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エディオンSIMのキャッシュバック案件の収支|儲かるのか・利益計算結果

MNPによるiPhoneやAndroid端末一括0円案件で利益を得る方法が流行っていますが、いざ動いてもお得な案件は一瞬で在庫が尽きるので、くたびれ損になることも多く、端末の在庫隠しも横行していて、流行りとともに手続きがめんどくさくなってきています。

そこで、注目されているのが「SIM契約のみ」でキャッシュバックを出している「エディオンSIM」です。

ただ、エディオンのHPを見ても条件がよくわからずどれくらい儲かるのか計算しづらく、この案件にいくかいかないかの判断がし辛いと思いますので、ここではどれくらいの収支が取れるか計算した結果を公開します。

ワイモバイルのSIMのみ契約案件についてはこちら

ワイモバイルSIMのみ契約キャッシュバック案件は儲かるのか|収支計算解説

エディオンSIMのキャッシュバック案件の概要

例えば、以下のような案件です。

見るべきポイントは以下の2つです。

  • キャッシュバックの金額
  • SIM代金が無料かどうか

キャッシュバックは現在から過去にかけて実施されていた最大の金額は上記の画像の「MNPは18,000円」、「新規は10,000円」です。

最大の利益を狙うのであれば、この金額のキャッシュバックが出ているときに一気に5回線(3回線までの条件がついていることもありますが、条件付きならMAXの3回線)いくのが最もお得になります。

また、基本的にはこのキャッシュバック案件が提供されているケースでは、SIM代金が無料の場合が多いのですが、念のために無料かどうかをチェックしておくようにしましょう。

SIM代金無料かどうかで、3回線契約した場合は3,300円×3回線=9,900円も利益が減るので注意してください。

MEMO
MNP弾を用意するのはめんどくさいですが、以降で紹介するNURO MobileのMNP弾であれば諸費用とMNP発射費用含めても5,000円以下で利用できるため、手間はかかりますがMNP弾を用意した方がお得になります。

エディオンSIM の収支計算

エディオンSIMのキャンペーンは時期によって条件が異なりますが、一旦上記のもので計算してみます。

収支結果がズレるポイントも終始計算後の補足に記載しているのでご確認ください。

エディオンSIM の収益(MNPの場合)

NURO MobileのMNP弾費用

項目費用(税込み)
新規事務手数料3,300円
月額料金
(音声通話有り)
0円
(初月無料)
SIMカード準備料440円
MNP転出費用0円
解約金0円
合計3,740円

NURO MobileはMNP転出費用や解約金もなくMNP弾としては最安クラスです。

この回線をMNP弾とした場合で、収益計算します。

エディオンSIM の収益

項目 費用(税込み)
NURO Mobile MNP弾費用-3,740円
新規事務手数料0円
音声プラン(1GB or 3GB)
※1回線目
ー770円(日割り可能)
2ヶ月目以降
(3ヶ月維持した場合)
ー770円×2=1,540円
キャッシュバック+18,000円
収支+12,249円

初月の費用は日割り計算されますが、最悪ケースを出すためにあえて日割り計算せずに計算しました。

音声プラン(1GB)の月額費用も音声プラン(3GB)の費用もキャンペーンの適用により6ヶ月間は月額770円です。

7ヶ月目になると1GBプランの方が安価になるため、6ヶ月間使用するのであれば、3GBプラン。

キャッシュバック目的のみであれば、万が一解約忘れした場合に料金が安くなる1GBプランで契約するのをおすすめします。

また、複数回線申し込む場合は、音声プランの月額料金が2回線目以降、770円→550円となるため220円/月分だけ収益が改善します。

MEMO
誤差レベルなので無視していいと思います。

キャンペーン内容によっては、初月無料の場合もあり、初月無料であれば770円収益が向上します。

ここでは、回線を3ヶ月維持したケースで計算していますが、エディオンSIMは画像の中に「powered by BIGLOBE mobile」と記載されているように、中身は「BIGLOBE」のSIMです。

このBIGLOBEはブラックリスト制度がないことで知られているため、キャッシュバックさえ受けとってしまえば、即解約もしくはMNP弾として使用しても問題ありません。

MEMO
解約の手数料は1,100円です。

エディオンSIM の収益(新規の場合)

項目 費用(税込み)
新規事務手数料0円
音声プラン(1GB or 3GB)
※1回線目
ー770円(日割り不可)
2ヶ月目以降
(3ヶ月維持した場合)
ー770円×2=1,540円
キャッシュバック+10,000円
収支+7,690円

いくつか補足します。

MNP弾を使用する場合と比べて収益は若干見劣りしますが、MNP弾を作る手間がなく、新規でこれだけ利益が出せるのであれば及第点かなといったところです。

新規事務手数料が0円の場合でないと、利益が大幅に悪くなるので、新規でいく場合は、必ず新規事務手数料が0円かどうかを確認するようにしてください。

まとめ

評価としては、ツイッターや店舗への電話、家電量販店を歩き回る手間を考えれば、サクッとMNPなら約11,000円(5回線で約55,000円)、新規で約7,000円(5回線で35,000円)ゲットできると考えるとありな部類と思います。

契約後に端末の売却する必要もなくシンプルでわかりやすいので、これからMNPで儲けようと考えている方の1回目の案件としては特にいいんじゃないかなと思います。

もう少し利幅を取りたい、だけどやり方がわからずちょっと不安。。。

という方は、以下のBALMUDA Phone一括1円案件が提供されているので、チェックしてみてください。

スマホ乗り換え.com

MEMO
応対も非常に丁寧でしたので、初心者にもおすすめです。

この案件も期間限定で、在庫限りが原則ですので、こういった案件を見かけて即座に動けるようにするためにも、MNP弾は常備しておくべきです。

その他のMNP弾はこちら

【2024年版】おすすめの最安MNP弾の作り方|MVNOを使った最新の費用・期間