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iPhone14 128GBの一括案件の収支|儲けをMNP弾利用時で計算

総務省がスマホの一括販売に規制をかけよう着々と動いている昨今。

一括でお得な案件が影を潜めていたかと思えば、直近でこの規制が入る前に売り抜けてしまえと言わんばかりにiPhoneの投げ売り案件がかなり増加しています。

その中でも特に儲かるiPhone14の一括案件がどれくらい利益ができるのか気になる方もいらっしゃるかと思いますので、どういった条件のiPhone14案件でいくら儲かるのかを計算してみました。

iPhone14の一括案件とは

今回解説する案件は上記のような案件です。

5G WELCOM割とはMNPで適用となる割引です。

店頭独自割引は名称のとおり店舗が独自で実施している割引ですが、回線契約なしで適用可能な割引です。

店としては端末だけでなくて回線契約を伴う契約を取らないと赤字なので、回線とセットで契約されることを期待していますが、ユーザーから端末だけくださいと言われた場合もルール上は拒否することができません。

そのため、店頭独自割引の価格を公にしてしまうと、端末しか購入しないユーザーにも適用しないといけないため、こういったPOPにしづらく、情報がなかなか外にでてきません。

MEMO
昔は条件も詳しくTwitterで書かれていたのですが、今はけっこうふせられていることが多く、店頭に足を運ばないと条件の詳細がわからなくなってきています。

ちなみに、以下のような案件は利益がでないため注意です。

端末もiPhone14Proだし価格も安いですが、「いつでもカエドキプログラム」に加入が条件となっていて、これに加入すると決められた期間経過後に端末を返却する必要があります。

MNPで儲けを出すためには、端末は売却必須ですが、「いつでもカエドキプログラム」に入ると端末を売却することができないため、儲かる案件とはなりません。

MEMO
純粋に端末を使いたいのであれば検討の余地はあります。利益を上げたい場合はむしろ赤字になるのでおすすめしません。

収支計算

MNP弾を用意するコストで費用が異なりますが、一旦、万が一ブラックリスト入りしても問題ないNURO Mobileを利用した場合で計算します。

MEMO
メインで利用する携帯電話のキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク等)のこだわりがない方は、メイン回線でMNPした方がお得になります。

NURO MobileのMNP弾費用

項目費用(税込み)
新規事務手数料3,300円
月額料金
(音声通話有り)
0円
(初月無料)
SIMカード準備料440円
MNP転出費用0円
解約金0円
合計3,740円

NURO MobileはMNP転出費用や解約金もなくMNP弾としては最安クラスです。

この回線をMNP弾とした場合で、収益計算します。

iPhone14の収益

項目 費用(税込み)
NURO Mobile MNP弾費用-3,740円
新規事務手数料-3,300円
ギガホ プレミア
(初月)
-7,205円(日割り不可)
ahamo月額料金
(翌月以降)
-2,970円
ユニバーサルサービス料-2円
iPhone14一括購入価格-66,000円
iPhone14売却+115,000円
収支+32,070円

いくつか補足します。

iPhone14を契約する際に指定される料金プランは「ギガホ プレミア」であることが多いのですが、「ギガライト」であれば、ギガライトへ置き換えていただければOKです。

また「ギガライト」であったとしても月額5,478円と非常に高額であり、即日ahamoへプラン変更しないと収益を圧迫するため、ahamoに変更した場合で計算しています。

iphone14の売却額の相場は115,000円程度です。

MEMO
案件としては、端末購入価格が66,000円として計算していますが、都内の家電量販で47,000円で販売している店舗もあるため、47,000円の案件にありつくことができれば、利益50,000円は狙えます

ここではahamoの維持費を一ヶ月分のみ計上していますが、この回線処理をどうするかが問題となります。

ahamoの当月MNPについては、私の経験上、ブラックリストに入らないと思われますが、心配な方は120日後に解約、もしくはMNPで他キャリアの案件にMNP弾として利用するのがいいと思います。

MEMO
私の経験では、5回線ほどahamoは即解約していますが、ドコモの通常プラン(5Gギガホなど)やahamoの契約がNGになったことがこれまでありません。

120日維持した場合は、追加で月額料金2,980円(税込み)を2ヶ月分支払うことになりますが、支払ったとしても十分利益がでるため良案件とみて問題ないかと思います。

3ヶ月目になれば、auの案件にMNPするか解約するかのどちらでも構わないと思いますが、解約する場合は、解約前に以下のような新規や紹介クーポンでお得になるサービスがあるので、しっかり利用してから解約するようにしましょう。

【2024年版】初回限定クーポン・紹介キャンペーンでお得になるサービスまとめ

まとめ

このご時世、適当に選んだ案件で収支30,000円超えを狙えるのは非常に良案件かと思います。

端末価格が66,000円ではなく、47,000円の案件を見つけることができれば、利益が50,000円となり、今年最後の利益ががっつり出る案件になりそうです。

ただ、47,000円の案件はすぐになくなる可能性が非常に高いので、常にMNP弾を仕込んでおく必要があります。

以下を参照にMNP弾を用意しておくようにしましょう。

【2024年版】おすすめの最安MNP弾の作り方|MVNOを使った最新の費用・期間

ドコモはahamoへプラン変更後のMNP先が見つからない場合は、月額維持費がかかってしまうため、この点だけ注意しておくようにしましょう。