(5.0)
MNP弾を作るなら、小さな投資で大きな利益を生みたいものです。

「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」は、最低利用期間はもちろん、解約金もかかりません。

また、MNP先となるキャッシュバックをつけるドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどの4大キャリアでないため、万が一、ブラックリストに入ったとしてもデメリットはほぼ皆無です。

そのため、MNP弾を作るなら「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」一択で問題ないです。

MEMO
今のところ、b-mobileのブラックリストになった報告は上がっていないので、b-mobileはブラックリスト制度を現在設けていないと想定されます。
項目費用(税別)
新規事務手数料3,000円
月額料金
(音声通話有り)
990円
(日割り計算されません。)
MNP転出費用0円
解約金0円
ユニバーサルサービス料など4円
合計3,994円

MNP弾として使うため、通話オプションはいりません。申込む工程で通話オプションの有無を選択できるので、外しておくのを忘れないでください。

akira

万が一、つけたまま申込んでも外すことはできますが、適用されるのは次月からなのでしっかり料金は請求されます。

昔は解約後、SIMカードを「bモバイル・ヘルプデスク」まで返却が必要で手間もかかりデメリットでしたが、現在では返却不要となったため、手続きも簡素になりおすすめです。

b-mobileのスペック

同時複数台開通

b-mobile Sの「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」は、最大5回線の契約が可能であり、さらに、最大5回線の同時複数台開通が可能です。

この同時複数台開通ができるのは、イオンモバイルがありますが、転出費用がかさみますし、費用が最安クラスのリンクスメイトはSIMの発送連絡がないと2枚目のSIMの契約ができなかったりするので、一度に5回線必要になる場合などは、非常に便利です。

また、b-mobileは申込む際にリンクスメイトと同様に「b-mobile ID」のアカウント作成が必要です。

公式ホームページから「My b-mobile」に必要情報を入力し登録したら、「My b-mobile」で申込パッケージの購入から申し込みまでできるようになっています。作成したb-mobile IDひとつで、申し込んだ4回線を同時に管理ができます。

MNP弾として使用する場合は、ほぼ関係ありませんが、アカウントは1つにつき、1契約のSIMカードにつき1プランと決まっているので、月額料金プランは1回線ずつにかかります。

1プランを複数台でシェアすることはできません。

MEMO
MNP転出時には自動的にアカウントは解約されるので、とくに手続きは必要ありません。

akira

リンクスメイトなどとは違って、MNP転出後にアカウントの削除などの面倒な手続きがないので好印象です。

b-mobileのMNP転出までの日数

b-mobileのMNP転出までの日数は最短で5日見込むのが安全です。

行動備考
1日目SIM申込
2日目書類審査・SIM発送
3日目
4日目MNP回線開通手続き
MNP予約番号発行手続き
MNP予約番号発行前に通信・通話必須
5日目MNP転出完了MNP予約番号取得

MNP予約番号発行前に「My b-mobile」でステータス情報を確認してください。

また、b-mobileは開通月と解約月については日割り利用金になるため、あえて月初に契約したり、月末にMNPをする必要がありません。

b-mobile公式サイト

短期解約リスク

b-mobileの「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」には最低利用期間や解約金がありません。

そのため、2021年現在MNP弾としてはかなりおすすめの格安SIMです。

2014年10月より総務省では短期解約防止のために法を改正を行いましたが、このガイドラインに引っかかってしまうと、新たに携帯電話の契約ができなくなってしまう可能性があります。

ですが、短期解約の繰り返しによるブラックリストインは今のところ、私の実績からおそらくないと思われます。

参考までに、私のMNP弾履歴を掲載します。

私の実績

  • 2020年4月:2回線開通・当月中全回線MNP転出
  • 2020年5月:2回線開通・当月中全回線MNP転出
  • 2021年7月:5回線開通・当月中全回線MNP転出
  • 2022年2月:1回線開通・当月中MNP転出

必要以上にMNP弾として利用すると、b-mobile内でルール改正がありブラックリスト入りする可能性もないとも言えませんが、ただし、仮にブラックリストに入ったとしても他の優秀なMNP弾もあるため安心していただいても大丈夫かと思います。

例えば、以下。

【2025年版】リンクスメイトのMNP弾費用|転出までの日数と同時申込数・コスト解説

まとめ

b-mobileをMNP弾として使う前に知っておくと役立つ費用や転出日数、注意点などを解説しました。

最低利用期間と解約金が発生しない「b-mobile S 990ジャストフィットSIM」はMNP弾に活用できるプランであることがわかりました。b-mobileは現在、MNP弾の作成費用も一番安いのでおすすめです。

キャンペーンがないのは気になりますが、全体の費用が安いというのは大きなメリットといえます。

こちらでご紹介した情報を参考に、ぜひ活用してみてください。

b-mobile公式サイト

その他のMNP弾についてはこちら

【2025年版】おすすめの最安MNP弾の作り方|MVNOを使った最新の費用・期間