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【2024年版】イオンモバイルのMNP弾費用|転出までの日数・同時申込数・コスト解説

イオンモバイルはネットと店頭で申込ができるので、MNP弾初心者におすすめの格安SIMといえます。

最低利用期間や解約金もなく実店舗を備えているため、ネット契約に慣れていない方も、万が一、ネットで契約手続きを進めていて、途中で実店舗に相談ということも可能です。

ここでは、最新のイオンモバイルを最短でMNP弾として使う場合の費用や期間をご紹介します。

イオンモバイルとは

イオンリテールが展開している格安SIMです。

2014年から格安SIM事業に参入し、格安SIMの中でも運営歴も長く、ネットで調べても新しい情報がすぐに見つかります。

とくにネット申込がメインの格安SIMは、ネットで調べた情報を頼りに契約を進めることが多いと思います。

店頭契約しか経験がない場合、不慣れなMNP転出や契約には不安がつきものです。

しかし、イオンモバイルならネットだけでなく、店頭でも申込可能。

格安SIMの老舗だけに、たくさんの情報がネットにあふれています。

そのため、安心できる情報を得られるだけでなく、トラブルの解決策もすぐに見つかるので、イオンモバイルはMNP弾初心者におすすめの格安SIMといえます。

イオンモバイルの評価

評価
MNP弾コスト
(4.0)
同時複数台開通
(5.0)
転出までの日数
(5.0)
短期解約リスク
(4.0)
その他
(4.0)
総合評価
(4.0)

もともとは90日以内の転出に業界でも最高額の違約金15,000円取っていたイオンモバイルですが、菅総理のおかげで違約金やMNP手数料などすべて撤廃されました。

楽天モバイルが最安にはなりますが、MNP弾として大手の回線を使いたくない方には、料金も比較的安く、同時複数台開通(5台)にも対応しており、転出までの日数も優秀、かつインターネット上だけではなく、リアル店舗も構えており、初心者には最適な回線です。

楽天モバイルのMNP弾費用|転出までの日数と同時申込数・コスト解説
項目MNP弾費用(税込み)
エントリーパッケージ購入費用ー3,300円
新規事務手数料0円
ワオンポイント還元+2,000円
月額料金
(音声0.5GBプラン)
-803円
MNP転出費用
(※90日以内の転出)
0円
解約金0円
短期解約違約金0円
合計2,103円

エントリーパッケージ

エントリーパッケージの購入費用は3,300円、エントリーパッケージを「使用しない」場合の新規事務手数料も3,300円ですが、エントリーパッケージを使用すると、2,000ポイント還元されるためエントリーパッケージを利用した方がお得です。

エントリーパッケージの購入先は、「PayPayモール」と「イオンモバイル店舗」に2種類ありますが、以下のPayPayモールで販売されているエントリーパッケージは、2,000WAONポイント還元の「対象外」ですので、エントリーパッケージを利用する場合は、必ずリアル店舗で購入するようにしてください。

イオンモバイルエントリーパッケージ(PayPayモール)

イオンモバイルエントリー(PayPayモール)

注意
上記のリンクはPayPayモールで販売されているイオンモバイルエントリーパッケージですが、注意事項として記載されているように、2,000WAONポイント還元の対象外ですので注意してください。

イオンモバイルはエントリーパッケージを利用することで最安のMNP弾となるため、イオンの店舗でMNP弾として必要な数のエントリーパッケージを購入しておいて、いい案件があった際に、インターネットからイオンモバイルを契約するのがおすすめです。

エントリーパッケージ購入可能店舗

大手かつMNP弾として転出する際のトラブルがあった際に、実店舗があるということは、他社にはない大きな強みで、このプライスなら十分おすすめできるレベルです。

紹介キャンペーン

イオンモバイルでは紹介キャンペーンを実施しており、紹介された方に1,000WAONポイントが付与されます。

紹介されることのデメリットは一切ないので、必ず紹介キャンペーンを利用するようにしましょう。

紹介キャンペーン提供のための紹介コードは以下です。

    • A4232388019
    • A9818730294
    • A7927189121
    • A4693289417
    • A6990676014

WEBから申込みを進めていくと、紹介コードを入力する画面になるので、上記のいづれか一つのコードを投入してください。

イオンモバイルのMNP弾費用詳細

イオンモバイルでMNP弾を作るには、初期費用がかかってきます。

初期費用は契約事務手数料のことで、これは回線の種類を問わず一律3,300円(税込み)です。

MNP弾を作る場合、音声SIMは必須ですので、プランは最安値の「音声0.5GBプラン803円(税込み)」を選択しましょう。

イオンモバイルのスペック

同時複数台開通

MNP弾として使用する場合、複数台申込ができればそれだけお得です。

他社では、同時申込数が制限されていることがありますが、イオンモバイルは新規・MNP転入ともに一度の契約で5台の申込が可能です。

プランは「音声プラン」と高速通信容量をシェアできる「シェア音声プラン」が選択可能です。

ではMNP弾を複数作れるお得な方法と費用についてご説明しましょう。

MEMO
シェアプランはMNP弾回線を一気に5枚作る際にはお得になりますが、計算が複雑なので、初心者にはおすすめしません。初心者がどうしてもイオンモバイルで2枚以上のMNP弾を作りたいのであれば、シェアではなく通常の音声回線で作成することをおすすめします。

シェア音声プランを利用した場合

イオンモバイルでは2017年7月1日(土)より、同一名義の申込台数を最大5台と上限を定めました。

そのため、MNP弾として使用する場合は音声プランを5回線、またはシェア音声プランでSIMカードを追加して5回線申込む2つの手段で複数台の申込が可能です。

ただし、シェア音声プランの基本プランは音声SIM1枚+データSIM2枚となっているので、MNP弾として使用するにはカスタマイズが必要です。

SIMカード1枚につき月額220円(税込み)を追加すれば、音声SIMに変更できます。

そのため、SIMカード5枚をすべて音声SIMに変えるには、200円×4枚をシェア音声プランの月額料金に足し、さらに4枚目と5枚目は追加でさらに1枚当たり220円(税込み)を追加することで5枚の音声SIM回線が作れます。

最大5回線申込めますが、あと2回線目以降の音声SIMを申込む場合、SIMカード発行手数料3,300円(税込み)が必要です。

そのため、シェア音声プランで最大5回線の音声SIMを申込む場合、以下の費用がかかってきます。

【最安の「さいてきプラン(4GB)を選択した場合」】※価格はすべて税込み

項目5台分の合計額
契約事務手数料15,000円
さいてきプラン(4GB)1,518円
音声SIMオプション1,200円
(メイン回線以外4台分)
MNP転出手数料0円
合計17,718円

5台の合計が17,718円ですので、1台当たりで換算すると3,543円となります。

音声プランを利用した場合

シェア音声プランではなく、単純に音声プランを5回線作る場合は、既に解説しているとおり4,103円が5回線分かかります。

シャア音声プランを利用すると、音声回線が一回線あたり約600円、5回線で3,600円近く安くなりますが、シェア音声プランは、MNP弾として回している場合、電話番号の名義が同一でなければシェア音声プランは申込できず、家族分の名義でシェア音声プランを申込むときは、事前に名義変更の手続きをとってからMNP転出手続きをしなければいけません。

akira

シャアプランは、シェアの子回線からMNP転出しないといけないなど制限がかかるので、個人的には全回線をシェアではなくて音声プランを選択する方をおすすめします。

イオンモバイルのMNP転出までの日数

イオンモバイルは、ネットとイオン店頭で申込が可能です。

最短でMNP弾として使用する場合、どのくらいの期間がかかるのか把握しておくとスムーズでしょう。

「最短」の期間が異なるネット・店頭の申込方法から、最短でMNP弾として使用できる期間が異なります。

店頭申込の場合

契約窓口はどこも混み合うもので、イオン店頭も例外ではありません。

イオンモバイルは事前にネットで「店舗受付シート」を印刷・記入して持参すると契約時間が短くなります。

SIMカードの受け取りですが、音声SIMならau回線・docomo回線問わず即日受け渡しが可能です。

しかし、契約後にすぐ解約する場合、マイページへのログインが必要ですが、ログインに必要なログインIDとパスワードは申込から24時間後の発行です。

そのため、店頭申込でMNP弾として使用する場合、以下の期間が必要になります。

日にち手順
1日目イオン店頭で申込してSIMカードを受け取る
2日目マイページへログインし、MNP予約番号発行

店頭申込だと即日でSIMを受け取ることができるので、輸送事情にも左右されず、MVNOでは最速の2日目に転出が可能です。

注意
まれに即日受渡しができない店舗もあるので、実店舗に確認をとるようにしましょう。

ネット申込の場合

イオンモバイルのネット申込は、イオンスクエアへの会員登録が必要です。

会員登録後、SIMまたはSIMと端末を購入します。

申込に必要な本人確認書類はネットからアップロードして、契約完了です。

SIMカードが自宅に届く前にMNP予約番号の発行手続きを進めることがですが、店頭契約と同様に契約後24時間経過しなければマイページへのログインIDとパスワードは入手できません。

そのため、ネット申込の手順とMNP転出期間は以下のとおりです。

日にち手順
1日目ネットでイオンモバイル申込
2日目SIMカード発送通知後、MNP予約番号発行手続き
3日目SIMカード到着、MNP転出手続き完了

SIMカード到着日は、お住まいの地域によって異なります。

イオンモバイルのSIMカードは東京都のヤマトからの発送になるため、東京都にお住まいだと最短で翌日にSIMカードが届くので、東京都にお住まいの方は最短3日目でMNP転出が可能です。

ただい、地方への発送は地域によって異なり、3日~5日程度場合があるので、SIMカードの発送後に送られてくるメールにヤマトの追跡番号が記載されているので、気になる方はチェックしておきましょう。

短期解約リスク

格安SIMであっても、申込時に提出された本人確認書類をもとに審査を行います。

金融機関の審査と同様に審査基準は公開されていませんが、下記の項目が審査対象に挙げられます。

  • 申込内容に嘘がないか
  • 18歳未満でないか
  • 日本国内に居住しているか
  • クレジットカードが契約者と同一名義であるか
  • これまで利用料金・端末代金の支払遅延がないか
審査内容としては、他社と比較しても標準的です。

また、イオンモバイルを短期で解約した場合に、ブラックリストに入るかどうかですが、私の実績からいうとイオンモバイルはブラックリスト制度がないと思われます。

私の実績

  • 2016年6月:5回線開通・当月中全回線MNP転出
  • 2016年9月:2回線開通・当月中全回線MNP転出
  • 2018年9月:1回線開通・当月中MNP転出
  • 2021年12月:5回線シェアプランで開通・当月中MNP転出

この記事を書いた2021年12月にテストのために、久しぶりにMNP転出してみましたが、申込み後、すぐに開通しました。

akira

ちなみに案件は、iPhoneSE2です。最近また熱くなってきましたね
iPhone SE2の一括0円は儲かるのか|MNP弾を利用した収益額
MEMO
5台同時開通する場合は、案件が複数台申し込みOKであることを確認しておきましょう。最近は1人1回線までと制限つけているところが多いです。

イオンモバイルの注意点

MNP転出申込当日に転出は不可

イオンモバイルでMNP予約番号を取得するときは、マイページへのログインが必要です。

お客さまセンター(0120-025-260)でも手続きが可能ですが、イオンモバイルのお客さまセンターはあくまでも「手続きのみ」です。

手続き後、最大4~5日でMNP予約番号が発行されるとイオンモバイル公式HPには記載されており、私の実績でいうと、お客様センターでの手続きは、翌々日の発行になりました。

そのため、最短でMNP予約番号を取得するには、マイページへのログインが必要です。

akira

電話でMNP転出申込した当日にMNP転出はできず、時間がかかるので、時間に余裕がないときは必ずマイページから行いましょう。

まとめ

イオンモバイルをMNP弾として使用するにあたり、知ってほしい最短でMNP弾を作る期間や費用、注意点を解説しました。

実店舗を利用することで、郵送事情に左右されずに最短3日で転出可能になることや、複数台同時契約もできるところが大きなポイントです。

また、イオンモバイルでは定期的に契約事務手数料が安くなるキャンペーンを開催しているので、コストを抑えつつ、他社にはないメリットを享受することが可能です。

キャンペーン期間中はありな選択肢です。

以下のリンクからイオンモバイルへ申込ができます。